Mは値段が落ちにくい? M3、M4などを中古車サイトで調べてみました

ユーズドカー・マーケットでも魅力的なドイツ車

BMW M4

こういった新車の人気はユーズドカー・マーケットにもダイレクト反映されます。

リセールバリューはもちろん、中古車の販売価格にもそれが現れているのが現実です。そしてここには、ドイツ車ならではの高品質が大きく関わっているようです。

年月が経ち、走行距離を積み重ねれば、クルマのコンディションは少しずつ落ちていきます。

しかし、もともとハイクオリティなパーツから成り立ち、工作精度にも優れたドイツ車は、他のヨーロッパのブランドに比べると劣化の進み具合が遅い傾向にあります。つまり、中古車を手に入れても満足度が高い、新車当時の魅力が色褪せない……、そんな魅力もドイツ車にはあるようです。

BMW M3

やはりMは値崩れしにくい…M4は1〜2割のプライダウン

もちろんこれは高性能モデルにも当てはまること。ちなみにBMW Mモデルの中古車価格に目を通してみると、そのほかのBMWラインナップよりさらに値落ちが少ないことがわかりました。

たとえば、M4クーペ。日本市場では2014年7月に販売をスタートしていますが、新車価格は1126万円(7速M DCT車)。これがユーズドカー市場では2014年式で900〜1000万円といった価格帯で販売されています。

一方、同じクーペボディを持った4シリーズはと言えば、新車価格517万円の420iクーペだと350〜400万円くらい。単純に比べると、2年弱の間に420iクーペは中古車としてはごく当たり前の2〜3割のプライスダウンとなっているのに対し、M4は1〜2割にとどまっています。

旧モデルでも"いい値段"が設定されている

BMW M3 E46

これはMモデルの希少性や、高性能スポーツモデルにも関わらず高い実用性を兼ね備え、ファーストカーとしてもじっくり付き合えること。

そして装備が充実していることなど、その完成度の高さも少なからず影響しているのでしょう。

最新モデルだけでなく、E90/92/93やE46 M3も同年代のハイパフォーマンスカーと比較すると“いい値段”が設定されていますし、初代モデルに至ってはプレミアムもつき始めている様子。M3/M4だけに限らず、BMW Mモデルは年月を経ても確かな価値を感じさせるモデルなのかもしれません。

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