業界を賑わした「86復活」…新型はガルウイングに変更に?

次期86はガルウイング!?

富士スピードウェイで開催されたイベント、「Fuji 86 Style with BRZ 2015」においては86/BRZの走行会やパレードラン、土屋圭一氏によるトークセッションなど盛りだくさんの内容で盛り上がったそうです。

そんなイベントで「赤い86」が展示されていたそうです。大胆なエアロパーツやフロントに配置されたカナード翼など、目を引くスタイリングの一台。そしてなんと目を引く、「ガルウイング」まで奢られていました。

この車両の「正体」はトヨタ内部で開発した先行スタディモデル。残念ながら、このままの姿で新型86とするわけではないそうですが、今後のモデルに繋がる要素は隠されている可能性はあるかもしれません。

トヨタとガルウイングの関係

トヨタとガルウイングといえば、真っ先に思い出すのが1990年発表の「セラ」の存在でしょう。日本において市販車で最初にガルウイングを投入したのがこのセラなのです。(マツダのAZ-1は1992年でした)

時はバブル全盛期、小型量産車でもこうしたクルマを作ってしまう事ができたわけですね…。しかしこのガルウイングの構造はかなりハイレベルなものだったそうです。ダンパー内のオイル粘度が季節の気温変化で変わってしまう事を防ぐために、通常のダンパー以外にドア内部に温度補償ダンパーを追加装備させるという手の込んだ仕様で市販化にこぎつけました。

こうした技術は今後ガルウイング仕様を製作するとなった場合、大いに生きてくると考えられますね。

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