木目調パネルはどうだった?エスティマ プレミアムGの内装画像

トヨタ エスティマ 2016

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トヨタのエスティマ(ESTIMA)が2016年6月にビッグマイナーチェンジ。先代は標準車と上級モデルのアエラスを用意していましたが、今回のビッグマイナーチェンジでアエラスに一本化。また、各グレード名も大幅に変更しました。そんなエスティマ(ESTIMA)ですが、最上位グレードになっているのが内装のデザインや機能に上級感のある”アエラス プレミアムG”。先日、この”アエラス プレミアムG”を短時間だけ見せて貰ったのですが、他のグレードとはやはり若干違う気が・・・・。このエスティマ(ESTIMA)のアエラス プレミアムGの内装・インテリアの画像を少しだけですが、撮らせてもらったので紹介したいと思います。

2016/8/1
Chapter
エスティマ プレミアムGの内装:インパネ編
装備その1:ハンドルのデザイン
装備その2:シフトレバーのデザイン
装備その3:ドア内側パネルのデザイン
エスティマ プレミアムGの内装:シート編
プレミアムGのシートは、座り心地も異なる

エスティマ プレミアムGの内装:インパネ編

今回私が見せて貰ったのはエスティマ(ESTIMA)のガソリン車の最上位グレード”アエラス プレミアムG”。

この最上位モデル”アエラス プレミアムG”の内装・インパネは、このような感じ。
ちなみに、こちらはブラックのインパネをしたエスティマ(ESTIMA)の一つ下のグレード”アエラス プレミアムスマート”の内装・インパネ。


同じブラックカラーをベースにしたインパネを使用していますが、木目調のデザインがあるだけで、ずいぶんと印象が異なる感じが・・・。

やはりブラウンの木目調パネルを使用している上位グレードの“アエラス プレミアムG”の方が大人っぽくシックな印象を持ちました。


また、このエスティマ(ESTIMA)のプレミアムGの内装・インテリアは、木目調パネルがハンドルやシフトレバーなどピンポイントで使用されているだけなので、スタイリッシュさや上級感を損なっていないのも高ポイントでした。

そんなオシャレなエスティマ(ESTIMA)の”アエラス プレミアムG”の内装やインパネですが、次のようなパーツや装備に木目調のデザインが採用されていました。

装備その1:ハンドルのデザイン

今回ビッグマイナーチェンジをしたエスティマ(ESTIMA)の“アエラス プレミアムG”は、このように本革巻きと木目調のコンビハンドルを採用。
ハンドル上部が木目調パネルになており、オシャレな雰囲気ですよね。木目調のカラーも安っぽさが無いのが個人的には好印象でした。


また、今回このアエラスプレミアムGに採用されているこのコンビハンドルは、上部のみ木目調のデザインを採用。実際にハンドルに手を添える部分は、本革部分になっており、握り心地・グリップ感も良好。

また、私はこアエラス プレミアムGのガソリン車を試乗させて貰ったのですが、大きなカーブを曲がる時など木目調部分に手を触れても、違和感は全くなし。
本革部分と比べると、木目調の部分は若干スベスベとした握り心地・グリップ感でしたが、まったく気にすることなく運転する事ができました。

このエスティマ(ESTIMA)のプレミアムGに採用されている木目調×本革のコンビハンドルは、なかなか良いデザインだと思いました。

装備その2:シフトレバーのデザイン

また、今回ビッグマイナーチェンジをしたエスティマ(ESTIMA)のアエラス プレミアムGは、インパネの中央にあるシフトレバー部分にも
木目調のデザインが採用されています。

この”アエラス プレミアムG”に採用されているシフトレバーは、このようなデザインになっています。
ちなみに、こちらはアエラス プレミアムスマートのシフトレバーのデザイン。
木目調のデザインを採用している”プレミアムG”と雰囲気は、まったく異なりますよね。また、ピアノブラック調のパネルの中でこの木目調デザインがワンポイントになっていて、とてもオシャレ。
木目調デザインのシフトレバーがアクセントカラーになっているエスティマ(ESTIMA)のアエラス プレミアムGの内装・インパネは、なかなか良いデザインだなと思いました。


装備その3:ドア内側パネルのデザイン

また、今回ビッグマイナーチェンジをして新発売されたエスティマ(ESTIMA)の最上級モデル”アエラス プレミアムG”では、フロントシートのドア内側パネルにも木目調デザインが採用されています。
このようにドアアームレスト部分に木目調のデザインを採用。このエスティマ(ESTIMA)はドアアームレスト部分もかなり大きいため、インパクトも大!
黒いソフトレザーを使用していてスタイリッシュなドア内側パネルとのコントラストでブランカラーの木目調デザインがより一層オシャレに見えました。ドアアームレスト部分の木目調デザインも、このアエラスプレミアムGの注目ポイントの一つかなと思いました。

エスティマ プレミアムGの内装:シート編

また、今回ビッグマイナーチェンジをして新発売されたエスティマの最上位モデル”プレミアムG”は、シートのデザインも異なります。

このプレミアムGのフロントシートは、このようなデザインになっています。
また、2列目シートはこのような感じ。
ちなみに、一つ下のグレード”プレミアム スマート”では合成レザーシートを採用してしました。

■プレミアム スマートの合成レザーシート
しかし、上級モデルのプレミアムGでは、スエードっぽい柔らかな肌触りが特徴のブランノーブと言う素材をシートの中央に、そして、サイドの部分に合成レザーを使用したコンビシートを採用。


このプレミアムGのコンビシートは見た目のスタイリッシュさもあり、個人的には新型エスティマの中で一番デザイン性の良いシートだなと思いました。

ちなみに、今回このモデルのシートに採用されているブランノーブと言う素材は、ヴォクシーやノアのG’sモデルに初採用された素材。

■ノアG’sのシート
このスエードっぽいシートはこれから様々なトヨタのクルマに採用されていくようです。この見た目もオシャレで肌触りの良いこのブランノーブ素材は、今後注目を集めるのかなと思いました。


プレミアムGのシートは、座り心地も異なる

また、この新型エスティマの最上位モデル”アエラス プレミアムG”はこのようにシート素材が他のモデルと異なるため、座り心地・肌触りも若干異なりました。
このモデルの最上位グレード”プレミアムG”の座り心地を一言で表すと、肌触りが良くて柔らかい感じ。また、私の妻が「合成レザーシートと異なり、このブランノーブ素材は、直接地肌に触れてもベトベトしないのが良い。」と、言っていました。

起毛素材のブランノーブならレザーシートと異なり真冬に座った瞬間に冷たいという事も無いですし、個人的には大満足なシートでした。
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売されたエスティマ(ESTIMA)の最上位グレード”プレミアムG”の内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。

このプレミアムGの内装・インテリアは木目調のデザインとスエードのようなブランノーブ素材のシートを採用して、スタイリッシュな雰囲気に…。とても良いデザインだと思いました。

特に気に入ったのは、ブランノーブ素材のシート。個人的にはこのブランノーブ素材のシートだけオプション設定にすれば良いのに・・・とも思いました。

また価格が高いためなかなか売れ行きは良くないエスティマ(ESTIMA)のプレミアムGですが、このグレードを購入すると満足度は高いのかな~っと感じました。

このプレミアムGの展示車・試乗車は少ないようですが、もしこのグレードが気になる方は、ご自分の目でご確認する事をおすすめします。他のグレードとの雰囲気の違いに驚くと思いますよ。
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