セレナのハンズフリーオートスライドドアを体験【使ってみた感想は?】

日産セレナ。このクルマの特徴の一つが便利な装備がたくさん装着されている事。

その中の一つが、ハンズフリーオートスライドドア。

先日このセレナ(SERENA)を試乗した時ハンズフリーオートスライドドアを体験させて貰ったのですが、便利で使いやすいと思った反面、気になった部分もう少し改良が必要だと思った部分もありました。

そんなC27型 セレナ(SERENA)のハンズフリーオートスライドドアを実際に体験してみた感想、メリット&デメリットを包み隠さずお話したいと思います。
2017/12/17

Chapter
セレナのハンズフリーオートスライドドア体験レビュー
実際にハンズフリーオートスライドドアを試してみたら…
セレナのハンズフリーオートスライドドアのメリット&デメリット
ハンズフリーオートスライドドアのメリット
スマートキーの操作が一切必要なし
ハンズフリーオートスライドドアのデメリット・欠点
開閉時のタイムラグも欠点の一つ
日産 セレナ 2016

セレナのハンズフリーオートスライドドア体験レビュー

5代目となったセレナに搭載されたハンズフリーオートスライドドアとは、スマーキーを携帯した状態で、足をスライドドアの下にサッと入れるだけで、自動的にスライドドアが開閉できる機能の事。

日産 セレナ 2016

ディーラーさんの話によると、ヨーロッパのクルマで足をサッと入れるだけでトランク・ラゲッジスペースが自動的に開閉できる機能があり、このハンズフリーオートスライドドアは、その技術の応用のようですが…。

ただ、赤ちゃんを抱いている時やスーパーなどの買い物袋で手がいっぱいの時などとても助かりますよね。個人的には、トランクの自動開閉よりもスライドドアの方が実用性は、高そうなのかなと思いました。

実際にハンズフリーオートスライドドアを試してみたら…

先日、日産のC27型 セレナ(SERENA)を試乗した際に、ディーラーさんが「ぜひともハンズフリーオートスライドドアも試してください」と言ってくださったので、スライドドアの下に足をサッと入れてみたのですが、まったく反応せず…。

「早く足を引きすぎたのかな!?」と思って、一度目の時よりもちょっとゆっくりと足の出し入れをしてみたのですが、それでも反応しない…。

ディーラーさんとその後に何度か試してみてようやく分かったのですが、今回私が最初試した時にこの機能が作動しなかった原因は、どうやら足の出し入れをした位置が悪かったからようです。

今回、セレナ(SERENA)のハンズフリーオートスライドドアですが、スライドドア下部とサイドシルプロテクターの2か所にセンサーを装備し、検知しています。

そして、このセンサーが装備されている位置は、ドアハンドルの前方の真下。(ワンタッチスイッチがある付近)

日産 セレナ 2016

このハンズフリーオートスライドドアのセンサーは誤作動を防ぐためかドアハンドル前方の真下ピンポイントに足を入れないと反応してくれません。

実際にディーラーさんから教えて貰った通り、スライドドアハンドルのスイッチ付近の下に足をサッと入れてみると、”ピッ”と音が鳴ってスライドドアが自動的にオープン。また、同じスペースに足を入れてサッと引き出すと、自動的にスライドドアが閉まりました。

ちなみに、再度スライドドアのドアハンドルの後方部分の真下あたりに足を入れてみたのですが、やはり全く反応しなかったです…。そのくらい反応する場所は狭いです。

日産 セレナ 2016

ディーラーさんに教えてもらったのですが、センサーの検知範囲が限られているので、前後に足を入れるのではなく、ドアハンドル付近の下を滑らすように足を横に動かす方がミスがしにくいのかなと思いました。

世界初となる足の動きで反応する新型セレナ(SERENA)のハンズフリーオートスライドドアですが、スムーズに開け閉めできるまで、ちょっと慣れが必要なのかなと思いました。

セレナのハンズフリーオートスライドドアのメリット&デメリット

今回、セレナ(SERENA)に搭載されたハンズフリーオートスライドドアは便利だと思う部分がある一方、実際に試してみるとデメリット・まだまだ改良の価値があるのかなと感じる部分もありました。

私が実際にこのハンズフリーオートスライドドアを試して気付いた良かった部分とデメリット・欠点について紹介したいと思います。


ハンズフリーオートスライドドアのメリット

このハンズフリーオートスライドドアのメリットの一つは、何といっても、手を使わずにスライドドアの開閉ができるところですよね。

・寝てる子供を抱っこしている時
・両手一杯にスーパーマーケットの買い物袋を持ている時
・大きな家具・家電を抱えている時

などなど…手が塞がっている時にはとても便利な機能だと思いました。

スマートキーの操作が一切必要なし

また、セレナのハンズフリーオートスライドドアの良いと思った部分は、スライドドアだけではなく、すべてのドアのロックが解除されること。

スマートキーを持った状態で、スライドドア下部に足先を出し入れをするとスライドドアが自動的にロックが解除され、スライドドアが開くのですが、それと同時に運転席や助手席などフロントドアのロックも解除されます。

日産 セレナ 2016

例えば、2列目シートに荷物を置いた後に運転席に乗り込む時、わざわざスマートキーを取り出す必要はありません。また、セレナ(SERENA)はプッシュ式のスマートエンジンを採用しているので、スマートキーさえ携帯していれば、エンジンも作動し、発進します。

日産 セレナ 2016

つまり、C27型 セレナ(SERENA)のスマートキーは、携帯さえしていれば、一度も取り出す必要はありません。

自動運転技術のプロパイロット機能に比べると、かなり地味な機能ですが、このハンズフリーオートスライドドアのメリットは、意外と大きいと思いました。

ハンズフリーオートスライドドアのデメリット・欠点

今回フルモデルチェンジをしたセレナ(SERENA)の欠点・不満の一つは、やはりスライドドアの開閉をするためのきっかけとなる足を検知をするセンサーの範囲。

日産 セレナ 2016

先ほども申し上げましたがこのクルマに搭載されたハンズフリーオートスライドドアを足の動きで開け閉めするには、ピンポイントで操作しないといけません。ちょっとでもズレると作動しません。

このC27型 セレナ(SERENA)のハンズフリーオートスライドドアは、子供でもカンタンに開閉できるのも”ウリ”の一つのようです。

しかし、子供でもラクに開閉できるようにするには、もう少しセンサーの検知する範囲を広げた方が良かったのかなと感じました。

開閉時のタイムラグも欠点の一つ

また、実際にセレナ(SERENA)のハンズフリーオートスライドドアを試してみて、私が気になった事の一つが開閉までのタイムラグ。

日産 セレナ 2016

現時点では足の出し入れをした後、少しタイムラグがあって”ピっ”と、音がなりスライドドアが開き始めます。おそらく足を出し入れをして、
スライドドアが作動するまで、約1秒くらいのタイムラグなのですが、実際に待っていると長く感じます。

また、C27型 セレナ(SERENA)のハンズフリーオートスライドドアは近づいて操作しないといけないので、開き終るまでスライドドアの前で待っていないといけません。

この待ち時間も意外と長く感じます。

両手が塞がっている時はとても役に立つハンズフリーオートスライドドアですが、普段はスマートキーについている開閉スイッチを使った方が、便利なのかなとも思いました。


日産 セレナ 2016

今回、C27型 セレナ(SERENA)の注目の機能ハンズフリーオートスライドドアはとても良いと思いましたが、タイムラグなどもう少し改良してほしいと感じる部分もありました。

ただ、実際に両手が荷物などで塞がっているシーンでは、とても重宝する機能なのかなと感じました。特に小さいお子さんや赤ちゃんがいるご家庭では、とても助かる機能なのかなと思いました。

ちなみに、このハンズフリーオートスライドドアが標準装備されているのは、ハイウェイスターGのみ。ハイウェイスターのベースグレードでは、ディーラーオプション設定となっています。

また、ハンズフリーオートスライドドアのセンサーの一つがサイドシル部分に搭載されているあめ、カジュアルなデザインが特徴の新型セレナ(SERENA)の標準モデルでは装備できないので、ご注意を…。

画像 試乗レビュー速報