スズキスペーシアHYBRID Xのインパネレビュー【使い勝手、機能性はどう?】

内装も外観同様にシンプルでかつ使いやすくなった新型スペーシア。見た目はシンプルですが収納箇所など充実しています。使い勝手や機能性について説明していきましょう。

2018/2/16

Chapter
スズキスペーシアHYBRID Xのインパネ画像
スイッチ類の画像
スズキスペーシアHYBRID X

スペーシアのステアリングは3本スポークタイプとなり、グレードを問わずウレタンステアリングとなります。3本スポークのうち1本はシルバー塗装されています。

ステアリングの位置調整は上下の調節可能なチルトステアリングとなります。前後の調節が出来るテレスコピック機能は残念ながら装着されません。前後の調節が必要な場合は、シートスライドで調整するしかなさそうですね。ステアリングオーディオスイッチはオプションで選択できます。その場合全方位モニター用カメラ、ヘッドアップディスプレイ、標識認識機能がセット装備されます。

ヘッドアップディスプレイはフロントガラスに情報が映し出される機能です。この機能は軽自動車で初めて搭載されました。使用してみた感想ですが、非常に見やすいと感じました。下のメーターを見る機会が減るので、安全性能も向上するのではないでしょうか。

どのように表示されるかは以下の動画を参考にしてみてください。


スペーシアのメーターは小さくまとまった形で、運転席前の見やすい位置に設置されます。メーターは常時発光タイプとなり、日中はもちろんのこと、夜間でも非常に見やすいメーターです。常時発光タイプは夕方でもメーターが明るいままのためライトの付け忘れをしてしまう恐れがありますが、オートライトを採用しているスペーシアではつけ忘れもなく安心安全に運転できますね。

軽自動車なので140㎞/hまでの表示となります。タコメーターはなくスピードメーターだけとなります。スピードメーターの中にはマルチインフォメーションディスプレイが装備され、エネルギーフローインジケータ、アイドリングストップ節約燃料、平均燃費などが表示されます。

スズキスペーシアHYBRID Xのインパネ画像

スズキ スペーシア

インパネ周りはシンプルですっきりとしたデザインでまとめられています。

スズキスペーシアHYBRID X

運転席右側には固定式のドリンクホルダーがあり、助手席側のドリンクホルダーは格納タイプとなります。使わないときは格納できるので、整理整頓されている見た目となります。

スズキ スペーシア

アイボリーのインパネカラーパネルを採用しているので見た目は明るいイメージです。

その下の部分はシルバー塗装されていますが高級感とはまた違うシンプルさが感じられます。
ただし、Gグレードではシルバーの部分はブラック塗装になりますので注意が必要です。

助手席側のアッパーボックス上部はリブ構造となり、見た目は外観のドアパネル同様にスーツケースのようです。停車中であれば簡単な物なら置くことができそうな平たいデザインですね。

スズキ スペーシア

新型スペーシアの特長のひとつとして、エアコンルーバーがあります。前席中央のエアコンルーバーは風量調整機能付きで、つまみを回すだけで風を拡散させたり風量を調整することができます。

スポットモードと拡散モードの2つを切り替えることができ、簡単操作で顔や体に直接風が当たるのを防ぎ不快感や目の乾きを抑えることが出来ます。ナビゲーションやオーディオを設置する場所はインパネ上部に位置し、非常に見やすい位置となります。

スイッチ類の画像

スズキ スペーシア

スイッチ類も非常に使いやすい形状や位置にあります。エアコンパネルはセンターコンソール上部に位置し、横長の操作パネルを採用しています。風量、温度調整はシーソー式のスイッチを採用しているので、操作感があり使いやすいです。

タッチパネルが流行っていますが、こちらの方がはっきりと操作した感じが指に伝わるので、ブラインドタッチしやすい作りですね。
エアコン表示部はシンプルで必要な情報のみ表示されます。

廉価グレードはエアコンがマニュアル式になりがちですが、スペーシアの場合、Gグレードにもオートエアコンが標準装備されます。オートエアコンは設定した温度に車内の温度に保ってくれるので、便利ですよね。

ハザードランプのスイッチは、インパネシフトの左側に配置されますが、視界にシフトレバーが入ってしまうので、とっさの時に若干使いづらく感じるかもしれません。緊急で使うことが多いので、もう少し使いやすい位置でもよかったのではないかと思います。

外観同様にシンプルにまとめられたデザインのスペーシアのインテリアです。しかし必要なものは十分にそろっているので、無駄がないいいデザインと言えますね。かといって安っぽく作られているわけではなく、木目調やメッキなどを使って高級感を目指しているわけでもないので、かえって好感が持てます。

画像 試乗レビュー速報