アウディのベストエントリーモデルはどっち?A1とA1 Sportbackを比較!

アウディA1

アウディA1は日本では2011年に発売され、A3やゴルフよりもさらにコンパクトなモデルとして開発されました。プラットフォームはフォルクスワーゲンのポロと同じプラットフォームを採用し、大きさ的にもほぼ同じようなサイズです。

当初は3ドアモデルのみでしたが、後に「スポーツバック」と呼ばれる5ドアモデルが発売され、現在ではこの2つのラインナップで展開。それぞれ、エンジンは1L直噴ターボと1.4Lの直噴ターボが選べます。

車体寸法は以下の通り、A3やゴルフよりも一回り小さく、シティーユースを念頭においたコンパクトなサイズですね。

■A1(3ドア)
全長 (mm) 3,985
全幅 (mm) 1,740
全高 (mm) 1,425

■A1スポーツバック(5ドア)
全長 (mm) 3,985
全幅 (mm) 1,745
全高 (mm) 1,440

A1のグレード構成

アウディA1は計6種類が用意されています。

1.4Lモデルには、「Cylinder on Demand」は兄貴分のA3と同様、クルージング時などエンジンが低負荷な状態で4気筒のうち2気筒を停止することで燃費を向上させるというもの。また、それぞれの「Sport」がつくモデルではタイヤが185/60 R15から215/45 R16にアップグレードされ、スポーツサスペンションが奢られています。

・Audi A1 1.0 TFSI ¥2,490,000
・Audi A1 1.0 TFSI Sport ¥2,650,000
・Audi A1 1.4 TFSI Cylinder on Demand Sport ¥3,290,000

・A1 Sportback 1.0 TFSI ¥2,690,000
・A1 Sportback 1.0 TFSI Sport ¥2,850,000
・A1 Sportback 1.4 TFSI Cylinder on Demand Sport ¥3,490,000

3ドアと5ドアの差は丁度20万円。これ以外には、ハイパフォーマンスモデルであるSモデルのS1も他のアウディにならい設定されています。

3ドアと5ドアの違い

通常、クーペモデルとセダンモデルなど、ドアの枚数が異なると多少なりともホイールベースや全長が異なったりする車が多いのですが、A1に関して言うと全く同じ数値に。

どのようなカラクリかと言うと、5ドアモデルはBピラーをより230mm前方へ移動させ、前席ドアの長さを短くし、さらに後席の頭上空間を確保のためルーフを80mm以上、後方へと延長することで、ドアの枚数の違いを吸収しているのです。

そのため、リアの傾斜やハッチゲートの形も微妙に異なり、またA1はルーフの色をボディカラーと別色にすることができますが、その時に3ドアはルーフアーチ部、5ドアはルーフ全体が対象になり、ルーフのデザインがより異なって見えます。

選ぶなら3ドア?それとも5ドア?

ヨーロッパではA1は3ドアモデルの方が圧倒的に売れています。

ドイツ本国ではA3にも3ドアモデルがあり、コンパクトな車の場合、元々多人数を乗せることを前提に考えない事が、理由の一つとして言えるでしょう。それよりも、前席を広く取り快適にする方が良いという考え方なのです。

一方、日本では街中で走っているA1を見ていると5ドアの方が多いのではないかという印象を受けます。多くの日本人はドアが多いことによる使い勝手の良さや、後部座席に人を乗せる時の乗降性などを優先させるのでしょう。

しかし、元々コンパクトな車ですので、やはり後席の居住性は限られますし、このクラスの車を買う人の多くは多人数を乗せることよりも、一人、もしくは二人で乗られることが多いと思います。それならば、思い切ってヨーロッパ的な考え方で、コンパクトな車であるからこそ前席を贅沢に使える3ドアを選ぶ方が賢い選択かもしれませんね。

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