5つの内装の機能の違いとは?【ヴォクシーZSとVグレード比較】

トヨタ ヴォクシー 2016

ヴォクシーZSとVグレードの機能の違い

ネッツトヨタから発売されている80系ヴォクシー/ボクシー(VOXY)は、ハイブリッド車/ガソリン車ともにZSグレードとVグレードを用意しております。

そして、ハイブリッド車/ガソリン車ともにZSグレードとVグレードで次のような違いがありました。

違い1:クルーズコントロール

80系ヴォクシー/ボクシー(VOXY)のZSグレードとVグレードの違いの一つが、クルーズコントロール機能の有無。

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クルーズコントロールとは、アクセルを操作しなくても事前に設定した速度で自動的に走行してくれる機能の事。そして、ヴォクシー/ボクシーでは、前走車を検知をして自車の速度を調整する機能を持たないタイプのクルーズコントロールが装備されています。

しかし、ヴォクシー/ボクシー(VOXY)にこのクルーズコントロール(クルコン)が標準装備されているのは、下位モデルのVグレードのみ。残念ながら最上位モデル“ZSグレード”では、クルーズコントロールが標準装備されていません。

トヨタ ヴォクシー 2016

これはちょっと残念ですよね。
80系ヴォクシー/ボクシー(VOXY)のZSグレードは、ガソリン車でも
乗り出し価格で約380万円くらいするクルマです。

現在、N-BOX(Nボックス)などホンダの軽自動車Nシリーズでもグレードによってはクルーズコントロール(クルコン)は、標準装備されています。

軽自動車でも装備されている機能が付いていないのは、欠点・デメリットでしかありません。

実際に私の友人の80系ヴォクシー/ボクシー(VOXY)オーナーは、ZSグレードを購入後に「やっぱりクルーズコントロールが欲しかった。」と、残念がっていました。

長距離ドライブを頻繁にする人にとっては、このクルーズコントロール(クルコン)の有無は大きいのかなと思いました。

違い2:マルチインフォメーションディスプレイ

また80系ヴォクシー/ボクシー(VOXY)ZSグレードとVグレードの違いの一つが、インパネ中央上部に表示されるマルチインフォメーションディスプレイのデザイン・性能。


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最上位モデルのZSグレードのマルチインフォメーションディスプレイが3.5インチのモノクロ画像になっているのに対し、内装の機能・装備が充実しているVグレードは4.2インチサイズのTFTカラーのマルチインフォを採用。

そのため、ZSぐれーどで採用されているモノクロのマルチインフォメーションディスプレイと、Vグレードで採用されているカラーでは、情報量や見やすさが全く異なります。

こちらがZSグレードに標準装備されているモノクロのマルチインフォメーションディスプレイ。

トヨタ ヴォクシー 2016

やはりモノクロなので、シンプルです。

私は実際に80系ヴォクシー/ボクシー(VOXY)のZSグレードとVグレードのマルチインフォメーションディスプレイを見比べる事ができたのですが、やはりカラーの方が格段に良かったです。

ちなみに、ZSグレードでもメーカーオプションナビの装備すると、4.2インチのTFTカラーのマルチインフォメーションディスプレイが標準装備されます。また、ハイブリッド車のZSグレードでは、カラーのマルチインフォメーションディスプレイが標準装備されます。


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ZSグレードに装備されているモノクロのマルチインフォメーションディスプレイとカラーのマルチインフォメーションディスプレイでは、見た目の雰囲気が全く異なります。やはりZSグレードの方が安っぽい感じが…。

ZSグレードを試乗する際は、このマルチインフォメーションディスプレイの見やすさやデザイン性もしっかりと確認してみてくださいね。

違い3:ナノイー機能

また、ヴォクシー/ボクシー(VOXY)のZSグレードとVグレードの違いの一つが、エアコンに装備されているナノイー機能の有無。

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ナパナソニック製の美顔器やエアコン、空気清浄機などでよく耳にする“ナノイー”ですが、カンタンに言うと除菌などをしてくれる体や美容に良いイオンの事。

ディーラーさんの話によると、ナノイーは菌・ウィルス・花粉だけではなく、肌や髪の保湿など美容効果が期待できるとの事。

ヴォクシー/ボクシー(VOXY)のVグレードでは、エアコンのファンを作動させると、この肌や髪の保湿に役に立つナノイーが運転席の右側の吹き出し口から自動的に放出されるようです。

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女性にとっては、この機能は嬉しいですよね。一方、最上位モデルの”ZSグレード”では、このナノイーが装備されていません。

男性がメインで80系ヴォクシー/ボクシー(VOXY)を運転をするのならそれ程気にならないかもしれませんが、私の妻に確認すると、この違いはかなり大きいようです。

女性にとってはナノイー機能が装備されているVグレードの方に魅力を感じるのかなと思いました。

違い4:スピーカーの数

また、80系ヴォクシー/ボクシー(VOXY)のZSグレードとVグレードの違いの一つが、車内に標準装備されているスピーカーの数。

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最上モデルのZSグレードはフロントドアとスライドドア部分に2つずつ合計4スピーカーのスピーカーを装備しているのに対し、Vグレードではさらに2つ多い6スピーカーを採用。

そして、Vグレードではフロントドアとスライドドア部分だけではなく、車内の中央あたりの天井に2つのスピーカーを装備。


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そのため80系ヴォクシー/ボクシー(VOXY)のZSグレードよりもクリアで立体的な音質を楽しめるようです。

ディーラーさんの話によると、後部座席にディスプレイを装備する場合は、ZSグレードの4スピーカよりも6スピーカーの方が絶対におススメとの事。

私も以前Vグレードを試乗した際、スピーカーの音を確認してみたのですが、やはり音質は6スピーカーの方が圧倒的に良かったです。特に3列目シートに座った時の聞きやすさは全く違いました。

6スピーカーの方が音質に臨場感があり、ボリュームを上げなくてもエンジン音やロードノイズにスピーカーから流れる音楽が妨げられない感じがして、耳当たりが良かったです。

ヴォクシー/ボクシー(VOXY)は車内が広いクルマなので、6スピーカーの方が良いのかなと思いました。

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ちなみに、ZSグレードをベースにした特別仕様車”煌2(きらめき2)”では、Vグレードと同様に6スピーカーが装備されます。

ZSグレードの4スピーカーに満足できなかったら、特別仕様車”煌2(きらめき2)”の購入を検討するのも良い方法かもしれませんね。

違い5:後部座席の空調

また、ヴォクシー/ボクシー(VOXY)のZSグレードとVグレードの大きな違いが、後部座席の空調。

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最上位モデルの”ZSグレード”に装備されているのは、リアクーラーのみ。つまり、後部座席の送風口部分からクーラーの冷たい空気は出てくるのですが、ヒーターの温かい空気は出てきません。

一方、ヴォクシー/ボクシーのVグレードは、リアエアコンが標準装備されているので、後部座席の送風口部分からクーラーの冷たい空気だけではなく、ヒーターの温かい空気も出てきます。

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ディーラーさんの話に車内の暖まり方に違いがあるのか確認したところ、やはり歴然たる差・違いがあるそうです。特に3列目シートの暖まり方・寒さは全く違うようです。

もし3列目シートを頻繁に使うのなら、Vグレードの方が良いのかもしれません。

ちなみに、メーカーオプションの寒冷地仕様を注文するとヴォクシー/ボクシー(VOXY)のZSグレードでもリアエアコンを装備できます。

雪国に住んでいる人以外でもリアエアコン目的で寒冷地仕様を注文するお客さんも多いようですよ。

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ネッツトヨタの人気ミニンバンヴォクシー/ボクシー(VOXY)のZSグレードとVグレードを比較すると、このような機能・装備の違いがありました。

エアロパーツを装備して見た目がカッコいいZSグレードですが、機能・装備に関してはVグレードの方が格段に良かったです。

外装・エクステリアなどのデザイン性に優れているZSグレード。機能や装備が優れているVグレード。

デザイン性と機能性のどちらを重要視するかでヴォクシー/ボクシー(VOXY)の選ぶグレードが変わりそうですね。

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