【ジェームス唐木田店で聞いた】後悔しないドラレコ選びのコツ

ジェームス 唐木田店

東京の西部、多摩ニュータウンで営業を続ける「ジェームス唐木田店」は、土地柄もあり、店舗を訪れるユーザーはファミリー層がメインです。そんな店舗でドライブレコーダーの販売を担当する久保智寛さんに、ドライブレコーダーを選ぶ際のポイントを伺ってきました。

日本全国32の都道府県において99の店舗を展開する『ジェームス(jms)』は、トヨタのグループ企業のひとつであるトヨタモビリティーパーツが運営するカー用品店。そのなかの「ジェームス唐木田店」は、2009年のグランドオープン以来、クルマ好きから一般のドライバーまで、幅広い世代が訪れる地域のクルマ駆け込み寺的な存在となっています。そんな「ジェームス唐木田店」で、人気のドライブレコーダーとは、どんなタイプでしょうか?

ちなみに店名のjmsは、Joyful Motorist Shopの頭文字をとったもので、その名の通り”クルマを楽しむ”ことを全面的にサポートしています。

ジェームス(以下jms)久保さん「人気は、リアカメラが付いたものです。購入される8割以上の方が360度カメラをふくむ前後2カメラを選ばれています。
また買い替えのお客さまも多く、それまでフロント1カメラのドライブレコーダーを付けていた方が、お子さんや奥さまが免許取得して同じクルマに乗るのでリアカメラの付いた2カメラモデルを選ぶ、というケースも少なくありません」


こちらの店舗に作業で入庫する車両に限った話ではありますが、久保さんの見立てでは入庫する車両の6割ほどがドライブレコーダー装着車。日本全国の普及率は、3〜4割程度なので、かなり高い装着率です。

そういった愛車へのドライブレコーダー装着を考えているお客さまに対して、購入前の基礎知識としてアドバイスされているポイントを教えてください。

jms久保さん「まず大事なのは画素数です。事故やトラブルの記録として使うためには、ある程度の鮮明な画像が必要ですから、最低でもFull HD(フルハイビジョン)の画素数を持った機種をおすすめしています」

Full HDの画素数は横1,920×縦1,080ピクセルの約200万画素。最近では、より鮮明な横2,560×縦1,440ピクセルのWQHD(Wide Quad-HD)や、横3,840×縦2,160ピクセルの4K録画を可能とした機種も登場し注目を集めています。

以前はHD録画(約100万画素)の機種も販売されていましたが、現在、国内メーカーが販売するほとんどのドライブレコーダーはFull HD=200万画素以上の性能を有していますから、迷ったら国内メーカーの製品を選んでおけば間違いないでしょう。

ほかに購入で重視するべき機能はどんなものがありますか?

jms久保さん「ほかには、画像の補正機能を持っていることですね。HDRやWDRといったもので、トンネルの出入りや夜間の暗い場所での白飛びや、暗い場所や日差しが強い日に影になる部分の黒くつぶれる現象を抑えて鮮明な画像を残す機能です」

詳しく解説すると、HDRはHigh Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)、WDRはWide Dynamic Range(ワイドダイナミックレンジ)のことで、どちらも録画映像の明るさの幅を広げる技術で、これにより走行中のトンネルの出入り口や日差しの強い日中の陰影、夜間の映像などを鮮明に記録します。

また最近では “STARVIS(スタービス)”という、防犯カメラ用CMOSセンサー用に開発された技術が注目されています。これは、従来のナイトビジョンよりも暗い環境でノイズの少ない鮮明な映像を記録することを可能にした技術で、夜間でも明るく鮮明な映像が記録できます。

初めてのドライブレコーダーで、どんな機種を選べば良いのか分からないという方は、まず200万以上の画素数と、HDRやSTARVISといった画像補正機能という2点に注目して製品選びをすすめると良いでしょう。

余談ですが、あおり運転対策として前後2カメラのドライブレコーダーを付ける場合、ステッカーも十分な抑止力を発揮するということで、ドライブレコーダー装着時にあわせて「ドライブレコーダー録画中」のステッカーを購入する方も少ないそうで、売り場の一角にステッカーコーナーが設けられていました。

また「ジェームス唐木田店」オリジナル商品として、信頼性の高い国内メーカー製品でありながら3万円前半という安価な価格設定で、コスパの良さが人気のWATEX(ワーテックス)社製360度+リアカメラ付きドライブレコーダー(DVR-360HGT)を取り扱っています

気になる方は、実際にアシを運んで実機を確認してください。

現在、全国のジェームス店舗でドライブレコーダーを購入すると、販売価格が11,000円以上の機種ならメーカー問わず無料で3年の保証が付いてくるほか、有償ながら3年間(3回まで)のデータ復旧サービスも用意されています。

メーカーによっては保証期間が1年という機種もあるなかで3年の保証が付いたり、破損したカードのデータを復旧してくれるなど、いざというときにこそ活躍して欲しいアイテムなので、これらはユーザーにとってとても心強いサービスと言えそうです。

CarMe編集部

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