カローラフィールダーの特別仕様車の外装レビュー【画像大量】

トヨタ カローラフィルダー 2015

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トヨタの人気ステーションワゴン”カローラフィールダー”から特別仕様車+Red(プラスレッド)が2016年5月に発売されましたね。

先日このカローラフィールダーの特別仕様車+Red(プラスレッド)を早速見に行って来たのですが、実際に見てみると思ったよりもスポーティー!外装・内装の至るところにアクセントカラーのレッド(赤)が施しており、スポーティーなデザインに・・・。

また、特別仕様車の名前にもなっているレッド(赤)のインパクト大!既存モデルとはまた異なる雰囲気のクルマになっていました。

そんなカローラフィールダーの特別仕様車+Redの外装・エクステリアはどのようなデザインだったのか、私が撮ってきた写真を使って徹底的にレビューしたいと思います。

2016/5/12
Chapter
カローラフィールダー特別仕様車の画像1:正面から
カローラフィールダー特別仕様車の画像2:横から
カローラフィールダー特別仕様車の画像:後ろから

カローラフィールダー特別仕様車の画像1:正面から

今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車+Red(プラスレッド)の外装を正面から見るとこのような感じ。
今回私が見ることが出来たのは、ハイブリッド車の最上位“Gグレード”をベースにした”ハイブリッドG+Re”。そして、ボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャインでした。

ちなみに、今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車+Red(プラスレッド)では、ボディカラーは次の3色しか用意していないそうです。

・ホワイトパールクリスタルシャイン
・シルバーメタリック
・ブラックマイカ

このカローラフィールダーでは、全9色のボディカラーを用意しているのでもう少し増やしても良かったような・・・。個人的には赤いアクセントカラーの対照色となるブルーメタリックなども用意しても面白かったのかなと思いました。

カローラフィールダー特別仕様車の注目は、フロントグリル

そんなカローラフィールダーの特別仕様車+Red(プラスレッド)ですが、正面のデザインで目を引くのは、大きめフロントグリルですよね。
最近トヨタのクルマはフロントグリルにインパクトがあるクルマが多いですが、実際にこのカローラフィールダーを見てみると、やはりフロントグリルがでかい!(少しなまずっぽいなとも思いますが・・・)
そして、今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車+Redでは、フロントグリルのロア部分には赤い塗装がされています。
この赤いラインがあるだけで、クルマの雰囲気がガラリと変わって見えますよね。また、実際に見てみると思った以上にインパクトがあるように感じました。

ちなみに、こちらはガソリン車のGグレードのフロントマスクの様子。
このように見比べてみると、クルマの雰囲気が全くちがいますよね。赤いラインだけでなく、フロントグリルがドット柄になっている事も影響していると思いますが、上級感のあるデザインになっているように感じました。

特別仕様車はヘッドライトのデザインも変更

また、今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車+Red(プラスレッド)は、ヘッドライトの光源も変更。
ベースとなっているハイブリッドGでは、プロジェクター式ハロゲンヘッドランプを採用していました。

しかし、今回発売された特別仕様車+Red(プラスレッド)では、1灯の光源でロービームとハイビームの切り替えができるLEDのBi-Beam(バイビーム)を採用。

こちらがBi-Beamを採用した特別仕様車+Red(プラスレッド)のヘッドライト。
そして、こちらがベースになっているGグレードのヘッドライト。
このようによ~く見ると、ヘッドライト内のデザインが異なりますよね。またライトを点灯すると、このような感じ。
今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車+Red(プラスレッド)のヘッドライトの明るさを実際に確かめる事はできませんでした。ただ、LEDのBi-Beamを採用しているトヨタのクルマを運転した感じでは、思ったよりも明るくて見やすい!

何よりハイブームもLEDになっているのが、好印象でした。

見た目のインパクトはそれ程ありませんが、安全面や夜間運転のしやすさを考えるとこの変更は、なかなか良いと思いました。

カローラフィールダー特別仕様車の画像2:横から

また、今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車+Red(プラスレッド)を横から見ると、このような感じ。
また、今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車+Red(プラスレッド)を横から見ると、このような感じ。
カローラフィールダーの特別仕様車+Red(プラスレッド)に標準装備されるのは、ベースなっているGグレードのデザインとまったく一緒の15インチタイヤ&樹脂フルキャップ付きのスチールホイールとなるようです。

なので、クルマの雰囲気はこのような感じに・・・。
見た目のスポーティーさがまったく違います。

今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車+Redには、見た目がワイルドなアルミホイールの方がピッタリですよね。

もしこのクルマの見た目にもこだわりたいのなら、メーカーオプションの16インチタイヤ&アルミホイールの購入を考えても良いのかなと思いました。

カローラフィールダー特別仕様車のタイヤは珍しい?

また、今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車プラスレッドで驚いたのが、このクルマに装備されていたタイヤ。
私が見たこのクルマに装備されていたタイヤメーカー&ブランドは、ミシュランの低燃費タイヤ”エナジーセイバープラス(MICHELIN Energy Saver+)”。
カローラフィールダーで海外のタイヤメーカーを装備するのは、ちょっと珍しいですよね。

このミシュランのタイヤを装備したこのクルマを試乗する事はできなかったのですが、写真を撮らせてもらった東京・お台場にあるメガウェブのスタッフの話によると、日本の低燃費タイヤと比べてちょっと硬めのようです。

今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車+Redの足回りのセッティングは変えていないようですが、もしこのエナジーセイバーを装備したら乗り心地は変わりそうですよね。

もし硬めの乗り心地がお好みの方には、エナジーセイバープラスが装備されるこのメーカーオプションは良いのかなと思いました。

ちなみに、この特別仕様車の16インチタイヤ&アルミホイールのメーカーオプション価格は、74,520円でした。

若干高いような気もしますが、見た目や乗り心地にこだわる人にはなかなか良いメーカーオプションなのかなと思いました。

カローラーフィールダー特別仕様車はドアハンドルも異なる

また、今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車+Redのドアハンドルは、ドアハンドルのデザインも異なります。

ベースとなっているGグレードのドアハンドルは、このようにボディカラーとマッチしたデザインを採用。
しかし、今回発売された特別仕様車+Red(プラスレッド)のドアハンドルは、このようにメッキ調のデザインを採用。
そのためベースとなっているGグレードよりもインパクトがあり高級感のあるデザインになっているように感じました。

このワンランク上の高級感のあるデザインは、なかなか良いと思いました。

ちなみに私が撮ったモデルではルーフレールが装備されておりますが、これはメーカーオプション。標準装備ではないので、ご注意を・・・。

カローラフィールダー特別仕様車の画像:後ろから

また、今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車+Redを後ろから見ると、このような感じ。
基本的なデザインに変更はありませんが、注目なのは特別仕様車+Red(プラスレッド)専用のエンブレム。

今回この特別仕様車にリヤの右側には、このように特別仕様車+Red(プラスレッド)専用のエンブレムが装備されていました。
このようなブラックカラーをしたエンブレムは、少し珍しいですよね。

今回私が見たモデルのボディカラーがホワイトだったこともあり、ブラックカラーをした専用エンブレムは特にインパクトが大!

カローラフィルダーではW×B(ダブルバイビー)も専用のエンブレムが装備されていますが、デザインがまったく異なりますよね。
ブラックの背景×赤い文字になっている特別仕様車+Red専用のエンブレムの方がインパクトがあって、良いと思いました。
今回発売されたカローラフィールダーの特別仕様車+Red(プラスレッド)は、このようなデザインになっていました。

ベースとなっているハイブリッドGグレードと比べて大幅にデザインが変更している感じはしませんでしたが、フロントグリルの赤いラインはかなり印象的でした!

また、ちょっと価格は高めでしたがメーカーオプションのアルミホイールもスポーティーなデザインでとても良かったです。

カローラフィールダーは人気車種なのでで良く街中で見かけますが、ちょっとスポーティーなデザインが好きな方や他の人とちょっと異なるクルマに乗りたい方は、この特別仕様車は良い選択肢になるのかなと思いました。
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