アクアなど競合車に劣るラゲッジの広さは欠点!?ノートe-POWERのラゲッジサイズを確認

日産 ノートe-POWER

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ハイブリッド車でありながら電気自動車のような走りを楽しめる日産のノートe-POWER(NOTE e-POWER)が新発売されましたね。

電気自動車のような発進加速や、ワンペダルで発進から停車まで行えるワンペダルドライブなどが注目を集めているこのe-POWER(eパワー)ですが、ちょっと残念だったのが、荷室・ラゲッジスペースの使い勝手。後部座席を収納した時に大きな段差ができる点や、床下収納が用意されていなかったところなどが、実車を見て気になってしまいました。

2017/9/28
Chapter
日産 ノートe-POWER
日産ノートe-POWER 後部座席を使用時のラゲッジルームのサイズ
ラゲッジボードを装着した時に荷室の高さは?
日産ノートe-POWER 後部座席を収納時のラゲッジサイズ

日産 ノートe-POWER

そんな日産のノートe-POWER(NOTE e-POWER)の荷室・ラゲッジスペースですが、サイズ・広さは、どれくらいなのでしょうか?先日、このモデルのラゲッジの使い勝手を確認してきた時に、ディーラーさんに荷室サイズを教えて貰ったので紹介したいと思います。

日産ノートe-POWER 後部座席を使用時のラゲッジルームのサイズ

今回日産から新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)の荷室・ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。
ちなみに、こちらは今日業者・ライバル車の一つでもあるトヨタの人気ハイブリッド車アクア(AQUA)の荷室・ラゲッジスペース。
今回新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)とトヨタのアクア(AQUA)と比較すると、アクアの方が荷室の奥行きが広そうですよね。そんなe-POWERの後部座席を使用した時の荷室・ラゲッジスペースのサイズを確認したところ、このようになっていました。

■ノートe-POWERの後部座席使用時の荷室サイズ
荷室長:約620mm
荷室幅:約950mm
荷室高:約820mm

やはり競合車・ライバル車と比較すると、ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の荷室・ラゲッジスペースは、狭い感じが…。例えば、競合車・ライバル車の一つでもあるトヨタのアクア(AQUA)の荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、約700mmあります。

また、車内の広さ・居住性に定評のあるホンダのフィット3(FIT3)の荷室・ラゲッジスペースは、約670mm程あります。競合車・ライバル車よりも狭いノートe-POWER(NOTE e-POWER)の荷室・ラゲッジスペースは、このクルマのデメリットの部分なのかなと思いました。

ラゲッジボードを装着した時に荷室の高さは?

このe-POWERは荷室開口部よりもフロアが一段低いデザインになっているのですが、ディーラーオプションのこのマルチラゲッジボードを上段に設定すると、このように荷室開口部の段差がなくなります。
なので、荷物の出し入れがしやすくなります。そして、この時のノートe-POWER(NOTE e-POWER)の荷室・ラゲッジスペースの高さを
確認してきたのですが、ラゲッジボード使用時の荷室高さは、約700mmとなるそうです。

マルチラゲッジボードを使用してない時と比較すると、荷室・ラゲッジスペースの高さは制限されてしまいますが、ちょっと狭いこのクルマの荷室空間を有効活用したい人には、オススメのオプションだと思いますよ。

日産ノートe-POWER 後部座席を収納時のラゲッジサイズ

今回新発売されたノートe-POWER(NOTE e-POWER)の後部座席は、6対4分割方式を採用しており、後部座席を収納することで、広い荷室・ラゲッジスペースを作り出す事が可能です。

後部座席を使用した状態では荷室・ラゲッジスペースの奥行きがかなり
狭いように感じたのですが、後部座席を収納すると、かなり荷室・ラゲッジスペースの奥行きが広くなりましたね。これなら多くの荷物・ラゲッジスペースを積みこめそうです。この時のこの新型モデルの荷室・ラゲッジスペースの広さを確認したところ、このようになっていました。

■ノートe-POWERの後部座席使用時の荷室サイズ
荷室長:約1,640mm
荷室幅:約  950mm
荷室高:約  820mm

後部座席を収納した時のノートe-POWERの荷室・ラゲッジスペースのサイズは、競合車・ライバル車よりも広くなり、コンパクトカーの中でもトップクラスに…。

この新型モデルの後部座席を収納した時の荷室・ラゲッジルームの広さは、十分満足できるサイズになってるように感じました。ちなみに、ノートe-POWER(NOTE e-POWER)では、後部座席を収納すると、このような大きな段差が生じてしまいます。
ただ、ディーラーオプションのマルチラゲッジボードを使用すると、このように段差が解消されます。
私も実際に使ってみたのですが、マルチラゲッジボードを使用した方が荷室・ラゲッジスペースの使い勝手は、格段に良いように感じました。もし荷室・ラゲッジスペースの使い勝手を最優先に考えるのなら、マルチラゲッジボードの装備を検討しても良いのかなと思いました。

今回日産から新発売されたハイブリッド車ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の荷室・ラゲッジスペースのサイズを確認したところ、このようになっていました。後部座席を使用した状態での荷室・ラゲッジスペースは、ちょっと狭い感じが…。ただ、後部座席を収納した状態の荷室サイズには、大満足でした。

また、ノートe-POWER(NOTE e-POWER)の荷室・ラゲッジスペースは、ディーラーオプションのマルチラゲッジボードを使用した方が、使い勝手が格段に良くなるのかなと思いました。
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