もしも、アイドリングストップ寿命を迎えたバッテリーを使い続けた場合、燃費は平均で約7%も悪化するといわれています。
このアイドリングストップ寿命を伸ばすには、バッテリーの大容量化と高い耐久性がポイントなのですが、容量と耐久性は背反する要素なので、これまでは、バッテリーサイズの大型化が問題解決の唯一の方法でした。
そこでパナソニックcaosでは、内部構造を根本から見直し。極板の枚数、ペーストの重量を増加することで、バッテリーサイズをそのままに、大容量化と充電受入性を向上したアイドリングストップ車専用バッテリーを開発しました。
その結果、caosのIS車用は、アイドリングストップ寿命を、平均で1.8倍延長。加えて大容量化が可能という、まさに一石二鳥の性能を持つ、魅力あるばってりーとなったのです。
もしも、現在お乗りのアイドリングストップ車両が、信号で停止した際に"エンジンが掛かったまま"という場合は、すでにお使いのバッテリーがアイドリングストップ寿命を迎えている証拠。そのまま使い続ければ、早晩バッテリー自体の寿命を迎えますが、その前に燃費の悪化も招いてしまいます。
安心して長く付き合うのであれば、caosのような高性能バッテリーを選びたいものですね。
レヴォーグは1.6リッターのみアイドリングストップ機構が備わっているんですが、僕のレヴォーグはその1.6リッターモデルです。
しかし、知人のあいだでは1.6リッターはバッテリー容量に余裕がないので、1年くらいでバッテリー交換になることも少なくないっていう評判で、特に、毎日乗らない人はバッテリー上がりが顕著だと。
そんなこともあって、購入後、早々にバッテリーをcaosのアイドリングストップ専用に載せ換えています。
バッテリーを変えた効果は、アイドリングストップした後の再始動性の良さと、オーディオで体感できました。
特に自分が好きなEDM系は、低音や高音主体の音楽なので、その効果が顕著で、友人には「あれ、オーディオ変えたの?」って言われるほどです。
それ以来、約2年近く使っていますが、バッテリーに不安を感じたことは一度もありませんし、今日までまったく問題なく使えています。
バッテリー上がりの不安が少なく、始動性も良くて、オーディオの音質もアップする。他社のバッテリーより販売価格が少々高くても、こうしたメリットを体感してしまうと次もcaosだな、って思いますよね。
このN-WGNは、プライベート用です。ほかにホンダS660と、仕事用にスズキエブリイも使っているのですが、すべてバッテリーは、caosに載せ換えています。
N-WGNのバッテリーは、アイドリングストップ車用のcaosです。
交換後にまず感じたのは、エンジン再始動性の良さですね。オーディオの音も、はっきりわかるぐらい変わりましたし、同じツマミ位置なのにボリュームが大きくなってます。
また、軽自動車は、車種を問わず純正バッテリーの容量が小さくて、電装品をたくさん使ったりすると、バッテリーが上がりやすくなってしまう傾向にあるのですが、caosは大容量なので電装品を追加しても心配なく使えます。このN-WGNでも、ETCやレーダー、ドラレコといった電装品を遠慮なく使っていますが、バッテリーの性能に不安を感じたことはありません。仕事のエブリィでも同様で、caosはじつにタフな仕事をしてくれています。
アイドリングストップ寿命が長くて、大容量。そしてcaosに変えると、確実に効果を体感できる。そういった違いは、車好きとしてバッテリーを選ぶ際にとても大きいプッシュになります。
いまでは仕事もプライベートも、caosにはお世話になりっぱなしです(笑)。
このエスクァイアは、家族で使っています。最寄りの駅まで母親に送り迎えしてもらったり、家族で出かけたり、ボクが友人と出かけるときにも活躍しています。
所有者である父も特に車に詳しいというほうではないのですが、初めてのアイドリングストップ車ということでバッテリーにはこだわったみたいです。この車が納車されて、最初に乗ったときに「停まるたびにエンジンを掛けて、バッテリーは大丈夫なのか?」なんて心配してましたからね。
そんなこともあって、ある日、カー用品店でバッテリーをcaosに変えてきてました。
caosに変えてからの印象は、信号や渋滞で止まったあとの、エンジン始動がスムーズになったように思います。発進もスムーズになったかな。こういう変化って心理的にも大きく影響するんじゃないかな、と思います。
ボリュームが以前よりも大きくなっているようです。
これまでバッテリー上がりなどの経験はありませんが、父はエンジンの再始動が良くなったことで、ストレスが減ったって言ってました。家族の誰が乗って出かけても、ストレスや不安がないのはやはり嬉しいですね。
「caos」アイドリングストップ車用バッテリーの品番を見ると「M-42」「Q-85」など、アルファベットと数字の組み合わせになっています。アルファベットは寸法、数字は性能のランクを示しています。
ここで注目すべきは性能ランクの表示です。数字が大きくなるほどパワーが大きく、始動性や容量に余裕があるということです。新車搭載品がM-42であれば、対応する「caos」はM-55と、クラス最高水準の性能を実現しているのです。
「一般的にアイドリングストップシステムが効かないと、平均約7%燃費が悪化すると追われています。アイドリングストップ車用バッテリーは、同社従来品と比べて、アイドリングストップ寿命約1.8倍という長寿命を実現。
つまり、バッテリー本体の寿命末期まで、安定してアイドリングストップ機能を作動させることが可能となっており、長期間にわたって省燃費性能を維持することができるのです。
次世代バッテリーの高性能化を実現する革新技術、"Caos Technology"。これはバッテリーに使用される素材や形状の見直しのほか、内部のスペースを最大限活用できるレイアウトの採用、添加剤の最適化などからなる、最新の高性能化テクノロジーのこと。
細部にわたる改良により、最高水準の大容量と長寿命を両立することに成功しているのです。これにより新車に搭載される同サイズのバッテリーを上まわる高性能を実現しただけでなく、エンジンの始動と停止の繰り返しにも強い設計となっています。
「caos」の製品保証は車検サイクルにあわせた2年を実現。さらに、「製品保証延長キット」をcaosアイドリングストップ車用と同時購入することで、プラス1年保証が延長されます。このキットにはバッテリーの日常点検に最適な「カーバッテリー寿命判定ユニット」も同梱されています。
こうした保証からも性能と耐久性に対するメーカーの自信が感じられます。また、過酷な状況にさらされる製品だからこそ、しっかりとした安心が得られる保証があるのはユーザーにとっても大きなメリットとなるはずです。
クルマのトラブル、No.1はバッテリー上がり。製品保証延長キットにも同梱されるカーバッテリー寿命判定ユニット"LifeWINK"(別売)は、24時間常時バッテリーの状況をチェック、交換次期を教えてくれるアクセサリー。エンジン始動直後の電圧と走行中の電圧を2段階で測定するたけ、高度な診断が可能となっています。
"LifeWINK"は、車両の充電系からの電気供給状態も監視しており、車両側に異常がある場合のお知らせ機能も搭載。また、寿命判定のほか、充電不足のお知らせ機能もあるので、日常点検も手軽に行えます。
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