Chapter1
WRX STIの戦闘力が格段に向上したワケ

モータースポーツ直系の遺伝子

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 ミシュランといえば、モータースポーツのトップカテゴリーでも「参戦すればかならず結果を出す!」ことで知られる名門中の名門である。 記憶に新しいところでは、先日開催されたル・マン24時間レースでも、トップカテゴリーのLMP1を筆頭に、全4クラス中3クラスでミシュランが制覇した。
そんなミシュランの最新スポーツラジアルタイヤが「MICHELIN PILOT SPORT 4」である。 このPILOT SPORT 4も、ミシュランの光り輝くモータースポーツ技術を存分に活かしている。 そのトレッドパターンは、現在フォーミュラEで使われているものと酷似している。 まさにモータースポーツ直系だ。

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レースシーンからのフィードバック

 もっとも「一般道とレースは違うんじゃない?」と指摘したくなるファンもいるだろう。 しかし、フォーミュラEは基本的に公道の特設コースで行われて、しかも交換不可の溝つき全天候型オールウェザータイヤを使っている。 それはまさに公道スポーツタイヤの技術を培うには、うってつけのカテゴリーなのだ。

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とにかく、強烈。

 実際、今回のスバルWRX STIはタイヤをPILOT SPORT 4に交換しただけで、戦闘力と運転の楽しさが明らかにアップした。 さすがはミシュランの最新最先端スポーツタイヤだけに、PILOT SPORT 4はとにかくグリップが強烈。 そしてステアリング操作に間髪入れずにクルマが反応するレスポンスが印象的。