前方の視界は良いけど、後方は・・・。|シャトルの試乗の感想③

ホンダ シャトル 2015

※この記事には広告が含まれます

ホンダから5ナンバーサイズのステーションワゴン、シャトル(Shuttle)がフルモデルチェンジをして発売されましたね。

私もシャトル(Shuttle)の試乗に行って来たのですが、加速力も良く、また静寂性もとても良く好印象でした。

また、シャトル(Shuttle)を試乗した際に視界の良さについてもチェックしてきたのですが・・・個人的な感想は可も無く、不可も無く

前方の視界は特に問題なかったのですが、後方の視界に関しては、少し気になりました。

2015/5/29
Chapter
前方の視界
斜め前方の視界
後ろの視界
バック・駐車の視界は?

前方の視界

シャトル(Shuttle)のフロントガラスはこのようになっています。
実際に座ってみると、思ったよりも傾斜が付いているのに気が付きます。ただ、ガラスエリアは思ったよりも大きく広々としているのは、
良かったです。

また、シャトル(Shuttle)の運転席からボンネットの先端を確認する事はできません。

ディーラーさんは、先代のフィットシャトルよりもエンジンルームが小さくなったので、ハングオーバー(ボンネット)は小さくなったと言っていました。
しかし・・・実際にシャトル(Shuttle)に座ってみても、ボンネットが短くなったと感じる事は全くありませんでした。

ただ、シャトル(Shuttle)は5ナンバーサイズのクルマで横幅もそれ程広くはありません。

なので、車体感覚が掴みやすいのでボンネットの先端が見えなくても、スグに慣れると思いました。

軽自動車などボンネット部分が短いクルマに乗っていた人は、最初ちょっと苦労するかも知れません。

しかし、今までコンパクトカーなどに乗っていた人はそれ程シャトル(Shuttle)の視界が悪いと感じないと思いました。

「シャトル(Shuttle)のフロントガラスは斜めってるな~~」と、感じると思いますが(笑)

斜め前方の視界

シャトル(Shuttle)の斜め前の視界を遮るAピラーはこのようなデザインになっています。
Aピラーは下に行くにつれて細くなっていくデザインになっています。

また、小さいながらも三角窓も装備され、右折する際の死角を減らそうというホンダの努力は感じられました^^

しかし、個人的には斜め前の視界は特に良いとは思えませんでした。悪いわけでは無いんですが・・・本当に普通と言った感じです。

シャトル(Shuttle)をした時、横断歩道に歩行者がいる横断歩道を右折したのですが、歩行者がAピラーと重なり見失うという事はありませんでした。

ただ、個人的に理想を言えば、もう少し三角窓を大きくしてもらいたかったです。

後ろの視界

シャトル(Shuttle)の前方の視界に関しては、特に問題はなかったのですが、気になったのは後方の視界。

シャトル(Shuttle)のサイドウインドーの下端が後ろに行くにつれて持ち上がっているデザインになっています。
このようなデザインは最近のクルマのトレンドですよね。また、荷室・ラゲッジスペースの横にあるウィンドウは小さくなっている
だけでは無く、可視性の低い黒いプライバシーガラスになっています。そのため後方の視界は、かなり悪く感じました。

バック・駐車の視界は?

シャトル(Shuttle)を試乗していて、後方の視界が気になったので、試乗後、ディーラーに戻ったとき駐車を体験させて貰いました。

初めてステーションワゴンの新型シャトル(Shuttle)でバック&駐車した感想は・・・

絶対にバックカメラが必要!

シャトル(Shuttle)は後方の視界が悪いのもありましたが、荷室・ラゲッジスペースが長い分、後ろの車両感覚を掴むのが
難しかったです。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細