トヨタ タンク カスタムの外装画像【注目の装備&機能を徹底レビュー】

トヨタ タンク/ルーミー 2016

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2016年11月、パッソのプラットフォームを採用したトヨタのトールワゴンタンク(TANK)が発売されましたね。

今回発売されたタンク(TANK)は上級モデルの扱いとなっているカスタムと標準モデルの2つのタイプを用意しているのですが、外装・エクステリアのデザインが異なります。

この”カスタム”ではイルミネーションランプやフロントグリル内にキラリと輝くメッキ調の加飾が採用されるなど、標準モデルよりギラギラとした雰囲気の見た目になっていました。

そんなトヨタのタンク カスタム(TANK Custom)の外装・エクステリアを先日見てきたので、特徴や注目の装備を私が撮ってきた実車の画像を使って分かりやすく紹介したいと思います。

2016/11/21
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タンクカスタムの外装インプレ1:正面から
タンクカスタムの外装インプレ2:横から
タンクカスタムの外装インプレ3:後ろから

タンクカスタムの外装インプレ1:正面から

タンクカスタムを正面から見ると、このようなデザインになっています。
ちなみに、今回私が見たモデルのグレードは、G-Tグレード。また、ボディカラーはインパクトのあるマゼンダベリーマイカメタリックとブラックの2トーンカラーでした。

標準モデルと比較すると、かなりシャープなデザインに…。

■タンク標準モデルの外装・エクステリア

このカスタム(Custom)は、エンブレム部分から左右に伸びている細いメッキ調のデザインがヘッドライトに続いて、一本のラインになっているようなデザインがとても印象的ですよね。
また、最近のトヨタのクルマの特徴でもある大口のフロントグリル内にあるシルバーのメッキ加飾もワンポイントアクセントになっていてとても良いデザインになっているように感じました。

個人的は大口のフロントグリルを採用している最近のトヨタ顔はあまり好みではないのですが、メッキ加飾が施されているためかこのタンクカスタムでは、フロントグリルの大きさがそれ程気になりませんでした。

最近、アクアやカローラーフィールダーなど大口のフロントグリルを採用しているクルマが増えてきましたが、大口のフロントグリルを採用しているクルマの中で個人的にはこのクルマが一番良いデザインだと思いました。

注目の装備1:ヘッドライト

トヨタ タンク カスタム(TANK Custom)の注目装備の一つが、ヘッドライト。
このカスタムのヘッドライトは標準モデルと異なり、LEDを採用。LEDを採用したこのカスタムのヘッドライトを点灯してみると、このよう感じ。
ライン状に点灯をするポジションランプがインパクトありますね。また、ポジションランプのサイドの部分が切れ上がっているのが、シャープさを強調しているように感じました。

また、このトヨタのタンク カスタム(TANK Custom)のヘッドライトを近くでよ~く見ると、ブラックアウト化されているのがわかります。
このブラックアウト化されたヘッドライトは、ワイルド&アグレッシブなイメージのあるカスタムのフロントマスクにピッタリだと思いました。

注目の装備2:フォグランプ&イルミネーションランプ

また、ヘッドライトと同様に今回発売されたタンク カスタムの注目の装備の一つが標準装備されているフォグランプとイルミネーションランプ。

このようにフォグランプ近くにイルミネーションランプが標準装備。
実際にこのカスタムのイルミネーションランプを点灯してみると、このような感じ。
ハの字状に点灯をするイルミネーションランプのおかげで標準モデルよりもどっしりとした、低重心になっているように感じました。

また、タンク カスタムにはLEDのフォグランプを全グレード通じて標準装備。

このリッターカークラスでハロゲンではなくLEDフォグランプが標準装備されているのは、なかなかこうポイントでした。

タンクカスタムの外装インプレ2:横から

ネッツトヨタ/トヨペットから発売されているトヨタのタンク カスタムを横から見ると、このような感じ。
今回私が見たモデルのボディカラーは、このクルマのアピールカラーのマゼンダベリーマイカメタリック×ブラックの2トーンカラー。

マゼンダベリーマイカはモノトーンだと派手なカラーと言った印象があったのですが、この2トーンカラーではルーフがブラックになっているおかげで、思ったよりも引き締まった印象に…。

■マゼンダベリーマイカメタリックのモノトーン画像

このような派手なカラーはなかなか人気になりにくいですが、アピールカラーになっているだけあって、個人的にはこのカラーはとても良いと思いました。

スライドドアを開けた時の様子

このタンク カスタム(TANK Custom)のスライドドアを開けた時の様子は、このようになっています。
開口部のサイズやフロアの高さなど基本的なデザインは、標準モデルと違いはありません。

ただ、標準モデルと異なりこのカスタムでは、全グレード共通で両側電動スライドドアが標準装備。

これはタンク カスタム(TANK Custom)の魅力・メリットの一つだなと思いました。

タンクカスタムではアルミホイールを標準装備

トヨタのタンク カスタム(TANK Custom)では、標準モデルと異なり全グレードアルミホイールを標準装備。

ただグレードによってアルミホイールのデザインが、異なります。また、グレードによってタイヤサイズも異なります。

こちらはカスタムの最上位モデルG-Tグレードに装備されている15インチサイズのタイヤ(175/55R15)とアルミホイール。
そして、こちらはカスタムGSやカスタムGに標準装備されている14インチのタイヤとアルミホイール。
グレードによってアルミホイールのデザインも若干異なりますよね。なので、タンク カスタム(TANK Custom)はグレードによってサイドからのデザイン、雰囲気が若干異なります。

もしこれからこのモデルを見る際は、タイヤ&ホイールデザインにも注目をしてみてくださいね。

ちなみに、このカスタムに装備されているタイヤメーカ&ブランドは全く同じ。ダンロップの低燃費タイヤ”エナセーブ EC300+”でした。

タンクカスタムの外装インプレ3:後ろから

トヨタのタンク カスタム(TANK Custom)の後ろ(リヤ)のデザインは、このようになっています。
大きめのメッキ調のエンブレムガーニッシュがインパクトがあって、良いですね。
基本的なデザインは標準モデルとそれほど変わりはありませんが、このガーニッシュのおかげで見た目の印象・インパクトがまったく異なるように感じました。

また、標準モデルよりも迫力や高級感のあるタンク カスタムの後ろ姿は、とても良いと思いました。

リヤコンビネーションランプは立体的なデザインに…

トヨタのタンク カスタム(TANK Custom)で注目なのは、LEDリヤコンビネーションランプ。
このカスタムでは”3Dリヤランプ”と言うのを採用しており、奥行きのある立体的な感じに点灯します。(この画像からはわかりづらいですが…)
標準モデルと異なるデザインになっているこのタンク カスタム(TANK Custom)のリヤコンビネーションランプは、大満足でした。
ネッツトヨタとトヨペットから発売されたタンク カスタム(TANK Custom)の外装・エクステリアは、このようなデザインになっていました。

このカスタムの見た目・デザインは、標準モデルよりもアグレッシブ&ワイルドなデザインになっており、まさにbBの後継車種だなと言った印象を持ちました。

また、立体的な感じに点灯するリヤコンビネーションライトなど注目装備も数多く備わっているように感じました。

このモデルを試乗する際は、このカスタムの専用装備やデザインにも注目をしてみてくださいね。
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