【実際に取材してみた】新生児から使えるRECARO(レカロ)のおすすめチャイルドシートをご紹介!

レカロ

今回は、カーシートをはじめ航空機シートやスタジアムシートで知られる「RECARO(レカロ)」(以下「レカロ」)ブランドの新生児用チャイルドシートを徹底解説すべく、レカロチャイルドシートを取り扱っている「アルツァーナジャパン株式会社」(本社:大阪市)のマーケティングマネージャー 宮地 久美子(みやち くみこ)様 に直撃取材してみました!

レカロの新生児用チャイルドシートの機能や特長について分かりやすく解説いただきましたので、チャイルドシートの購入や買い替えの参考にしてください。特にモータースポーツや車好きの方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!

取材日:2021年9月29日

Chapter
レカロとは?
レカロチャイルドシートにはどのような種類があるの?
レカロチャイルドシートが優れている理由とは?
アルツァーナジャパン マーケティングマネージャー 宮地様が解説!レカロの新生児用チャイルドシートおすすめ2選
レカロ新生児用チャイルドシート:Salia J(サリア ジェイ)
レカロ新生児用チャイルドシート:Salia Elite(サリア エリート)
初めての人にも知ってほしい!チャイルドシートの重要性
レカロのチャイルドシートがベビレンタでレンタルできる!?

レカロとは?

レカロは、1906年にドイツで創業した老舗シートメーカーです。⾞⼤国ドイツのメーカーならではの高い安全性と機能の豊富さに加え、スポーティで洗練されたデザインに定評があります。100年に渡って受け継がれる先進性と豊かな想像力はフェラーリやランボルギーニ、ポルシェをはじめ、名だたる世界各国のメーカーから認められておりシートづくりへの強い思いは、車のみならず、飛行機や鉄道にも反映されています。カーシート、航空機シート、スタジアムシートなどさまざまな分野において安全で快適なシートづくりを手掛けています。

日本では、カーシートのメーカーとして知られているレカロですが、同じレカロブランドのキッズ事業を担っています。「正しく座ることが、運転の上手さにつながる」と考えていたDNAを受け継ぎ、チャイルドシートでも正しく座ることが快適性と安全性につながると信じてモノづくりをしています。

現在のレカロのキッズ事業はライセンス事業としてアルツァーナジャパン株式会社に引き継がれています。アルツァーナジャパン株式会社は、イタリアに拠点をおくベビーケア用品総合メーカー、アルツァーナグループの日本法人として2019年1月に設立されました。アルツァーナグループは創業70年以上の歴史を有し、Chicco(キッコ)ブランドを中心に世界150カ国以上で事業を展開しています。2018年10月にドイツのシートメーカー、レカロの商標ライセンスを取得し、2019年1月にレカロブランドのキッズ事業を全世界で開始しました。

Chicco(キッコ)とは、世界120カ国以上で展開しているグローバルブランドです。ベビーカー、哺乳瓶や食器、洋服や靴まで、幅広いラインナップを展開しており、日本では2019年からおもちゃを取り扱っています。

レカロチャイルドシートにはどのような種類があるの?

グローバルブランドが世界共通モデルをそのまま⽇本で販売することが多い中、レカロは⽇本市場向けにローカライズしアレンジした製品を国内で展開しています
現在のレカロのチャイルドシートは以下の3つに分類されます。レカロらしいシートカラーや12歳頃まで使用できるロングユースまでの製品が展開されています。

◎ 新生児から4歳頃まで
【対象製品】Salia Elite(サリア エリート)、Salia J(サリア ジェイ)、Salia(サリア)

◎ 1歳から12歳頃まで
【対象製品】J1 Neo(ジェイワン ネオ)、J1 Duo Plus(ジェイワン デュオ プラス)

◎3歳から12歳頃まで
【対象製品】J3 Neo(ジェイスリー ネオ)

※年齢は目安です。
※詳細はレカロキッズ公式サイトをご確認ください

レカロチャイルドシートが優れている理由とは?

① 安全性へのこだわり

レカロチャイルドシートは、万が一の衝突の際に、衝撃を背中全体で分散し、赤ちゃんへのダメージを最小限にする設計が特長です。 新生児用チャイルドシートには、赤ちゃんを寝かせるタイプ(ベッド型)の製品が各社から数多く販売されていますが、レカロチャイルドシートはイス型にこだわって製品づくりをおこなっています。

「正しく座ること」が赤ちゃんの安全性や快適性の向上につながると考えており、赤ちゃんを車の進行方向に対して後向きに座らせた際、事故による衝突・衝撃を背中全体で分散させることが大事だと考えています。 衝撃を背中全体で受け止め、首や胸などに集中してかかりやすい負荷や衝撃を分散させることで赤ちゃんへのダメージを最小限にすることにこだわっています。

② レカロ独自の「HEROハーネスシステム(特許)」で簡単に正しい位置に調節できる

HEROハーネスシステム(特許)は、赤ちゃんの頭を守るヘッドサポートと肩ベルトが連動しており、正しい位置と高さにワンタッチで調節できる仕様です。お子さまの身体や成長に合った頭位置・肩ベルト位置を、ベルトの抜き差しすることなく、レバーを引き上げるだけでワンタッチで調節できます。また長くねじれにくい肩ベルトパッドが広範囲に体を支え、すり抜けにくくしています。

HEROハーネスシステム(特許)は、新生児、1才児向けのチャイルドシートにも搭載されています。中には、子どもをゆったり座らせたいというママ・パパがいらっしゃるかと思いますが、結果的に誤使用やミスユースにつながってしまう危険性があります。HEROハーネスシステム(特許)は、「正しく座ること」を、簡単に実現できるという特長があります。

③ シートカバーがパーツごとに分かれているので、洗濯する際に着脱しやすい!

レカロのチャイルドシートのシートカバーは、ヘッドサポートやサイドサポートなどパーツごとに分かれているため、洗濯する際に着脱しやすいのが特長です。また、パーツごとに分かれているため、汚れたところだけ洗うこともできるのでとても便利な構造になっています。

レカロ公式のYou Tubeチャンネルでは、新生児向けチャイルドシート、「Salia J (サリア ジェイ)」、「Salia (サリア)」のシートカバーの外し方、付け方を解説していますので、ぜひご覧ください。

アルツァーナジャパン マーケティングマネージャー 宮地様が解説!レカロの新生児用チャイルドシートおすすめ2選

今回は、新生児から4歳頃までのチャイルドシート「Salia Elite(サリア エリート)」、「Salia J(サリア ジェイ)」をご紹介します。

レカロ新生児用チャイルドシート:Salia J(サリア ジェイ)

Recaro レカロ サリアジェイ 幌つき新生児チャイルドシート 回転式 ISOFIX R129 Recaro Salia J

66,000円〜(税込)

新安全基準R129をクリアした、ISOFIX式・360°回転チャイルドシート

Salia J(サリア ジェイ)」は、最新安全基準R129をクリアした、ISOFIX取り付けタイプの360°回転式チャイルドシートです。大型の幌がついているのがポイントで、一番人気が高いモデルとなっています。

新生児~4才頃まで(体重18kgまで)使用できます。 360°回転シートなので使いやすいのはもちろんのこと、Salia J(サリア ジェイ)は「後ろ向き」と「前向き」だけでなく、90°回転させた真横の角度で止まります。車の側面からお子さまを乗せおろしする際に、スムーズにセッティングすることができます。


また、ISOFIX取り付け、サポートレッグ、回転操作がきちんとできていれば、緑のサインでお知らせするインジケータが1箇所に集まっているので、正しく装着できているかがひと目で確認できるのもポイントです。 レカロ独自の「HEROハーネスシステム(特許)」が搭載されているので、ヘッドサポートと肩ベルトはワンタッチ調節が可能です。なお、ヘッドサポートはお子さまの成長に応じて6段階の高さに調節ができます。

メーカー
Recaro
安全基準
UN R129
製品サイズ (W/D/H)
44 / 63 - 68 / 61 - 69 cm
製品重量
15 kg

レカロ新生児用チャイルドシート:Salia Elite(サリア エリート)

Recaro レカロ サリアエリート 新生児チャイルドシート 回転式 トラベルシステム ISOFIX R129 ベビーカーとドッキング Recaro Salia Elite

88,000円〜(税込)

チャイルドシートにベビーキャリアがセットされている構造が特長!

Salia Elite(サリア エリート)」は、最新安全基準R129をクリアした、ISOFIX取り付けタイプの360°回転式チャイルドシートです

新生児~4才頃まで(体重18kgまで)使用できます。 チャイルドシートにベビーキャリアがセットされている構造が特長です。また、チャイルドシートからベビーキャリアを外して別売のベビーカー「Easylife Elite 2 (イージーライフ エリート2)」にセットすれば、ベビーカーに早変わり。寝ている赤ちゃんを起こすことなくチャイルドシート⇔ベビーカ ーへの移動ができますし、赤ちゃんにとってもパパママにとってもお出かけ時のストレスが少なくなります。

ベビーキャリア自体も硬いシェルで守られているため、赤ちゃんを乗せて運べる万能なゆりかごのようになっているのが魅力です。ご自宅に帰った際に、お子さまが寝ていた場合は、ベビーキャリアだけ取り外しそのままゆりかごとして持ち帰ることもできます。 なお、「Salia J (サリア ジェイ)」同様に、集中インジケータやヘッドサポート&肩ベルトのワンタッチ調節機能等も搭載されています。

メーカー
Recaro
安全基準
UN R129
製品サイズ (W/D/H)
44 / 63 - 68 / 61 - 69 cm
製品重量
18 kg

別売りの「Easylife Elite 2 (イージーライフ エリート2)」の詳細はこちらをチェック!

Recaro レカロ イージーライフ エリート 2 マットブラック 新生児 コンパクト A型ベビーカー AB型 トラベルシステム 高さ59cm 幅49cm

38,500円〜(税込)

チャイルドシート「Salia Elite」のベビーキャリアとドッキング可能で、お昼寝中の赤ちゃんを起こすことなく移動可能!

Easylife Elite 2 (イージーライフ エリート2)」は、新生児から使えるベビーカーです。折りたためば高さ59㎝とコンパクトになり、新生児から使えるように105°~151°にリクライニングします。チャイルドシート Salia Elite(サリア エリート)のベビーキャリアとドッキングしてハイシートベビーカーとして使うこともできるため、お昼寝中の赤ちゃんを起こすことなく移動できる優れものです。ドッキングしたベビーカーは、高さ80㎝のハイシートベビーカーになります。

メーカー
Recaro
製品サイズ (W/D/H)
49 / 69 / 105 cm
折りたたみ時サイズ (W/D/H)
49 / 26 / 59 cm
製品重量
6.4 kg

適合車種を確認しよう

チャイルドシートは、お車によって取り付けられるものと取り付けられないものがありますので、車両適合表をご確認の上、購入をご検討ください。 車両適合表は下記リンクからご覧ください。

車両適合表 - レカロキッズ

レカロキッズジャパンのInstagramも要チェック!お得なキャンペーン情報も♪

Instagramでは、レカロブランドのチャイルドシートとベビーカーに関する情報を発信していますので、興味のある方はぜひフォローをしてみてください!

レカロキッズジャパン/レカロのチャイルドシート(@recarokidsjapan)

初めての人にも知ってほしい!チャイルドシートの重要性

チャイルドシートの着用が義務化されているとはいえ、全員の方が使用しているかといったらそうではないのが現状です。令和元年の調査ではチャイルドシートの使用率が7割程度にとどまり、まだまだ改善が必要です

また、せっかくチャイルドシートを装着していても、万が一の事故の時にハーネスベルトの締め付け不足による負傷事故が発生していますチャイルドシートの誤った使い方(ミスユース)は、取り付け方や乗せ方の間違いが多く、主な内容は「肩や腰ベルトの締め付け不足」、「肩ベルトの高さ調節の間違い」「(3才以上のお子さまで)車両シートベルトの取付位置が腰ではなくお腹に来てしまっている(衝撃が加わった際に内臓に負担がかかってしまう)」などが挙げられますので注意が必要です。

万が一の事故の時に備えて、チャイルドシートを正しく付けることで最低限の事故から確実に大切なお子さまを守っていくことが大切です。 中にはチャイルドシートを助手席へ設置するママ・パパもいらっしゃいますが、エアバッグ作動時はお子さまに危害を与えることもあり、チャイルドシートのメーカーで作る業界団体として推奨していません。

チャイルドシートの購入を検討されている方は、改めてチャイルドシートの重要性を再度ご認識いただき、装着する際はぜひ「正しいチャイルドシートの固定の仕方をしているか」、「正しいベルトの締め方・着座方法をしているか」を確認し心がけていただきたいです。

レカロの新生児用チャイルドシートは、いかがでしたでしょうか。

レカロのチャイルドシートは前面、後面、側面の全てにおいて安全性を追求しており、側面からの衝撃にも対応した側面保護機能(ASP)が装備されています。もしもの衝突による衝撃を素早く吸収し、最小限の衝撃まで抑えてくれる設計にこだわっていますので、安全性重視でチャイルドシートを選びたい方にとってレカロはピッタリだと感じました。

また、レカロのチャイルドシートは、安全性を追求することはもちろんですが、まるで高級車やスポーツカーのような美しいデザインとカラーリングも魅力的です。他のメーカーにはない色展開やレカロならではのデザインも人気の理由の一つですので、気になる方はぜひ、お近くの販売店や公式サイトをチェックしてみてください!

レカロのチャイルドシートがベビレンタでレンタルできる!?

ベビレンタは、ネットで子育て用品のレンタルができるサービスです。今回ご紹介したレカロのチャイルドシートも取り扱っており、新生児用の用品はすぐに買い換えんくてはならないので、ベビレンタでレンタルしてみるのも良いかもしれませんね。

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CarMe編集部

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「カーライフを楽しむ全ての人に」を理念に掲げ、編集に取り組んでいます。

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