色々あった大人たちなら分かる!?
新世代デートカーを走らせる高揚感

誤解を恐れずに敢えて言おう。ハリアーは新世代のデートカーだ。 スタイリングはクーペからSUVへ、エンジンはハイパワーから燃費重視へと変わったけれど、その昔女子大生たちにモテまくったクルマたちと同じように、ある種の“色っぽさ”がハリアーには備わっている。 あの頃クルマ選びの指針としていた定番企画「モテるクルマ」特集を今つくるとしたら、きっと主役はハリアーに違いない。 夏は昼夜を問わずクルマが多い海沿いの134号だが、今はまだ海を眺めながらゆったりとクルージングできるコンディション。 ランチ後は逗子から材木座、由比ヶ浜あたりまでドライブした。 この区間はデートコースとして人気のルートなので、走ったことがある人も多いはずだ。 意外に起伏があるため速度抑制のためのバンプがいくつも設置されていて、お世辞にも道が良いとは言えないこの区間でも、ハリアーの走りは至極スムーズ。 全高の高いクルマにありがちなロールもしっかりと抑えられていて足回りのセッティングはすこぶるよい。 悪路をガンガン走るようなクルマでは無いものの、ある程度のラフロードでもものともしない対応力の高さはさすがクロスロードSUVの先駆け。 次のドライブは一泊して温泉旅行?いやいや。ここは話題のグランピングで彼女の好奇心をくすぐるのが良いかもしれない・・・。そんな想像も案外楽しいものだ。

CarMe[カーミー]|特別企画×Gulliver Part2 Image09

デートでは待ち合わせで乗りつけた時の第一印象も大切。ゆえに走っている姿がサマになるのもデートカーの必要条件だ。ハリアーの洗練されたルックスはドライバーにも自信を与えてくれる。

CarMe[カーミー]|特別企画×Gulliver Part2 Image10

クリアなテールレンズの内側で光るLEDのラインが、ただでさえ未来的なバックスタイルを強調。比較的小さく見えるハッチだが、実はトランクの内容量は広大でシーンを問わず便利に使える。

CarMe[カーミー]|特別企画×Gulliver Part2 Image11

現行型ハリアーには直列4気筒2リットルエンジンと、2.5リットルのハイブリッドが設定されている。今回デートに使ったは2リットルモデル。それでも十分な走行性能を発揮してくれた。

CarMe[カーミー]|特別企画×Gulliver Part2 Image12

このクルマの走りに大きく貢献しているのがスーパーCVT-iという自動無段階変速機。Mポジションにいれれば任意で変速できるため、マニュアルミッション車感覚でドライブ可能だ。

CarMe[カーミー]|特別企画×Gulliver Part2 Image13

Part 3
>> To Be Continue...(次週に続く)

車両情報

トヨタ ハリアー プレミアム アドバンスドP

トヨタ ハリアー プレミアム アドバンスドP

年式:平成26年
装備:社外アルミ
参考新車価格:4,591,963円(税込)

<スペック>
エンジン:直列4気筒DOHC 1986cc
最高出力:111PS(151kw)/6,100rpm
最大トルク:193N・m(19.7kgf・m)/3,800rpm
ミッション:CVT
駆動:2WD