【ベースのXグレードと違いは?】ホンダヴェゼルの特別仕様車ブリリアント スタイルエディションの内装

ホンダ ヴェゼル

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街乗りにピッタリのホンダのスタイリッシュSUVのヴェゼル(VEZEL)から新しい特別仕様車”ブリリアント スタイルエディション”が発売されましたね。今回新発売されこの特別仕様車は、プレミアムイエローパールⅡやルージュアメジストメタリックなど新色が追加され、今までのモデルよりもハデになった印象が…。また、専用のカラーになっているサイドシルガーニッシュも見逃せないポイントの一つになっているのかなと思いました。

2017/9/29
Chapter
ホンダ ヴェゼル ブリリアント スタイルエディション
ホンダ ヴェゼルの特別仕様車ブリリアント スタイルエディションの内装レビュー
ベースとなっているXグレードとの違いは?

ホンダ ヴェゼル ブリリアント スタイルエディション

そんな特別仕様車の”ブリリアント スタイルエディション”ですが、内装・インテリアは、どのようなデザインになっていたのでしょうか?ベースとなっているXグレードと大きな違いは、あったのでしょか?

先日、この”ブリリアント スタイルエディション”を見てきた際に、この新型モデルの内装・インテリアのデザインも確認をしてきたので、紹介したいと思います。

ホンダ ヴェゼルの特別仕様車ブリリアント スタイルエディションの内装レビュー

今回新発売されたヴェゼル(VEZEL)の特別仕様車”ブリリアント スタイル エディション”の内装・インパネは、このようなデザインになっています。

外装・エクステリアは新色を追加して、ハデな印象になっていたのですが、内装・インテリアは、この特別仕様車のベースとなっているXグレードと同様のブラックカラーに…。

本革巻きのハンドル・ステアリングホイールや黒光りするピアノブラック調のシフトレバーパネルを採用しているので、インパネのデザインは安っぽいとは感じませんでした。しかし、上位モデルのハイブリッドZやウルトラスエードを採用したRSの内装・インテリアと比較をしてしまうと、この特別仕様車の内装は、若干見劣りをしてしまうのかなと感じました。

シートもファブリック素材を使用

また、今回新発売されたこの特別仕様車”ブリリアント スタイルエディション”のシートも、Xグレードと同様にブラックを基調としたファブリック素材になっていました。

後部座席の中央にアームレストが装備されていたり、また、シートの座面を跳ね上げて広いスペースを作り出すチップアップ機能を備えるなど、この特別仕様車のシートの使い勝手は、相変わらず良さそうです。

ただ、前面にファブリック素材を使用しているこの特別仕様車のシートのデザインは、サイドの部分にプライムスムースを取り入れたコンビシートを採用しているハイブリッドZグレードやウルトラスエードを採用したシートを備えているRSと比較すると、物足りなさを感じてしまいました。

個人的には、今回新発売された特別仕様車”ブリリアント スタイルエディション”は、コンビシートにして貰いたかったです。

ベースとなっているXグレードとの違いは?

このようにベースモデルのXグレードと大きな内装・インテリアの違いが無いヴェゼル(VEZEL)の特別仕様車”ブリリアント スタイルエディション”ですが、ベースとなっているXグレードとの違いは、あったのでしょうか?

ディーラーさんにも確認をしたのですが、この”ブリリアント スタイルエディション”とベースとなっているXグレードの内装・インテリアでは、大きな違いはありません。この2つの唯一の違いは、ラゲッジルームハードボードが装備されているか、されていないかの差しかないようです。

■ヴェゼルのラゲッジルームハードボード

今回新発売されたヴェゼル(VEZEL)の”ブリリアント スタイルエディション”では、荷室・ラゲッジスペースの目隠しになる、また、ちょっとした荷物・アイテムを上に乗せる事ができるハードタイプのトノカバーが標準装備されています。ただ、このハードタイプのトノカバーって、それ程必要なのでしょうか?

最近はプライバシーガラスが進んでいて、荷室・ラゲッジスペースの中を覗かれる事って、かなり少なくなったと思うんですよね。ディーラーさんに話を聞いても、「ディーラーオプション設定になっているトノカバーを注文する人は、最近は少なくなってきました。」と、言っていますし…。

ハードタイプのトノカバーで困る事は…

また、このクルマに備え付けられているハードタイプのトノカバーの欠点・デメリットの一つは、取り外した時の置き場所。

このハードタイプのトノカバーは場所を取るので、取り外した時の置き場所に困ります。私も実際にこのラゲッジルームハードボードを取り外してみたのですが、意外と大きくて、持ち運ぶのもちょっと大変な感じ…。(重さは軽いので、女性のチカラでも持つことはできますが…。)

ラゲッジボードを使用すると、荷室・ラゲッジスペースの高さにも制限ができてしまいますし、荷物・ラゲッジスペースにたくさんの荷物を積みこむ人を含めて、このラゲッジルームハードボードは、特に必要ないと思う人も多いように感じました。

ハードタイプのトノカバー(ラゲッジルームハードボード)は、ヴェゼル(VEZEL)の上位モデルの”ハイブリッドZ(Hybrid Z)”でも標準装備をしていますが、個人的には、装備をされていて嬉しいと感じるアイテムではありませんでした。


今回ホンダから新発売されたヴェゼル(VEZEL)の特別仕様車“ブリリアント スタイルエディション”の内装・インテリアは、このような
デザインになっていました。

この”ブリリアント スタイルエディション”の内装・インテリアは、ベースになっているXグレードとほぼ一緒。個人的には、RSなど他のグレードと比較すると、内装・インテリアのデザイン性は、若干劣る感じが…。

この特別仕様車”ブリリアント スタイルエディション”では、プレミアムイエローパールⅡなどアクティブなカラーを揃えたので、内装・インテリアのデザイン性ももう少しこだわっても良かったのかなと思いました。
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