人からもらった車を手放したいが名義が前の持ち主のまま、家族が亡くなって誰も乗らなくなった車を処分したい、こんなことってありませんか?またローンで支払いが済んでいない場合、名義がローン会社のこともあります。この記事では名義の異なる車の処分方法について、必要となる書類や手続きの流れなどをケースごとにご紹介します。

目次

他人名義の車を処分するケース

他人名義の車を処分するケース

まずは車が他人名義の時です。所有者と連絡が取れる場合、たとえ家族が名義人であったとしても他人名義の所有物とみなされてしまいます。簡単には処分できません。家族から委任されたものとして処分する必要があるのです。
必要となるものは、通常の売却手続きに必要な書類に加えて、以下の3つが必要となります。

  • 所有者の実印
  • 印鑑証明
  • 委任状

委任状の署名欄は所有者本人が書くようにしなくてはいけません。委任状は必要な事項が記載されてあれば決まったフォーマットはありませんが、国土交通省が様式を公開していますので、そちらを使用すると記載漏れがなく便利でしょう。連絡はついても海外にいる場合などは印鑑証明がありませんので、住民票除票とサイン証明、戸籍の附票が必要となります。

家族ではない他人名義の車の場合、まず車の譲渡証明を行い、それから処分を行います。必要となるものは所有者の実印が押された譲渡証明書と委任状、そして印鑑証明書です。それに新規の所有者となる自分の実印と印鑑証明を揃えることで処分することができます。名義がローン会社といった法人名義の場合は所有権の解除を行い名義を自分のものにする必要があります。基本的にはローンを完済する必要がありますが、会社によってはローン残債があっても所有権の解除を行ってくれる場合がありますので問い合わせてみましょう。

名義本人との連絡が取れないケースも

名義本人との連絡が取れないケースも

次は、車の名義人と連絡が取れないパターンについてです。家族であっても、家出をしてしまったなどといった理由で名義人と連絡がつかない場合があります。その場合も勝手に処分することはできません。その場合は、まず車検が切れるまで待ちます。車検が切れてからおよそ3年から5年ほど経過すると陸運局から強制的に抹消された通知が来ますので、それから処分することができます。

自宅の所有地などに放置された誰のものかわからない車の場合は、まず所有者を特定しましょう。基本的には警察に連絡を取り、車の持ち主を調査してくれます。事件性などがあれば警察が保管するために移動してくれる場合が多いです。また、所有者と連絡が取れれば引き取りに来てくれる可能性もあります。しかし、所有者と連絡が取れない場合や取れても引き取りに来ない場合、警察はそれ以上の対応をしてくれません。

その場合は、所有者が特定できたかどうかを警察に問い合わせます。特定できていた場合所有者を自分で調べます。陸運局で登録事項等証明書を請求し、撤去の要請をします。トラブル回避のため内容証明郵便を使用し、撤去を要請したという事実を残します。何度通達しても反応がない、所在不明で返送された場合は訴訟を行います。簡易裁判所へ提訴し、勝訴することで所有権が移り、自分名義の車として処分することができます。特定できていなければ放置自動車の所有権は誰も所持していない無主物として、土地の所有者が所有権を持つものとされます。まずは張り紙などをし、期限を決めて撤去する旨を伝えます。この時に写真撮影を行い、証拠を残します。内容証明郵便も用意してから撤去処分をします。いずれにしても法的知識が必要なため、専門家に相談しましょう。

所有者が故人の場合、自動車は資産として扱われますので、相続を行い所有者を変更することで廃車処分をすることができます。名義変更には通常の書類に加えて遺産分割協議書、所有者の戸籍謄本や除籍謄本、そして新所有者の戸籍謄本が必要となります。

他人名義の車を処分する場合に必要な書類や手続きの流れ

他人名義の車を処分する場合に必要な書類や手続きの流れ

車の登録の一時抹消を行った後、やはり乗らないので解体手続きを行いたい場合は解体届出を出す必要があります。その際に必要なものは以下の6つです。名義人と別の人が手続きを行う場合は代理人扱いとなりますので委任状が必要です。また、重量税の還付を受ける場合は振込口座など還付金の振り込み方法も準備しておく必要があります。解体届出は陸運局で手に入れるか国土交通省のホームページからダウンロードします。

  • 認印など所有者の印鑑
  • 登録識別情報等通知書
  • 移動報告番号
  • 解体報告記録日
  • 手数料納付書
  • 届出書

まずは解体業者に解体の依頼を行います。解体が終われば解体報告記録日が伝えられますので、忘れないようにしましょう。必要な書類を用意します。前述した必要なものに加えて一時抹消を行った際に発行された一時抹消登録証明書も必要です。陸運局で届出を提出します。これで抹消登録が完了します。自賠責保険を途中で解約する場合や任意保険の等級の引継ぎを行いたい場合は登録事項証明書を発行してもらいましょう。

解体後すぐに永久抹消をする場合は必要なものが異なります。店などに依頼する場合は、3か月以内に発行された印鑑証明書と実印を押した委任状、車検証、前後のナンバープレート、移動報告番号そして解体報告記録日が必要になります。自分で行う場合はそれに加えて手数料納付書、永久抹消登録申請書(解体届出)が必要です。車検証と住所が異なる場合は住民票や住民票の附票、氏名が異なる場合は戸籍謄本や住民票がさらに必要となります。手続きは陸運局で行います。必要な書類が揃えば、ナンバープレートを返却します。その後書類を提出し、不備がなければ手続きが終了します。

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まとめ

  • 他人名義の車は勝手に処分することはできない
  • 車の所有権を自分にしてから処分を行いましょう

他人名義の車はたとえそれが家族のものや故人のものであったとしても勝手に処分することができません。基本的には車の所有権を自分のものにし、それから処分を行います。名義人と連絡がつく場合、連絡がつかない場合で必要な書類や手続きが異なりますので、パターンに合わせてトラブルを起こすことなく処分ができるようにしましょう。

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