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ホンダ オデッセイ
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【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.4 アブソルート X ホンダ センシング 修復歴無し(走行距離:2.2万km、カラー:スーパープラチナメタリック、販売地域:埼玉県熊谷市)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.4 アブソルート X ホンダ センシング
本体価格
267.9万円
支払総額
-
年式
2016年
(H28)
走行距離
2.2
km
排気量
2400
cc
車検
'21/06
修復歴
なし

ワンオーナー 修復歴無し

カラー
スーパープラチナメタリック
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
ガリバーアウトレット熊谷店 埼玉県 熊谷市
購入検討 & お問合せ
お問合せ:0066-9686-24322(無料電話)
車選び.com

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.4 アブソルート EX ホンダ センシング 修復歴無し(走行距離:2.1万km、カラー:ホワイトオーキッドパール、販売地域:愛知県北名古屋市)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.4 アブソルート EX ホンダ センシング
本体価格
249.8万円
支払総額
-
年式
2016年
(H28)
走行距離
2.1
km
排気量
2400
cc
車検
'21/09
修復歴
なし

修復歴無し

カラー
ホワイトオーキッドパール
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
ガリバー北名古屋店 愛知県 北名古屋市
購入検討 & お問合せ
車選び.com

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.4 アブソルート 修復歴無し(走行距離:6.2万km、カラー:ホワイトオーキッドパール、販売地域:愛知県北名古屋市)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.4 アブソルート
本体価格
169.8万円
支払総額
-
年式
2014年
(H26)
走行距離
6.2
km
排気量
2400
cc
車検
'21/03
修復歴
なし

修復歴無し

カラー
ホワイトオーキッドパール
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
ガリバー北名古屋店 愛知県 北名古屋市
購入検討 & お問合せ
車選び.com

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.0 ハイブリッド アブソルート EX ホンダ センシング 修復歴無し(走行距離:2.4万km、カラー:プラチナホワイトパール、販売地域:新潟県新潟市中央区)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.0 ハイブリッド アブソルート EX ホンダ センシング
本体価格
355.9万円
支払総額
-
年式
2017年
(H29)
走行距離
2.4
km
排気量
2000
cc
車検
車検整備無
修復歴
なし

修復歴無し

カラー
プラチナホワイトパール
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
ガリバー新潟桜木インター店 新潟県 新潟市中央区
購入検討 & お問合せ
車選び.com

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.4 G 修復歴無し(走行距離:8.7万km、カラー:クリスタルブラックパール、販売地域:三重県津市)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.4 G
本体価格
88.8万円
支払総額
-
年式
2014年
(H26)
走行距離
8.7
km
排気量
2400
cc
車検
車検整備無
修復歴
なし

クルコン ETC カロッツェリア7型ナビ

カラー
クリスタルブラックパール
駆動
2WD
定員
8名
ドア数
5
取扱店
グッドスピード 津 ミニバン専門店 三重県 津市
購入検討 & お問合せ
お問合せ:0066-9686-22136(無料電話)
車選び.com

【中古車情報】ホンダ オデッセイ アブソルート 修復歴無し(走行距離:6.2万km、カラー:白、販売地域:愛知県北名古屋市)
保証付

ホンダ
オデッセイ アブソルート
本体価格
169.8万円
支払総額
-
年式
2014年
(H26)
走行距離
6.2
km
排気量
2400
cc
車検
'21/03
修復歴
なし

修復歴無し

カラー
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
ガリバー北名古屋店 愛知県 北名古屋市
購入検討 & お問合せ
カーセンサー

【中古車情報】ホンダ オデッセイ アブソルート・EXホンダセンジング 修復歴無し(走行距離:2.1万km、カラー:白、販売地域:愛知県北名古屋市)
保証付

ホンダ
オデッセイ アブソルート・EXホンダセンジング
本体価格
249.8万円
支払総額
-
年式
2016年
(H28)
走行距離
2.1
km
排気量
2400
cc
車検
'21/09
修復歴
なし

修復歴無し

カラー
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
ガリバー北名古屋店 愛知県 北名古屋市
購入検討 & お問合せ
カーセンサー

【中古車情報】ホンダ オデッセイ M エアロパッケージ 修復歴無し(走行距離:5.6万km、カラー:黒M、販売地域:栃木県栃木市)
保証付

ホンダ
オデッセイ M エアロパッケージ
本体価格
69.8万円
支払総額
-
年式
2009年
(H21)
走行距離
5.6
km
排気量
2400
cc
車検
車検整備無
修復歴
なし

修復歴無し

カラー
黒M
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
ガリバー栃木バイパス店 栃木県 栃木市
購入検討 & お問合せ
カーセンサー

【中古車情報】ホンダ オデッセイ アブソルートXホンダセンシングアドバンP 修復歴無し(走行距離:2.9万km、カラー:黒M、販売地域:香川県丸亀市)
保証付

ホンダ
オデッセイ アブソルートXホンダセンシングアドバンP
本体価格
290.4万円
支払総額
-
年式
2016年
(H28)
走行距離
2.9
km
排気量
2400
cc
車検
'21/03
修復歴
なし

ワンオーナー 修復歴無し

カラー
黒M
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
ガリバー11号丸亀店 香川県 丸亀市
購入検討 & お問合せ
カーセンサー

【中古車情報】ホンダ オデッセイ M 修復歴無し(走行距離:10.4万km、カラー:黒M、販売地域:茨城県水戸市)
保証付

ホンダ
オデッセイ M
本体価格
30.1万円
支払総額
-
年式
2004年
(H16)
走行距離
10.4
km
排気量
2400
cc
車検
'21/10
修復歴
なし

修復歴無し

カラー
黒M
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
ガリバースナップハウス水戸南インター店 茨城県 水戸市
購入検討 & お問合せ
カーセンサー

【中古車情報】ホンダ オデッセイ アブソルート・EXホンダセンジング 修復歴無し(走行距離:2.4万km、カラー:白、販売地域:新潟県新潟市中央区)
保証付

ホンダ
オデッセイ アブソルート・EXホンダセンジング
本体価格
355.8万円
支払総額
-
年式
2017年
(H29)
走行距離
2.4
km
排気量
2000
cc
車検
車検整備無
修復歴
なし

修復歴無し

カラー
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
ガリバー新潟桜木インター店 新潟県 新潟市中央区
購入検討 & お問合せ
カーセンサー

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.4 アブソルート EX 修復歴無し(走行距離:4.0万km、カラー:クリスタルブラック・パール、販売地域:東京都町田市)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.4 アブソルート EX
本体価格
219.9万円
支払総額
-
年式
2014年
(H26)
走行距離
4.0
km
排気量
2400
cc
車検
'21/09
修復歴
なし
カラー
クリスタルブラック・パール
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
SUV LAND 横浜町田 東京都 町田市
購入検討 & お問合せ
お問合せ:0066-9686-20205(無料電話)
車選び.com

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.0 ハイブリッド アブソルート ホンダセンシング EXパッケージ 修復歴無し(走行距離:2.6万km、カラー:クリスタルブラック・パール、販売地域:大阪府摂津市)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.0 ハイブリッド アブソルート ホンダセンシング EXパッケージ
本体価格
299.9万円
支払総額
-
年式
2016年
(H28)
走行距離
2.6
km
排気量
2000
cc
車検
'21/11
修復歴
なし
カラー
クリスタルブラック・パール
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
ネクステージ 摂津店 大阪府 摂津市
購入検討 & お問合せ
お問合せ:0066-9686-29501(無料電話)
車選び.com

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.0 ハイブリッド アドバンスドパッケージ 修復歴無し(走行距離:4.8万km、カラー:ホワイトオーキッド・パール、販売地域:愛知県豊橋市)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.0 ハイブリッド アドバンスドパッケージ
本体価格
255.8万円
支払総額
-
年式
2017年
(H29)
走行距離
4.8
km
排気量
2000
cc
車検
車検整備無
修復歴
なし

ナビ アラビュー 10型天吊M 両側電動

カラー
ホワイトオーキッド・パール
駆動
2WD
定員
8名
ドア数
5
取扱店
グッドスピード 豊橋 ミニバン専門店 愛知県 豊橋市
購入検討 & お問合せ
お問合せ:0066-9686-25748(無料電話)
車選び.com

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.4 アブソルート あり(走行距離:12.6万km、カラー:黒、販売地域:大阪府枚方市)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.4 アブソルート
本体価格
19.9万円
支払総額
-
年式
2003年
(H15)
走行距離
12.6
km
排気量
2400
cc
車検
'21/02
修復歴
あり
カラー
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
カーチス枚方 大阪府 枚方市
購入検討 & お問合せ
お問合せ:0066-9686-23822(無料電話)
車選び.com

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.4 G EX 修復歴無し(走行距離:3.4万km、カラー:真珠白、販売地域:千葉県千葉市美浜区)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.4 G EX
本体価格
175.9万円
支払総額
-
年式
2013年
(H25)
走行距離
3.4
km
排気量
2400
cc
車検
車検整備無
修復歴
なし
カラー
真珠白
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
カーチス千葉 千葉県 千葉市美浜区
購入検討 & お問合せ
お問合せ:0066-9686-24038(無料電話)
車選び.com

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.4 L 修復歴無し(走行距離:14.6万km、カラー:水、販売地域:大阪府大阪市住之江区)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.4 L
本体価格
15.9万円
支払総額
-
年式
2003年
(H15)
走行距離
14.6
km
排気量
2400
cc
車検
車検整備無
修復歴
なし
カラー
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
カーチス南港 大阪府 大阪市住之江区
購入検討 & お問合せ
お問合せ:0066-9686-23071(無料電話)
車選び.com

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.4 アブソルート HDDナビスペシャルエディション 修復歴無し(走行距離:9.2万km、カラー:黒M、販売地域:大阪府河内長野市)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.4 アブソルート HDDナビスペシャルエディション
本体価格
44.8万円
支払総額
-
年式
2008年
(H20)
走行距離
9.2
km
排気量
2400
cc
車検
'21/02
修復歴
なし

SR/社外グリル/HDDナビ/クルコン/Bカメ/ETC

カラー
黒M
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
ガリバーアウトレット外環河内長野店 大阪府 河内長野市
購入検討 & お問合せ
カーセンサー

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.4 M エアロ HDDナビスペシャルエディション 修復歴無し(走行距離:13.1万km、カラー:黒、販売地域:福岡県福岡市東区)

ホンダ
オデッセイ 2.4 M エアロ HDDナビスペシャルエディション
本体価格
12.8万円
支払総額
27.8万円
年式
2008年
(H20)
走行距離
13.1
km
排気量
2400
cc
車検
車検整備付
修復歴
なし

ナビCDDVDBカメラキーレスETC

カラー
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
K・M自動車 福岡県 福岡市東区
購入検討 & お問合せ
カーセンサー

【中古車情報】ホンダ オデッセイ 2.4 アブソルート 修復歴無し(走行距離:5.6万km、カラー:深紺、販売地域:埼玉県川口市)
保証付

ホンダ
オデッセイ 2.4 アブソルート
本体価格
79.0万円
支払総額
96万円
年式
2009年
(H21)
走行距離
5.6
km
排気量
2400
cc
車検
'20/12
修復歴
なし

HDDインターナビTV Sキー マルチナビP

カラー
深紺
駆動
2WD
定員
7名
ドア数
5
取扱店
トミイオート鳩ヶ谷店 オデッセイ&ミニバンSUV専門店 埼玉県 川口市
購入検討 & お問合せ
カーセンサー

オデッセイの専門家の評価・レビュー

鈴木 ケンイチ |

モータージャーナリスト。新車紹介から人物取材、メカニカルなレポートまで幅広く対応。最近は新技術や環境関係に注目。年間3~4回の海外モーターショー取材を実施。レース経験あり。毎月1回のSA/PAの食べ歩き取材を10年ほど継続中。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 自動車技術会会員 環境社会検定試験(ECO検定)

■初代
初代のオデッセイが誕生したのは1994年10月。ワンボックスカーの広い室内とセダンの走りを併せ持つ、新しい3列シートの多人数乗車モデルというのが当時のホンダからの説明でした。実際のところ、1990年代前半は今でいうミニバンが新しいジャンルのクルマとして人気急上昇していた時期。しかし、ホンダにはそうしたラインナップがなく、苦肉の策としてセダンの量産ラインを使って生まれたのが、背の低い3列シート車がオデッセイでした。ミニバンならではのスライドドアではなく、セダンと同じ5ドアというのがポイントです。ところが、意外なまでの使い勝手と走りの良さでオデッセイは大ヒットモデルになります。やはり2.2リッター・エンジンや3リッターのV6エンジンというパワフルなパワートレインの存在が大きかったのでしょう。走りにこだわるなら、ミニバンよりも、オデッセイを選ぶのは当然のことだったはずです。

■2代目
初代が大ヒットしたオデッセイが第2世代にバトンタッチしたのは1999年。まず、4気筒の2.3リッター・モデルが12月に、V6の3リッター・モデルが翌2000年1月に発売となります。2代目となるものの、背の低い5ドアの3列シート車というコンセプトは踏襲。2.3リッター・エンジンは燃費性能を高め、3リッター・エンジンは出力がアップされ、最高出力は210馬力にもなっています。同時に販売されていた同じ多人数乗車モデルであるステップワゴンは最高出力125馬力ですから、いかにオデッセイの走りが圧倒的だったかのかが分かります。2001年には、さらに走行性能を高めた「アブソルート」を追加。こちらはスタンダード・モデルに対して車高を15㎜ダウン。専用エクステリアまで用意されていました。走りの良いクルマが好きであれば、「アブソルート」が第一のおすすめとなります。
 
■3代目
2003年10月に発売開始となった第3世代。ヒットはまだまだ続いていたため、初代から続く、背の低い5ドアの3列シート車というコンセプトは踏襲。それでいてプラットフォームを新しくし、低床化を実施。背の高さはそのままに、室内空間の上下寸法を拡大します。また、走りを強化した「アブソルート」グレードを最初からラインナップしたのも特徴です。エンジンは、全グレードとも2.4リッターですが、スタンダードの最高出力は160馬力に対して、「アブソルート」はFFで200馬力、4WDで190馬力とされていました。左右に細いデザインのヘッドライトが低い位置に配置された顔つきは、当時、賛否両論となったもの。オーソドックスなデザインが好きな人からは相当に嫌われましたが、逆に斬新さを評価する人もいました。個性的なルックスを許せるというのであれば買いでしょう。

■4代目
先代モデルとなる第4世代のオデッセイのデビューは2008年11月。背が低く、5ドアの3列シート車で、しかも低床。そんな伝統のコンセプトを踏襲。デザインは、その前の第3世代ほど大胆ではなく、いわゆる無難な当時のホンダ顔となっていました。2.4リッター・エンジンとCVTを組み合わせたパワートレインに、走りを磨いた「アブソルート」グレードの用意など、内容の先代のまま。コンセプトはそのままに、デザインを無難にし走りをブラッシュアップしたというのが第4世代の特徴です。ただし、クルマは悪くなかったのですが、背の低い5ドア3列シートというジャンル自体の人気が低下。販売台数的には苦労します。逆に背の低い3列シート車が欲しいというのであれば、このモデルが最終進化系となります。そういうクルマが欲しければ、間違いなく買いの1台です。

■5代目
現行モデルとなる第5世代のオデッセイの登場は2013年11月。本来的にオデッセイは、「背の低い5ドア」の3列シート車というのが伝統です。しかし、最新モデルは、両側スライドドアを採用した背の高い普通の3列シートのミニバンと変化。車格的に、ステップワゴンの上となる上級ミニバンとなっていたのです。これには、みんなびっくり。まったく違ったクルマになったと言っていいでしょう。ただし、2.4リッター・エンジンを搭載しており、走りの「アブソルート」グレードを用意しているのは先代と同じでした。2016年の一部改良で、ハイブリッド・モデルが追加され、衝突被害軽減自動ブレーキを含む先進運転支援システム「ホンダセンシング」が採用されます。中古車を狙うなら、ハイブリッド&ホンダセンシングがベストでしょう。

鈴木 ケンイチ
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工藤 貴宏|くどう たかひろ |

1976年生まれの自動車ライター。クルマ好きが高じて大学在学中から自動車雑誌編集部でアルバイトを開始。卒業後に自動車専門誌編集部や編集プロダクションを経て、フリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに執筆している。心掛けているのは「そのクルマは誰を幸せにするのか?」だ。現在の愛車はルノー・ルーテシアR.S.トロフィーとディーゼルエンジン搭載のマツダCX-5。日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。

■初代
ホンダとしてはじめて作られた3列シートの多人数乗用車で、ホンダは「ミニバン」とは呼ばなかったがジャンル的には「ミニバン」である。とはいえ、背の高いワンボックス系のモデルとは異なり後席ドアはスライドではなくセダンのような「ヒンジ式」。背もそれほど高くなく、セダン感覚の多人数乗用車となる。このコンセプトが受け、販売的にも大ヒットしてのちにトヨタ・イプサムなどのフォロワーを生むことになった。そんなセダン感覚ならではの魅力と言えるのが、ドライバビリティの高さ。気持ちよく曲がり峠道などもスイスイ走れるのは従来の多人数乗用車との大きな違いである。97年から追加された排気量3.0LのV6エンジンモデルは、トルクフルな走りも回転フィーリングのなめらかさや振動の少なさによる快適性など、注目すべきポイントが多い。

■2代目
2代目のオデッセイは、初代の大ヒットを受けてデビューしたこともあり正常進化路線。パッケージングも磨きがかかって居住性も高まっているが、注目したいのはなんといっても走りの向上だ。ノーマルモデルでも爽快な走りを身に着けているが、真骨頂といえるのはスポーツグレードの「アブソルート」。いま振り返ってみても、セダンに比べると重心が高いパッケージングを全く感じさせない、気持ちよく曲がるハンドリングは衝撃的だった。そして、多人数乗用車が新しい時代に入ったことを感じさせるものだった。エンジンは排気量2.3Lの直列4気筒と排気量3.0LのV型6気筒。エンジン単体ではV6のほうが魅力的だが、ハンドリングは直4のほうが軽快なので選択はなんとも悩ましい。

■3代目
3列目オデッセイに生じた変化は「まさか」と思えるものだった。なんと、超低床プラットフォームを採用した、きわめて背の低いモデルとなったのだ。それは、当時流行しはじめメインストリームへの道を突き進んでいた背の高いミニバンに対する挑戦と言っていいだろう。その最大のメリットは、全高を1550mm(FFモデル)に抑えて一般的な機械式立体駐車場への入庫を可能としたこと。しかしながら、個人的な魅力は低い重心によるハンドリング性能だ。それは一般的なセダンを凌駕するほどの水準で、まるでスポーツカーのように気持ちよく曲がり、運転しているとミニバンであることを一切感じないのだから凄い。また、重心の低さは乗り心地のよさというメリットももたらしていた。

■4代目
2008年にデビューした4代目オデッセイは、基本的にキープコンセプト。プラットフォームもアッパーボディの基本構造も先代から受け継ぎ、だからプロポーションは3代目と同じなのだ。とはいえ、室内はシート形状などを工夫し、後席ドア開口部を広げるなど実用性をアップ。またスペアタイヤを廃止することで荷室床下には機内持ち込みサイズスーツケースがらくらく収まるほどの大容量収納スペースを備えているのも便利だ。Aピラー細くして視界を高め、運転しやすさや安全性もレベルアップしている。それにしても、先代よりもさらに磨き上げられたハンドリング性能の高さには感動せずにはいられない。走りを楽しむドライバーには、専用のサスペンションだけでなくパワフルで高回転型のエンジンにCVTではなく5速ATを組み合わせたアブソルート」がイチオシ。ここまで尖ったミニバンは、もう今後は現れないかも。 

■5代目
4代目のオデッセイはホンダらしい独創的なクルマだったが、時代は室内の広さと乗り降りのしやすさを重視するミニバン選びにシフト。そのため背が高くてスライドドアを組み合わせたパッケージのモデルが好まれ、販売的に成功したとは言えなかった。そこで5代目へのモデルチェンジでは大改革を実施。なにより象徴的なポイントは2つあり「極端な背の低さをやめた」ことと、「後席にスライドドアを組み合わせた」ことだ。室内は大幅に広くなったし、乗り降りもしやすくなった。そして注目したいのは、7人乗りの2列目シートの座り心地が極上なことである。このシートを手に入れるためにオデッセイを選ぶ価値があると思えるほど。さらに、2016年からはハイブリッドが選べるようになったのも大きなトピックだ。モーター駆動をメインとするから電気自動車のような心地よい加速が特徴。

工藤 貴宏|くどう たかひろ
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斎藤 聡 | SATOSHI SAITO |

モータージャーナリスト。車両のインプレッションはもちろん、タイヤやサスペンションについて造詣が深く、業界内でも頼りにされている存在。多数の自動車雑誌やWEBマガジンで活躍中。某メーカーのドライビングインストラクターを務めるなど、わかりやすい解説も人気のヒミツ。日本自動車ジャーナリスト協会会員、日本カーオブザイヤー選考委員。

■初代
オデッセイの登場は衝撃的だった背高で広い室内空間を持ったボンネットミニバンが全盛の中、低い車高で登場したからだ。コストの問題でアコードのプラットフォームを使うことになり、鈴鹿工場のアコードのラインで作らなくてはならなかったための苦肉の策だったのだが、これが大ヒットにつながった。搭載するエンジンは当初2・2ℓ。ホンダならではの滑らかに吹き上がるエンジンは、トルクに厚みはそれほどなかったが、吹き上がり滑らかで4速ATとの相性も良かった。走りの性能はミニバンの中でも抜きん出て良かった。ミニバンとしては低い車高でありながら、当時の乗用車よりはアイポイントが頭一つ高く、ミニバンの視界の良さと乗用車の安定感のいいとこ取りが人気の理由だった。
 
■2代目
キープコンセプトで登場した2代目は、初代オデッセイに比べて足回りを引き締めてロールを抑えた味付けになった。クルマの動的な姿勢変化から大げさなロールやピッチングを取り除き、安心感の高い走りを実現した。実際に走らせてみても(乗用車と比べ)アイポイントは高めなのに腰高感が一切なく、着座位置の高い走りのいいセダンといった乗り味だった。2001年にはマイナーチェンジで17インチ+ローダウンサスを組み込んだスポーティグレード「アブソルート」が追加になった。ただアブソルートは、元気に走るにはいいが街中では乗り心地の硬さがあって、好き嫌いの分かれるモデルとなった。

 ■3代目
2004年に登場したホンダの大型ミニバン「エリシオン」を並行して開発を進めていたため、背高なエリシオンに対してオデッセイはより低さを強調するデザインとなった。新低床プラットフォームの開発によって機械式立体駐車場に入庫可能な車高1550mmで登場。その結果、より走りの性能に重心を置いた味付けになっており、特にスポーツグレードに位置付けられていたアブソルートは搭載するエンジンも2・4ℓで200馬力を発揮。5速AT(他のモデルはCVT)が組み合わされ、スポーティな性能が強調されていた。実際のところ、走りの性能はスポーティカー並みに良く、ミニバンを走らせているというよりは重心の低い乗用車の感覚に近かった。

 ■4代目
3代目オデッセイのプラットフォームをキャリーオーバーして低床・低車高パッケージングで熟成を図ったのが4代目オデッセイである。3代目で不満の挙がっていた前方視界の悪さを、Aピラーを細くして後退させることでさせること解消。良好な視界が得られるようになった。印象としては17インチ45偏平タイヤを履くアブソルートの走りの質感の良さが好印象。ゴツゴツしたところもドタドタすることもなく、滑らかにスルスル走って行く感触が心地よい。アブソルートに搭載される2・4ℓは、ハイオクガス仕様で206馬力/23・7kgm。5速ATが組み合わされ、明瞭なパワー感、トルク感が得られ心地よく走れる要因の一つだった。

■5代目
5代目最大の特長はフロア高を約60mm下げながら全高を150mm近く高くしていること。立体駐車場に入ること特徴の一つに挙げていた4代目オデッセイだが、そこにこだわるほどのメリットはなかった。むしろフロアを下げルーフを高くすることで作り出せる室内空間のほうがずっとメリットが大きい、という判断に至ったのだろう。走らせてみても、室内空間の広さは圧倒的で、たっぷりした広い室内が広がっている。ハイブリッドとガソリンでは、ハイブリッドのほうが力があり燃費も良いので「推し」ではあるが、2・4ℓ175馬力/225Nmのパワー&トルクがあれば実用上十分。グレードによっては300万円そこそこで買えるので、ガソリンも魅力的に映る

斎藤 聡 | SATOSHI SAITO
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