CELLSTAR | セルスターの最新ドライブレコーダー | CarMe

ここ数年、もっとも注目を集めている自動車用アクセサリーといえばドライブレコーダーでしょう。
車両運行時のアクシデントを映像で記録するドラレコは、万がいちのトラブルの際、自己保身や裁判の証拠して使えることから、タクシーやバス、トラックなど、プロのドライバーに普及。
TVの特番などで、それらの記録映像を目にしたことがあるという方もいるかもしれません。
一般にも急速に普及しつつある現在、ドラレコは単なる映像記録媒体から、防犯カメラや、走行軌跡の記録など、機能を増やしています。
そんな最新機能を備えたセルスターの最新ドラレコを紹介しましょう。
文:村田尚之 写真:村田尚之/セルスター工業

国内自社工場生産だから可能になった信頼とクオリティ
/ CELLSTAR ドライブレコーダー

煩わしいマイクロSDカードのメンテナンスから開放された

セルスターの最新ドライブレコーダー

レーダー探知機との連動も嬉しい
この冬イチオシの一体型ドライブレコーダー

急速に普及しつつあるドライブレコーダー。その一方で「後付けモデルは、取り付けや操作が難しそう」とか、「性能の差は?何を基準に選べばいいの?」といった不安や疑問を持つ方も少なくなくありません。そういったユーザーの不安に応えるドラレコが、セルスター工業の新製品「CSD-600FHR」、「CSD-660FH/670FH」です。

ドライブ中、つねに作動しているドライブレコーダーは、これまで月に一度程度、記録メディアのフォーマットが必要でした。こうしたメンテナンスを怠ると、動作が不安定になるほか、肝心のイベント時に正常に動作いしないなどのトラブルが発生することもあります。とはいえ、それまで正常に動作していたり、重要なイベント発生しない限り、定期的なフォーマットは面倒そのもの。これまで一度も、フォーマットをしていないという方もいるのではないでしょうか。

「CSD-600FHR」、「CSD-660FH/670FH」では記録メディアにmicro SDカードを使用していますが、独自の記録システムにより録画ファイルの断片化をなくしました。これによりエラーの発生率が低減、これまで必要とされてきたメンテナンスとしての定期的なフォーマットが不要となりました。

すべて高い品質管理のもと国内自社工場で生産が行われているセルスターの製品は、細部にまで気を配った設計をはじめ、製品に不具合が出た際の対応など、ユーザーの立場に立った販売姿勢と製品開発も魅力です。

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GPS機能で使い方が広がる最新ドライブレコーダー

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この冬、編集部イチオシのドラレコは、セルスター工業の一体型モデル「CSD-670FH」です。
一体型シリーズ中、唯一GPS機能を搭載した「CSD-670FH」は、5種59基の衛星の使用し、精度の高い測位を実現するとともに、自車の正確な位置情報や走行速度、軌跡を記録することが可能。さらに、電源ON後、約10秒で測位を開始するという起動の早さが自慢です。

「CSD-660FH」と共通の2.4インチのタッチパネル液晶モニターは、高精細で見やすいことに加え、各種機能の切り替え操作や設定も直感的に行えるほか、映像のチェックなども容易です。電源は車内のシガーソケットから取ることができるので、取り付けも面倒な配線作業は不要という手軽さも魅力。同社のレーザーディテクターとの連動も可能です。

一方、「CSD-600FHR」は、幅85mm×奥行き18.5mm×高さ38mmというコンパクトボディが魅力。ダッシュボードまわりのスペースが限られるクルマや、なるべくシンプルな構成でという方にはピッタリ。同社の相互通信対応レーダーディテクターに接続することで、レーダーディテクター側に設定画面やカメラ映像を表示。加えて、電源とGPSおよびOBDIIの情報を供給。リモコン操作も可能となります。

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夜でもはっきりキレイな映像を記録

ドライブレコーダーの要となるカメラは、いずれも200万画素、フルHD対応のSONY Exmor CMOSセンサーを搭載。
レンズは直射日光を受ける場所に装着されることを考慮したガラス製とし、信頼性の高さはもちろん、シチュエーションを問わない高画質を実現。
ドライブレコーダーがもっとも苦手な夜間やトンネルなど光の少ないシーンでは、新たに”ナイトビジョン"機能を搭載。
夜間でも美しい映像が記録できるようになりました。

また、HDR(ハイダイナミックレンジ)も搭載しており、最新の画像合成技術により、白とびや黒つぶれを低減。見やすく、鮮明な映像を記録することが可能となっています。
さらに「CSD-660FH/670FH」には、最大4倍のデジタルズーム機能を搭載。遠くのものまで、はっきりと確認することができます。

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あらゆるユーザーを満足させる高機能

最新モデルでは「安全運転支援機能」も搭載しました。
これは前車の発進を検知して警告する「前車発車警告」、前車との適正距離が保てるよう、一定距離(30メートル)になると警告する「車間距離保持警告」、走行中に車線を逸脱すると警告する「車線逸脱警告」の3機能により、安全な運転を支援する仕組みとなっています。また、警告時にはディスプレイ中央にアイコンも表示されます。

また全モデルともに録画モードは、1分単位で録画を続ける「常時録画モード」。常時録画中に衝突などイベントが発生した場合にその前後のファイルを生成する「イベント録画モード」手動で録画を開始する「クイック録画機能モード」の3つに加え、オプションの常時電源コードを使用すれば、クルマを降りたあとも最大12時間の録画が可能な「パーキングモード」を作動させることも可能となっています。

これまでのドラレコのイメージを変えた
セルスターの3商品

従来のドライブレコーダーは”万がいちの場合"の記録がおもな目的でしたが、現在はドライバーがさまざまなカタチのドライブ支援や、自社位置情報など、より安全で快適なドライブが楽しめるように進化しています。
こうした最新技術を積極的に取り入れたセルスター工業の新製品には、3年間という長期保証が付いています。

ドライブレコーダーを選ぶなら、基本性能や付加価値の高さはもちろん、信頼できる製品を選ぶべき。最新ドライブレコーダーで安心、安全なドライブを楽しみましょう。

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CSD-670FH

GPS機能を追加した一体型のフラッグシップモデル。ナイトビジョンに対応したHDR(ハイダイナミックレンジ)。フルハイビジョン、デジタルズーム機能、3タイプの録画画質など、ドライブレコーダーに求められる基本性能に加え、安全運転支援機能、microSDカードメンテナンスフリー、パーキングモードなどは、右のCSD-660FHと同様。

取り付け角度を選ばない専用のマウントベースを同梱。同社のカメラ警告対応レーダーディテクターにも対応。

CSD-660FH

ナイトビジョンに対応したHDR(ハイダイナミックレンジ)搭載。フルハイビジョン撮影。デジタルズーム機能、3タイプの録画画質など、ドライブレコーダーに求められる基本性能に加え、microSDカードメンテナンスフリー、パーキングモードなどを備えた一体型のベーシックモデル。

同社のカメラ警告対応レーダーディテクターならケーブル1本で映像出力や電源入力も可能。
取り付け角度を選ばない専用のマウントベース同梱。

CSD-600FH

ナイトビジョンに対応したHDR(ハイダイナミックレンジ)搭載。フルハイビジョン撮影。デジタルズーム機能、3タイプの録画画質など、ドライブレコーダーに求められる基本性能に加え、安全運転支援機能、レーダー探知機と相互通信時、microSDカードメンテナンスフリー、パーキングモードなどを備えた一体型のモニターレスモデル。

取り付け角度を選ばない専用のマウントベースを同梱。
同社のカメラ警告対応レーダーディテクターならケーブル1本で映像出力や電源入力も可能。

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