アクア特別仕様車の内装画像レビュー。デザインだけでは無く機能も充実!

トヨタ アクア 2016

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トヨタの人気ハイブリッド車のアクア(AQUA)から特別仕様車
“スタイル ブラック(スタイル ブラック)”が新発売されましたね。

今回新発売された特別仕様車”スタイルブラック(Style Black)”の外装・
エクステリアはメッキ調のガーニッシュが採用されていたものの、
ベースとなっているSグレードと大きな違いは無し。

>>>アクアの特別仕様車 スタイルブラックの外装を画像でチェック

ただ、内装・インテリアに関しては大幅に進化。

アクアのSグレードの内装・インテリアは安っぽい印象があったのですが、
今回新発売された特別仕様車”スタイルブラック(Style Black)”はオシャレな
感じになっていました。

機能面も含めてアクア(AQUA)のSグレードを購入するなら、この特別仕様車
“スタイルブラック(Style Black)”の方が圧倒的に良いなと思いました。

そんなアクアの特別仕様車の内装・インテリアをSグレードとの違いや
変更点を中心に紹介したいと思います。
Chapter
アクア 特別仕様車の内装レビュー1:インパネ編
アクアの特別仕様車はハンドルのデザインにも注目
特別仕様車はスマートエントリーパッケージを標準装備
アクアの特別仕様車のメーターはどんな感じ?
アクア 特別仕様車の内装レビュー2:シート編
このスタイルブラックにはアームレストも装備

アクア 特別仕様車の内装レビュー1:インパネ編

アクアの特別仕様車の内装・インパネは、このようなデザインを採用。
スタイルブラック(Style Black)の名前の通り、ブラックが基調になっていてオシャレな雰囲気の内装・インパネを採用。この特別仕様車のベースとなっているSグレードのブルーブラックの内装色を採用したモデルよりも高級感・上質感のあるデザインになっているように感じました。

このアクア特別仕様車のインパネの特徴の一つはピアノブラックのデザイン。このようにエアコンのコントローラーなどがあるセンタークラスター部分や運転席側や助手席側の送風口など、この特別仕様車のインパネはSグレードと異なりピアノブラック調のパネルが採用されていました。

■送風口
■助手席オープントレイ
■パワーウインドウスイッチ
■センタークラスター
この多用されたピアノブラック調のパネルのためかアクアの特別仕様車の内装・インパネは、Sグレードのものよりもスタイリッシュで大人っぽいデザインになっているように感じました。この高級感がアップしたアクアの特別仕様車の内装・インパネは、個人的にはかなり好印象でした。


アクアの特別仕様車はハンドルのデザインにも注目

また、アクアの特別仕様車の内装・インパネで特に印象的だったのが、ハンドルのデザイン。


アクア(AQUA)のSグレードのハンドルと言えば、シルバーの加飾が特徴的でしたが、特別仕様車”スタイルブラック”のハンドルは、ピアノブラック調のデザインを採用。しかも、このハンドルを近くで見るとわかりますが、キラキラと輝くラメ入り。
スタイリッシュで大人っぽいデザインになったアクア(AQUA)の特別仕様車スタイルブラック(Style Black)のハンドルはとても良いデザインになっているように感じました。ただ、ちょっと残念だったのはハンドルに使用されている素材。このアクアの特別仕様車の採用されているハンドルの素材は、Sグレードと同様にウレタン製。


もし内装・インテリアのデザインにマッチした本革のハンドル・ステアリングホイールをこの特別仕様車に採用していたら完璧でした。

特別仕様車はスマートエントリーパッケージを標準装備

また、このアクアの特別仕様車”スタイルブラック(Style Black)”の良いと思ったところは、スマートエントリーパッケージが標準装備されているところ。このスマートエントリーパッケージとは、カギに付いているスイッチでドアを自動的に開閉をできるスマートエントリー機能や最近のクルマでは増えてきたワンプッシュスタートエンジンなどがセットになったオプション。
ベース車両のSグレードはオプションだったのですが、このアクアの特別仕様車”スタイルブラック(Style Black)”では、標準装備に…。これは嬉しいですよね。このスマートエントリーパッケージを装備するだけでも、オプション代で約5万50000円かかりますから…。アクアの特別仕様車の車体本体価格は、Sグレードよりも若干高めですが、お得感はあるのかなと思いました。


アクアの特別仕様車のメーターはどんな感じ?

また、アクアの特別仕様車のメーターは、このようなデザインを採用。
ベースグレードのSグレードと同様にホワイトのモノトーンのフォントを採用。また、表示項目にも変更はありませんでした。
新型カローラーフィールダーやヴォクシー、新型プリウス(PRIUS)など他のハイブリッド車と比べると、ちょっとシンプルですよね。また、スタイリッシュになったアクアの特別仕様車の内装・インテリアとも不釣り合いな感じが…。アクアの特別仕様車”スタイルブラック”でもメーカーオプションでアドバンスディスプレイパッケージを装備する事が可能です。このアドバンスディスプレイパケージを装備するとメーターのデザインの雰囲気はガラリと変わると思いますが、標準装備のメーターを久しぶりに見ると、デザイン性や情報量に少し物足りなさを感じてしまいました。


アクア 特別仕様車の内装レビュー2:シート編

また、アクアの特別仕様車”スタイルブラック”はシートも専用デザインを採用。

■フロントシート
■後部座席
このアクアの特別仕様車のシートもベース車両のSグレードと同様にファブリック素材を採用。そのため合成皮革のシートを採用しているアクアのブラックソフトレザーセレクションと比べると高級感・上質感はありません。ただ、ベース車両となっているSグレードよりは落ち着いた感じのシックなシートデザインになっているのは、なかなか良いと思いました。

また、このアクアの特別仕様車のシートで注目なのは、デザイン。よ~~く見ると、このようにシートにサークル状の模様が…。
この曲線的なデザインが意外とインパクトがあり、印象的でした。

このスタイルブラックにはアームレストも装備

また、ベース車両と異なり、アクアの特別仕様車では運転席アームレストも装備。ただ、このスタイルブラックに装備されたアームレストは、このようにシンプルなデザイン。
このアームレストを見た私の第一印象は、「アームレストってコレっ!?」個人的にはこのような収納ボックス付きのアームレストをイメージしていたので、かなりガッカリ…。無いよりは良いと思いましたが、少々期待外れでした。
アクアの特別仕様車の”スタイルブラック(Style Black)”の内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。アームレストのデザインなど多少期待外れの部分もありましたが、ブラックを基調にしたオシャレで大人っぽいデザインは、なかなか良いと思いました。また、プッシュスタートエンジンなども標準装備され機能面でもベースとなっているSグレードよりも充実しているのも好印象でいた。デザイン性だけではなくお得感もあるこのアクアの特別仕様車の“スタイルブラック(Style Black)”は、個人的にはお買い得なのかなと思いました。

見た目の変更点は少ないですが、このオシャレな雰囲気はなかなか良いと思いました。
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