カローラは安全性能が抜群!【Toyota Safety Sense Cの性能とは?】

トヨタ カローラ

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カローラアクシオ、フィールダーには、様々な安全装備が充実しております。
メーカーの売り文句としても、全方位型セーフティーとなっていますので、カローラの安全装備の本気具合が伝わってきます。

この記事ではカローラの安全装備について解説します。2017/12/13
Chapter
Toyota Safety Sense Cを全車標準装備
ぶつからない機能、はみ出さない機能とは?
ぶつからない機能とは?
はみ出さない機能とは?
後方確認、視界の広さはどう?
まとめ

Toyota Safety Sense Cを全車標準装備

トヨタの予防安全性能の一つである、「Toyota Safety Sense C」はグレードに関わらず全車標準装備となります。
Toyota Safety Sense C」の特長は自動ブレーキ(プリクラッシュセーフティシステム)、車線はみ出しアラート(レーンディパーチャーアラート)、自動ハイビーム(オートマチックハイビーム)などです。

これら以外に、信号待ちや渋滞などで、先行車の発進に気づかない場合などに、前の車の発進を知らせてくれる、先行車発進告知機能も搭載されます。

上記機能全て、レーザーレーダーと単眼カメラを併用した検知センサーで、動作を実現させています。

ペダルの踏み間違いで起こる衝突を緩和するインテリジェントクリアランスソナーは、一部グレードを除き、標準装備されます。

この機能は最近多く見受けられる、踏み間違い事故防止にも役に立ちそうです。

予防安全機能以外にも、アクシオ、フィールダーは衝突安全機能も充実しています。

運転席助手席エアバックに、サイドエアバック、カーテンエアバックも装備され、むち打ち障害軽減につながるWILコンセプトシート、歩行者の安全に配慮した歩行者障害軽減ボディなどが標準装備されます。

ぶつからない機能、はみ出さない機能とは?

「Toyota Safety Sense C」にはぶつからない機能、はみ出さない機能も搭載されています。


ぶつからない機能とは?

ぶつからない機能の正式名称は「プリクラッシュセーフティシステム」。速度が約10㎞/h~80㎞/hの間で、前車との速度の差が30㎞/h以内で作動する仕組みです。
衝突の危険があると、まず警告音とディスプレイで危険を知らせ、ブレーキを踏めた場合はブレーキの踏力をアシストし、ブレーキを踏めなかった場合、自動ブレーキが作動します。



はみ出さない機能とは?

はみ出さない機能の正式名称は「レーンディパーチャーアラート」。ウインカーを出さずに車線変更しようとする際に、警告音とディスプレイ表示で注意を促す仕組みです。
このはみ出さない機能は幅3メートルの道路で、時速50キロ以上の時に作動します。

どちらのシステムにしても、あくまでも運転補助機能であり、状況によっては作動しない場合もありますので、必ずドライバーが責任をもって運転してくださいとの但し書きがあります。

どんなに優れたシステムだとしても、過信してはならないということですね。

後方確認、視界の広さはどう?

アクシオ、フィールダーともに、ミニバンほどではないにしろ、意外とアイポイントの高い車です。
そのお陰なのか、視界の広さもかなりあり、前方視界、後方視界ともに良好です。
前が見づらいなと、思ったことは皆無でした。
視界の高さは、視界の広さや、良好な視界にもつながりますので、重要な部分ですね。

左斜め後ろの視界に関しても、問題はなく、特にワゴンタイプのフィールダーに関しては、より見やすいと感じました。
見通しの悪いカーブなどでも、死角はそれほど気にならず、安心してカーブに進入することができます。これは、フロントピラーの形状を細くすることで実現させています。

駐車する際に、今では当たり前の装備の一つでもあるバックカメラが無くても、安全安心に駐車することが出来ました。

前方確認、後方確認のしやすさや、視界に関していえば、まじめで良くできた車だなというのがアクシオ、フィールダーの感想ですね。

まとめ

今回のマイナーチェンジで、「Toyota Safety Sense C」が搭載されたカローラ。予防安全システムが、全車標準装備されたことはうれしい限りですね。

サイドエアバック、カーテンエアバックも標準装備されています。

これらの安全装備をオプションでなく、全車標準装備を実現させたことは、トヨタの安全意識の高さをうかがえるものだと思います。

もちろん事故や、危ない場面に遭遇しないに越したことはないですが、万が一のことを考えると、これらの安全安心装備、あると心強いものです。

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