ジャック・ウルフスキン 自然を守る、狼に倣った環境保全プロジェクト「WOLFUND」を始動

ジャック・ウルフスキン 自然を守る、狼に倣った環境保全プロジェクト「WOLFUND」を始動

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プロジェクトの一環で、狼信仰の残る御岳山周辺の環境保全・未来の人材育成に貢献する
「JACK WOLFSKIN DISCOVERY CLUB 2023」を開催
ドイツのアウトドアブランド、ジャック・ウルフスキン(キャロウェイゴルフ株式会社/ 東京都港区白金台/ 社長:アレックス・ボーズマン)では、環境保全を目的とした新たな取り組み「WOLFUND(ウルファンド)」を2023年1月より開始します。
本プロジェクトでは、一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパン(以下、CAJ)を通じた環境保全活動の支援、そしてアウトドアアクティビティを通じて環境保全活動の啓蒙を行う体験イベント「JACK WOLFSKIN DISCOVERY CLUB 2023」(以下、「DISCOVERY CLUB」)の開催の2軸で展開していきます。

「DISCOVERY CLUB」で得た参加費の一部は、イベントが行われる御岳山周辺の環境保全団体に寄付(FUND)し、地域の環境保全活動にも貢献していきます。また、地域の中学・高校生ならびに先生を無償で「DISCOVERY CLUB」に招待し、学びの機会を提供していくことで、未来の人材育成にもつなげていきます。
“手付かずの自然”の象徴として、狼の足跡(PAWマーク)をトレードマークとするジャック・ウルフスキンでは、環境に負荷をかけないサステナブルなモノ作りを推進していくと同時に、環境保全活動の啓蒙に積極的に取り組み、日本における外遊びのための環境を次世代につなげていきます。

「WOLFUND」について

1. 一般社団法人 コンサベーション・アライアンス・ジャパン*への加盟
<環境保全活動の支援>


2023年1月よりCAJへの加盟を通じて、アウトドアフィールドの環境保護活動に取り組む各種団体をサポート。日本の多様性に富んだ自然環境を次世代へ継承する活動を支援していきます。
*一般社団法人 コンサベーション・アライアンス・ジャパン(代表理事 三浦務)
日本のアウトドア関連企業56(社/ブランド)が加盟。各社が売上額に応じた年会費を拠出。会費はすべて助成基金とし、日本のアウトドアフィールドとして貴重な自然環境を保護する草の根の団体や活動に対し、活動資金の援助を行なっている。
https://outdoorconservation.jp/

2.「JACK WOLFSKIN DISCOVERY CLUB 2023」の開催
<アウトドアアクティビティの魅力と環境保全の重要性の発信>


狼信仰*が残る御岳山(東京都青梅市)をベースに、ハイキングやデイキャンプなど、多種多様なアウトドアアクティビティイベントを年4回開催します。その際、CAJや地域ビジターセンターのアドバイスに基づき、環境保全に対する取り組みや、啓蒙活動なども各イベントプログラムに盛り込み、地域連携を図るとともに、西東京周辺に所在する中学校や高等学校の生徒や先生を各アクティビティに招聘、アウトドアアクティビティの魅力と地域資源や環境保全の重要性を次世代に繋ぐ、人材育成にも取り組みます。「DISCOVERY CLUB」で得た参加費の一部は、御岳山周辺で活動を行うCAJ推奨の環境保全団体に寄付(FUND)し、地域の環境保全活動にも貢献していきます。
*「災いを防ぎこの地を守護せよ」という日本武尊の言葉に従い、白狼が大口真神になって御岳山にとどまったという言い伝えに基づく、江戸時代から広まった「おいぬ様」信仰。

「WOLFUND」発足の背景について
ジャック・ウルフスキンは、狼の遠吠えからインスピレーションを得て誕生したブランドです。自分たちの住処を破壊するようなことを決してしない狼の習性に倣い、創業当時から40年以上に渡り、環境に負荷をかけないモノづくりに取り組んできました。このブランドDNAに基づき、日本では絶滅したとされる狼の役割を担い、日本における環境保全活動に積極的に貢献していくことを目指して本プロジェクトを立ち上げました。

WOLFUND 特設ページ
https://www.jackwolfskin.jp/wolfund

「JACK WOLFSKIN DISCOVERY CLUB 2023」プログラム概要

2023年の開催予定は以下の通りです。

場所:御岳山(東京都青梅市)周辺
開催月/ イベント内容:
■3月/【フィールドワーク】
「御岳山にオオカミに会いに行こう!“ジャック・ウルフスキンと巡るオオカミ信仰”」
テーマ:地域資源の再発見と生物文化多様性
 
■5月/【フィールドクッキング&デイキャンプ】
「野生を食べる!“プチ・サバイバルキャンプ入門”」
テーマ:エコロジー(生態学)入門と食文化の見直し

■9月/【キャンプ・実践テント泊登山】
「コンプリートキャンプ&森へ行こう」
テーマ:ローインパクトな自然保護思想と地域産業の振興

■10月/ 【フィールドメンテナンス】
「THANK YOU TRAIL!"トレイル整備&ハイキング"」
テーマ:地域観光資源の持続的な利用と課題解決

※上記イベント内容は変更になる可能性があります。詳細は公式ウェブサイトにて告知予定となります。(2月中旬公開予定)


【ジャック・ウルフスキンのサステナビリティへの取り組みについて】
SPRING + SUMMER 2023コレクションでは、全アイテムにおけるサステナブル素材採用率*は75%に達しています。また、人権と地球環境への影響を包括した厳格な監査スキームに基づき、公正で人道的かつ安全な労働環境の保護、そして環境や生物の健康に有害な物質の徹底的な排除等にも積極的に取り組んでいます。
*「SPRING + SUMMER 2023コレクション」全アイテムにおけるサステナブル素材(100%リサイクル素材およびオーガニック素材)使用アイテムの構成比

ジャック・ウルフスキンのサステナビリティへの取り組みについてはこちら
https://www.jackwolfskin.jp/sustainability

【ジャック・ウルフスキンについて】
創業者のウルリッヒ・ダウズィンは学生時代に旅したカナダ・ユーコン川で 狼の遠吠えを聞き、アウトドア用具会社ホビットを1981年に創業しました。ユーコン川の旅で得た着想から、トレードマークである狼の足跡(PAWマーク)をロゴとして採用。狼の毛皮のようにどのような環境や天候でも快適に 過ごせるアウトドアギアの開発を目指して、「ジャック・ウルフスキン」ブランドが生まれました。ドイツならではのクラフトマンシップによる独自素材やテクノロジー開発に基づき、機能性とサステナビリティを両立した幅広い製品を送り出しています。創業当時から変わらず、今後も標高やスピードを競い合うコンペティションではなく、人々を身近な自然へといざなうことを目指します。

【ジャック・ウルフスキン公式サイト】
ONLINE STORE  https://www.jackwolfskin.jp
Instagram   https://www.instagram.com/jackwolfskin.jp/
LINE  https://lin.ee/y10B8SH
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商品詳細