ボンネットダンパーって知ってますか?

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「自分の愛車は自分でメンテナンス!できる限りは自分でやります!!」がモットーの、YouTuber SUGI NAMU。今回はボンネットダンパーを車に取りつけてみました。ところで、みなさんはボンネットダンパーを知っていますか?BMW、メルセデス、アウディを始めとした欧州車に多く採用されており、一説には、ボンネットが大きく重い車種に使われる傾向にあるとのことです。ステーを使うこと無くボンネットを空けた状態で保持できるダンパーの存在は、じつにありがたいものですね。
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ボンネットダンパーとは

ボンネットダンパーとは

ボンネットを開けるのは重たい!そういったときに重宝するのが「ボンネットダンパー」。高圧ガスによる反力を利用したもので、ボンネットのラッチを外すと、ダンパーの反力でボンネットを開けることができます。

欧州ブランドでは日常的に使われているパーツですが、なぜか日本車ではあまり採用例がありません。その理由のひとつにダンパーの耐久性の問題があります。

もしもダンパーが抜けると、ボンネットを開けたときに固定するものがなく、エンジンルームを覗き込んだ際にボディとボンネットの間に挟まれてしまいます。つまり、ある程度の時間が経過したダンパーは交換が必要になるというわけです。

一方、日本車に多いボンネットステーは、経年でへたることもなく、半永久的に使い続けることが可能。それぞれに良さはあるわけです。

とはいえ、ボンネットを開けたときに、ステーのような余計なパーツが目に入らないダンパーは、ドレスアップ的な意味でも魅力があります。今回はそんなボンネットステーを、愛車のホンダ オデッセイに取り付けます。

作業の難度は中級レベル。はじめてだったり、自信がないといった方は、知識のある友人にサポートしてもらいましょう。

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