フリード試乗の感想【前方視界&見切りの良いところ&欠点】

先日、ホンダフリードを試乗してきたのですが、予想以上に良かったのが視界性。フロントガラスのデザインを工夫するなど視界性が良くなるように様々な工夫が施されておりました。ただ、実際にこのクルマを試乗して気になった部分も・・・。

そんなフリード(Freed)の前方の視界や見切りはどうだったのか?このモデルを試乗して、気になった事・欠点に感じたところとは?

このモデルの視界性・見切りについて、試乗をした時に感じた感想・インプレッションを紹介したいと思います。
2016/9/27

Chapter
フリードの試乗の感想:前方の視界はどうだった?
M字型のフリードのフロントガラスは注目ポイントの一つ
三角窓も大きく斜め前方の視界も良好
フリードの試乗の感想:前方の見切りはどうだった?
ホンダ フリード 2017

フリードの試乗の感想:前方の視界はどうだった?

フリード(Freed)のガソリン車の7人乗りモデル。そして、グレードはガソリン車の最上位モデルの”G ホンダセンシング”でした。

まず、ホンダのフリード(Freed)の運転席に乗り込んでまず印象的だったのが、着座位置の高さ。

ホンダ フリード 2017

着座位置(ヒップポイント)が高いため、運転席に乗り込むとミニバンらしい視界の高さを感じる乗り心地。なので、このクルマの運転席に座ってスグに「運転がしやすそうだな。」と、感じました。

ミニンバンならではの上から見下ろす感じの視界は、やはり良いです。遠くまで見渡せる視界の広さは、このクルマの魅力の一つだと思いました。

また、ステップワゴンやヴォクシーなどMサイズミニバンよりもボディサイズも小さいため、運転が苦手な女性でも運転がしやすいデザインや視界性になっているように感じました。

M字型のフリードのフロントガラスは注目ポイントの一つ

ホンダのフリード(Freed)の注目の装備の一つが、ユニークなデザインをしたフロントガラス。

また、フリードのフロントガラスは思ったよりも寝ているデザインになっているのですが、フロントガラスの左右の上端が切れ上がった”M字”のようなデザインを採用。

ホンダ フリード 2017

ちなみに、ディーラーさんは富士額 (ふじびたい)のようなフロントガラスと言っていましたが・・・車内から見ると、このような感じ。

ホンダ フリード 2017

運転席側から左側を見る時は中央部分のフロントガラスがくぼんでいるので最初は若干の違和感がありましたが、運転席から見える正面前方の視界は広々。

運転席側のフロントガラスは大きくなっているので、運転中フロントガラスが大きく、上端部分のルーフとフロントガラスの境目が全く気になりませんでした。

また、背の高いミニバンに乗っていると、信号が確認しにくいシーンが時々ありますよね。

実際にフリード(Freed)を試乗中、信号が赤に変わり先頭で停車をするシーンもあったのですが、このフロントガラスの大きさのためか信号を
覗き込むような姿勢になる事もなく、自然に確認する事ができました。

この信号の認識性の良さは、フリード(Freed)の魅力の一つなのかなと思いました。

三角窓も大きく斜め前方の視界も良好

このようにオリジナリティのあるM字型のデザインをしたフロントガラスを採用しているホンダ、フリード(Freed)ですが、斜め前方の視界も良好。

このようにフリードはAピラーも細く、また、大き目の三角窓を採用。

ホンダ フリード 2017
ホンダ フリード 2017

三角窓が大きいため斜め前方の視界が良いだけでは無く、運転席に座った時の開放感もとても良かったです。

また、このフリード(Freed)のインパネは、斜め前方の視界を確保するために、インパネのサイドの部分がこのように大きくえぐり取られているようなデザインになっていました。

ホンダ フリード 2017

このような工夫は助かりますよね。

実際に今回の試乗では、歩行者が多い横断歩道で右折・左折したのですが、大きい三角窓のおかげで特に問題なく運転する事ができましたし、個人的には斜め前方の視界も大満足!

大きめの三角窓を採用しているおかげで、歩行者が死角に入り、歩行者の姿を完全に見失う心配は少ないのかなと思いました。

競合車・ライバル車のトヨタのシエンタ(SIENTA)を試乗した時も三角窓が大きくて良いなと思っていたのですが、実際に運転をしてみると
斜め前方の視界はホンダのフリード(Freed)の方が個人的には良いと思いました。

トヨタ シエンタ 2017

このフリードの三角窓の大きさやAピラーの細さも運転のしやすさに影響を与えているのかなと思いました。

フリードの試乗の感想:前方の見切りはどうだった?

このようにフロントガラスも大きく前方の視界は良好だったホンダのフリード(Freed)ですが、前方の見切りはあまり良くありませんでした。


ホンダ フリード 2017

最近のクルマは、ボンネットの先端が見える車種が少なくなってきましたが、フリード(Freed)も他のクルマと同様にクルマの先端が見えないデザインになっています。

ホンダ フリード 2017

私は試乗をした際、シートアジャスターを使って比較的シート位置を
高く設定したのですが、普通の運転姿勢では、ボンネットの先端を
確認する事はできませんでした。シートから少し腰を浮かして、
何とかボンネットの先端が見える感じ・・・。

また、コンパクトサイズのミニバンとは言え背の高いミニバンなので、
左側のボディ下部など死角が多くなっています。

なので、左前方の張り出しの大きい縁石などは死角になりやすいです。

今回のフリード(Freed)の試乗では、なんとかクルマ一台分が通れる細い路地も運転させて貰ったのですが、細い路地に入る左カーブをした時は、かなり慎重に運転をしました。


ホンダ フリード 2017

今回は初めてこのクルマを運転したという事もあり、電柱が立っていてさらに道幅が狭くなっている場所を通過する時や自転車とすれ違う時は
かなり怖かったです。

ただ、このモデルはボンネットは比較的短いので、慣れればそれ程運転のしにくさは感じなないと思います。しかし、左ボディ下部など死角があるのも事実です。フリード(Freed)の車体感覚を掴むまでは、細心の注意をして運転をした方が良いのかなと思いました。

ホンダ フリード 2017

ホンダのフリード(Freed)の前方の視界は、このようになっていました。

このモデルのフロントガラスエリアは十分に広く、また、三角窓も大きかったため前方視界は良いように感じました。また、開放感があったのも好印象でした。

ただ、フリード(Freed)は運転席からボンネットの先端が見えないデザインになっています。また、車高が高い分、コンパクトカーなどと比べると、若干死角が多いクルマになっているように感じました。

フリード(Freed)を試乗する際は、視界性や前方の見切りもしっかりと確認してみてくださいね。