【メーカー別】車でのキャンプにおすすめの23車種|オートキャンプに便利な車中泊グッズもあわせて紹介

車中泊での使い勝手を、キャンパー目線で車種別に検証します。
気になるシートアレンジ後の荷室の寸法や段差をはじめ、快適な寝心地を実現するためのテクニックや装備、実際にキャンプ場でカーサイドタープを取り付けた際の使用イメージなどをご紹介します。
- Chapter
- キャンプに向いている5つの車種
- キャンプで車中泊するときの車の選び方4つ
- 【スズキ】キャンプにおすすめの車4種
- 【TOYOTA】キャンプにおすすめの車5種
- 【HONDA】キャンプにおすすめの車5種
- 【日産】キャンプにおすすめの車4種
- その他キャンプにおすすめの車種5選
- 車中泊の4つの利点
- 車中で寝る場合の注意点4つ
- オートキャンプ用に準備しおきたい車中泊グッズ7選
- 1:GENTOS「LEDランタン EX-1300D」
- 2:SEIWA「マグネットカーテン」
- 3:Coleman 「コルネットストレッチⅡ」
- 4:FIELDOOR「車中泊マット」
- 5:CAPTAIN STAG「シエロクーラーボックス」
- 6:BUNDOK「バンブー テーブル」
- 7:OGAWA「カーサイドリビングDX 2325」
- 車でのキャンプを楽しもう
キャンプに向いている5つの車種
キャンプに行くなら目的地まで簡単に行くことができ、荷物をたくさん運ぶことができる車が便利です。
しかし車種によってはキャンプに向かないものもあります。ここでは、キャンプに向いている5つの車種について解説します。
1:ミニバン
家族連れにおすすめのミニバンは、キャンプにもぴったりです。乗車人数が6人から8人と多く、グループや家族でキャンプへ行くのに向いています。
座席がフルフラットになるものも多く、車中泊が可能です。また、後部座席を折りたたむことで広い車載スペースを確保できるため、荷物が多くなるキャンプでも安心です。
天井が高く車内も広いため居住性が良く、快適に過ごせるでしょう。
2:SUV
SUVはスポーツやレジャー向けの機能が搭載されている車種で、アウトドアに適したタイプの車です。
基本的にタイヤが大きく4WDで車高が高いため、段差のある場所を乗り越えられ、オフロードも走行できます。車載スペースも広いため、キャンプで多くなりがちな荷物もしっかりと積み込むことができ、デイリーからアウトドアまで使うことができる万能さが魅力です。
3:ピックアップトラック
大きな開放式の荷台が特徴のピックアップトラックは、頑丈なボディと力強いエンジンを持ち、力強い駆動でオフロードも問題なく走行できます。
荷台が大きいため、キャンプ用品だけでなくバイクや自転車を積み込めるなど、より自由度が高く荷物を積み込めるのが魅力です。
移動する際は荷物をしっかりと固定する必要があり、トランクのある車より注意をしなくてはなりません。
4:軽自動車
コンパクトなキャンプやソロキャンプにおすすめなのが軽自動車です。ボディが軽量でコンパクトなため小回りが利き、狭い山道でも走行しやすいため、初心者でも簡単に運転できます。
4WDの車種やシートを倒してフルフラットにできるタイプのものもあり、車中泊が可能なためソロキャンプやコンパクトキャンプにもぴったりです。
5:ステーションワゴン
荷物の収納スペースが広いステーションワゴンもキャンプに向いています。荷室に奥行きがあるためテントの支柱などの長尺物を積み込むのに便利です。
一般的な乗用車より車載スペースが広いため、ギア類を充実させたい人や大型の荷物が多い人にピッタリの車種と言えます。
キャンプで車中泊するときの車の選び方4つ
キャンプで車中泊をする場合、どのような点に注意して車を選べば良いのでしょうか。ここではキャンプで車中泊するときの車の選び方を4つご紹介します。
キャンプを快適に楽しむためにも車選びのポイントをしっかりと押さえましょう。
1:車内の広さは十分か
車内泊をする場合、居住スペースとなる車内の広さが十分にある車を選びましょう。車内の広さは就寝時に足を伸ばして眠れるくらいの広さを確保すると快適に過ごせます。
また、幅についても寝返りが打てる程度の広さがあるものを選びましょう。身動きが取れないほど狭いと、息苦しさを感じてしまいます。さらに高さもあれば圧迫感を感じず快適に過ごせるでしょう。
車中泊する人数や体の大きさなどを考慮して車内の広さをチェックすることがポイントです。
2:フルフラットにできるかどうか
シートがフルフラットにできるかどうかは、車中泊をする上でとても重要なポイントです。シートをリクライニングして眠ることもできますが快適とは言えません。
無理な姿勢で眠るとエコノミー症候群など体に悪影響を及ぼす可能性もあるため、フルフラットにできる車を選ぶことをおすすめします。
3:駆動方式をチェック
駆動方式が4WDであることも重要なポイントです。4WDとは4つのタイヤ全てにエンジンからの動力が伝わっているもののことで、悪路を走ることができます。
道路が整備された現在では、ぬかるんだ道を走行する機会は少ないかもしれません。ですが、雨の後のキャンプサイト内はぬかるんでいる場合もあるため、アウトドアをする機会の多い人は4WDの車の方が安心できるでしょう。
4:荷物が収納できるか積載量を確認
テントや寝袋、マット、テーブルとチェアなどキャンプに欠かせないアイテムだけでなく、釣具やスポーツ用品などアウトドアを楽しむアイテムまで、キャンプの荷物は多くなりがちです。
キャンプに一緒に行く人数が多いほど荷物も多くなるため、必要な荷物の多さに応じた積載量の車を選ぶことが重要です。
【スズキ】キャンプにおすすめの車4種
ここからはキャンプにおすすめの車をメーカー別にご紹介します。最初にご紹介するのは「スズキ」のキャンプにおすすめの車です。
キャンプだけでなく日常の使い勝手なども重視した軽自動車などをご紹介します。
1:エブリイワゴン
広い室内で車中泊もでき日常の使い勝手も抜群の軽自動車
エブリイワゴンはアウトドアだけでなく日常の使い勝手も重視したい人におすすめの車です。全席や後席、荷室もゆとりの広さでシートスペースをアレンジすることで、広いスペースを多彩なアレンジが可能です。
フルフラットにすれば車中泊もでき、アクセサリーのベッドクッションや2段ベッドセットを使えばより快適な車中泊を楽しめます。
車種|エブリイワゴン JPターボ2WD
全長×全幅×全高|3,395×1,475×1,815mm
車両重量|940kg
乗車定員|4名
駆動方式|2WD
総排気量|0.658L
燃料消費率|13.4km/L
参考価格|1,507,000円~

2:ハスラー
アウトドアのための軽自動車
パワフルな走りと優れた燃費性能を実現したアウトドアなどの遊びにぴったりの軽自動車です。左右で独立している後部座席シートは、片方だけ倒すこともでき、乗車人数や荷物の量に応じてアレンジできます。
リアシート背面とラゲッジフロアは汚れや水分を拭き取りやすくなっているため、汚れたキャンプギアなどをそのまま積んでも手入れが簡単で便利です。フルフラットにすれば大人2人で車中泊もでき、ソロキャンプや2人キャンプに活躍するでしょう。
車種|ハスラーHYBRID Xターボ
全長×全幅×全高|3,395×1,475×1,680mm
車両重量|830kg
乗車定員|4名
駆動方式|2WD
総排気量|0.658L
燃料消費率|22.6km/L
参考価格|1,612,600円~

3:ジムニー
4WDの軽自動車でオフロードも問題なく走行可能
頑丈なボディと過酷な環境も走破することができる4WDの軽自動車です。本格的な4WDに最新の安全性能も備えており、さらに小回りも利くためアウトドア愛好家にも親しまれています。
個性あふれるアクセサリーも豊富で、自分好みにカスタマイズしやすいのもおすすめのポイントです。
車種|ジムニーXC
全長×全幅×全高|3,395×1,475×1,725mm
車両重量|1,030kg
乗車定員|4名
駆動方式|4WD
総排気量|0.658L
燃料消費率|16.2km/L
参考価格|1,776,500円~

4:クロスビー
荷物がたくさん積み込め走行安定性とパワフルな走りが魅力のSUV
SUVなのにカジュアルな見た目で女性にもおすすめの車です。力強さと滑らかさを両立した走りで遠方へのキャンプも快適にドライブできます。
左右独立のリアシートはアレンジ自在で、シーンに合わせて荷室の広さを変えられるため便利です。後席背面とラゲッジフロアは汚れや水を拭き取りやすくなっているため、汚れた荷物や濡れた荷物も気にすることなくそのまま積み込めます。
車種|クロスビーHYBRID MZ 4WD
全長×全幅×全高|3,760×1,670×1,705mm
車両重量|1,000kg
乗車定員|5名
駆動方式|4WD
総排気量|0.996L
燃料消費率|17.0km/L
参考価格|2,207,700円~

【TOYOTA】キャンプにおすすめの車5種
続いて「TOYOTA」のキャンプにおすすめの車を5つご紹介します。広々とした車内が車中泊にもぴったりのハイエースバンからパワー重視のランドクルーザーまで様々な車種をご紹介するので参考にしてみて下さい。
1:ハイエース バン
広い車内は車中泊に最適
ハイエースバンの魅力は何といっても車内の広さと耐久性です。広い車内はキャンプに必要な荷物をたくさん積み込めるだけでなく、車内泊にも適しています。
真四角のボディは視野が広く運転がしやすいため、アウトドア初心者にもおすすめの車種です。
車種|ハイエース バンDX 2WD
全長×全幅×全高|4,695×1,695×1,980mm
車両重量|1,630kg
乗車定員|3名
駆動方式|2WD
総排気量|1.998L
燃料消費率|10.9km/L
参考価格|2,363,500円~

2:シエンタ
縦に高く横に広い車内は車中泊にもぴったり
後部座席を倒してフラットラゲージモードにすれば大容量のラゲージスペースになり、キャンプギアなどの荷物も楽々積み込むことができます。
また、車中泊にもぴったりで、高さもあるため、子供なら立ったまま着替えもできてとても便利です。
車種|シエンタ FUNBASE X
全長×全幅×全高|4,260×1,695×1,675mm
車両重量|1,320kg
乗車定員|5名
駆動方式|2WD
総排気量|1.496L
燃料消費率|20.0km/L
参考価格|1,818,500円 ~

3:ハイラックス
パートタイム4WDでオンロードもオフロードも快適に
路面状態によって駆動方式を切り替えることができるパートタイム4WD採用でオンロードもオフロードも快適に走行することが可能なピックアップトラックです。
デッキスペースには最大で約500kgの荷物を積むことができます。キャンプに必要なギアだけでなく、バイクや自転車なども積み込めるためとても便利です。
車種|ハイラックスX
全長×全幅×全高|5,340×1,855×1,800mm
車両重量|2,080kg
乗車定員|5名
駆動方式|4WD
総排気量|2.393L
燃料消費率|11.7km/L
参考価格|3,471,000円~

4:ランドクルーザー
タフなボディとパワフルな走りはアウトドアにぴったり
ランドクルーザーの魅力と言えば、パワフルな走りにあります。4WDでオフロードを問題なく走行できるパワーを持ちながら、ゆとりのある車内は優れた居住性を兼ね備えているのがおすすめの理由です。
いかにもアウトドアという印象に、どことなく品格のある佇まいも感じられる外観も魅力的と言えます。
車種|ランドクルーザー GX
全長×全幅×全高|4,950×1,980×1,925mm
車両重量|2,360kg
乗車定員|5名
駆動方式|4WD
総排気量|3.444L
燃料消費率|8.0km/L
参考価格|5,100,000円 ~

5:ランドクルーザー プラド
ゆとりのパワーと燃費性能を兼ね備えたバランス型SUV
パワフルな動力性能で悪路でも市街地でも快適な走行が楽しめるSUV車です。優れた燃費性能と、アウトドアにも街中にも映える外観も魅力的と言えます。
荷物の量に応じてシートアレンジも可能で、キャンプ用品などたくさんの荷物も積み込むことが可能です。
車種|ランドクルーザー プラド TX
全長×全幅×全高|4,825×1,885×1,850mm
車両重量|2,050kg
乗車定員|5名
駆動方式|4WD
総排気量|2.693L
燃料消費率|8.3km/L
参考価格|3,666,000円~

【HONDA】キャンプにおすすめの車5種
次にご紹介するのは「HONDA」のキャンプにおすすめの車です。ミニバンにも匹敵する車内の広さがあるN-BOXやファミリーカーとしても人気のステップワゴンなど、5つの車種をご紹介します。
1:N-BOX
走る楽しさだけでなく広々とした車内空間も魅力
燃費と4WDで走る楽しさを両立した軽自動車です。広い視界で見晴らしがよく運転しやすいため、女性にも人気があります。
車内も広々としており、子供なら立って着替えられるほどの高さもあり快適です。後部座席を倒せば広々とした空間ができ、様々なことに活用できるでしょう。
車種|N-BOX G 4WD
全長×全幅×全高|3,395×1,475×1,815mm
車両重量|950kg
乗車定員|4名
駆動方式|4WD
総排気量|0.658L
燃料消費率|19.8km/L
参考価格|1,562,000円

2:ステップワゴン
小回りと広さを兼ね備えたミニバン
小回りが利き、日常でも使いやすいミニバンです。低燃費ながらパワフルな走りを実現し、アウトドアでも活躍するでしょう。
ボディーサイズはコンパクトながら、前後、左右、高さに余裕があり、荷物もたくさん積むことができるため、キャンプにおすすめです。
車種|ステップワゴン G Honda SENSING 4WD
全長×全幅×全高|4,690×1,695×1,855mm
車両重量|1740kg
乗車定員|7人
駆動方式|4WD
総排気量|1,496L
燃料消費率|13.0km/L
参考価格|2,956,800円~

3:シャトル
ゆとりある荷室でキャンプにもおすすめ
運転しやすいサイズながら力強い走りと低燃費を両立しており、キャンプなどのアウトドアにもおすすめの車です。
荷室は約560Lのゆとりがあり、キャンプギアを収納することも可能です。さらに後席を倒せば約1,140Lもの積載量になり、色々な使い方ができるでしょう。
車種|シャトル G Honda SENSING FF
全長×全幅×全高|4,440×1,695×1,545mm
車両重量|1,200kg
乗車定員|5名
駆動方式|FF
総排気量|1.496L
燃料消費率|17.2km/L
参考価格|1,808,400円~

4:フリード+
ファミリーカーとしてもキャンプなどのアウトドアにもぴったりなミニバン
縦、横に広く低い開口部で十分な荷室スペースを確保でき、荷物の積み下ろしも楽に行えるため、キャンプにもおすすめのミニバンです。
多彩なシートアレンジが可能で、自転車等を載せたり、車内泊ができたり、さらに5人乗っても荷物がしっかり積めるため、キャンプだけでなく日常使いしやすいファミリーカーとしても人気があります。
車種|フリード+ G Honda SENSING FF
全長×全幅×全高|4,295×1,695×1,710mm
車両重量|1,360kg
乗車定員|5名
駆動方式|FF
総排気量|1.496L
燃料消費率|17.0km/L
参考価格|FF 2,182,400円~

5:N-VAN
大容量の空間を自由に使いこなして快適なキャンプを
スクエアボディーと低い床で大空間を実現しています。助手席とリアシートはフラットにできるため、ソロキャンプなどでの車中泊も可能です。
またパイプや棚などを取り付けて広い空間を自由にアレンジできるのも、この車の魅力と言えるでしょう。
車種|N-VAN G FF/CTV
全長×全幅×全高|3,395×1,475×1,945mm
車両重量|930kg
乗車定員|2〈4〉名
駆動方式|FF
総排気量|0.658L
燃料消費率|19.8km/L
参考価格|1,276,000円~

【日産】キャンプにおすすめの車4種
続いてご紹介するのは「日産」のキャンプにおすすめの車です。SUVにミニバンの要素も取り入れたファミリー向けのエクストレイルや人気のミニバン、セレナなど4車種をご紹介します。
1:エクストレイル
ミニバンの要素も取り入れられた使い勝手の良いSUV
エクストレイルは2WDや4WD、また2列シートや3列シートなどグレード選択が豊富なのが特徴のSUV車です。
SUVでありながら座席がフルフラットになるなど、ミニバンの要素もバランスよく取り入れられているため、ファミリーカーにも向いています。
車種|エクストレイル 20Xi Vセレクション [2列](4WD)
全長×全幅×全高|4,690×1,820×1,740mm
車両重量|1,570kg
乗車定員|5名
駆動方式|4WD
総排気量|1.997L
燃料消費率|12.6km/L
参考価格|3,256,000 円~

2:セレナ
広々とした車内が魅力のミニバン
1列目から3列目までゆったり座れる広さがあり、荷物が多くても3列目のシートを倒してたくさんの荷物を積むことができます。
荷室はキャンプなどのアウトドア用品が余裕で積める広さで、2つのバッグドアが付いているため狭い場所での荷物の出し入れも簡単です。
車種|セレナ e-POWER XV
全長×全幅×全高|4,685×1,695/1,865mm
車両重量|1,760kg
乗車定員|7名
駆動方式|2WD
総排気量|1.198L
燃料消費率|18.0km/L
参考価格|3,226,300 円~

3:NV350 キャラバン
圧倒的荷室空間の広さが魅力
とにかく広い荷室が魅力で、車内泊はもちろん荷室にテーブルを置いてテントのように過ごすことも可能です。ディーラーオプションを使えば、自分の好みの位置に収納を作ることができ、広い荷室をカスタマイズできます。
車種|NV350キャラバン DX(2WD・ガソリン)
全長×全幅×全高|4,695×1,695×1,990mm
車両重量|1720kg
乗車定員|6人
駆動方式|2WD
総排気量|1.998L
燃料消費率|10.0km/L
参考価格|2,286,900円~
4:NV200 バネット
先進安全装備と荷室の広さが魅力
インテリジェント エマージェンシーブレーキやハイビームアシストなどの先進安全装備を搭載し、安全なドライブをサポートしてくれます。
大容量の荷室はキャンプギアを積んでも余裕がある広さで、床が低く荷物の出し入れも簡単に行うことができるためおすすめです。
車種|NV200 バネット GX 2WD
全長×全幅×全高|4,400×1,695×1,855mm
車両重量|1,320kg
乗車定員|2名(5名)
駆動方式|2WD
総排気量|1.597L
燃料消費率|13.4km/L
参考価格|2,434,300円~
その他キャンプにおすすめの車種5選
その他のメーカーのキャンプにおすすめの車種を紹介します。三菱のデリカやダイハツのウェイク、ジープやランドローバーなどの輸入車もご紹介します。
1:【Jeep】レネゲード
天井の大型パネルで自然を感じられる
ジープのレネゲードは多彩な機能と充実の安心性能に遊び心のあるデザインが加わったコンパクトSUVです。
天井の大型パネルから空を眺めることができ、夜には星空を見ることもできます。自然を感じながら開放的なドライブができるのも、この車の魅力です。
車種|レネゲード
全長×全幅×全高|4,255×1,805×1,695mm
車両重量|1,410kg
乗車定員|5名
駆動方式|2WD
総排気量|1.331L
燃料消費率|14.3km/L
参考価格|3,080,000円~

2:【Jeep】ラングラーアンリミテッド
力強い走りとゆとりのリアシートで家族でのアウトドアにもぴったり
力強い走りでオフロードも自在に走ることができるためアウトドアにもおすすめの車種です。車内には小物入れや多機能カップホルダー、ドアネットなどが装備されていて機能性にも優れています。
ゆとりのある車内は家族で出かけるのにもぴったりです。リアシートを倒せば約2,000Lの荷室になり多くの荷物を積み込むことができます。
車種|ラングラーアンリミテッド SPORT 3.6L
全長×全幅×全高|4,870×1,895×1,840mm
車両重量|1,970kg
乗車定員|5名
駆動方式|2WD・4WD・オンデマンド方式4WD(選択式)
総排気量|3.604L
燃料消費率|9.0km/L
参考価格|5,580,000~

3:【三菱】デリカD:5
高い走破性と機動力で悪路でも乗り越えるSUV
アウトドアにぴったりの高い機動力と走破性を持ち、オフロードも問題なく走行できます。
キャンプを楽しむギアを積み込める荷室もあり、セカンドシートとサードシートを倒してフラットモードにすれば、車中泊も可能です。
車種|デリカD:5 P
全長×全幅×全高|4800×1795×1875mm
車両重量|1,970kg
乗車定員|7名
駆動方式|4WD
総排気量|2.267L
燃料消費率|12.6km/L
参考価格|4,387,900円

4:【Land Rover】ディスカバリー
オフロードもオンロードも安定した走行ができる洗練されたデザインのSUV
前輪駆動でオンロードはもちろん水溜まりや小川など走行困難なオフロードも走破できるSUVです。広い車内はシートを倒してフルフラットにすれば車中泊もでき、キャンプなどのアウトドアにもぴったりです。
車種|ディスカバリー D300 AWD
全長×全幅×全高|1,888×4,956×2,220mm
車両重量|2,311kg
乗車定員|5名
駆動方式|AWD
参考価格|8,400,000 円~
5:【ダイハツ】ウェイク
ミニバン並みの広さを持つ軽自動車
軽自動車ながらミニバン並みの広さがあり、積載力抜群で大きくて長い荷物もすっきり収納できます。ラゲージの床下部分にも約90Lのアンダートランクがあり、抜群の収納力です。
フロアの位置が低いため子供やお年寄りも乗り降りが簡単にできます。また、車の背が高く見晴らしがよいため運転がしやすいのも魅力です。
車種|ウェイク GターボSAⅢ
全長×全幅×全高|3,395×1,475×1,835mm
車両重量|1,020kg
乗車定員|4名
駆動方式|2WD
総排気量|0.658L
燃料消費率|16.9km/L
参考価格|1,705,000円~

車中泊の4つの利点
テントに宿泊するキャンプも楽しいですが、最近では車中泊の人気も高まっています。車中泊には普通のキャンプとは異なる利点があるため、ここでは車中泊の4つの利点についてご紹介します。
1:宿泊費の節約が可能
車中泊では車内に宿泊するため、宿泊費の節約が可能という利点があります。
ホテルやキャンプ場に宿泊する場合には宿泊費用が必要ですが、車中泊では宿泊費が必要ないため、その分浮いたお金を食事やアクティビティなど他の楽しみのために費やすことができるでしょう。
2:テントなしでキャンプを楽しめる
テントなしでキャンプを楽しめるのも車中泊の利点です。車中泊であればテントが必要ないため、テントを設営する手間を省くことができます。
テントの設営もキャンプの楽しみの1つですが、テント設営の手間がないため時間に余裕ができるでしょう。遊び疲れた後にテント設営しなくてもすぐに眠れるという点も利点と言えます。
3:時間を自由に使える
車中泊ではチェックインやチェックアウトなどの時間を気にする必要がないため、時間を自由に使えるというメリットがあります。
スケジュールも自由に組めるため、自由に遊びつくして走れるところまで走ったらサービスエリアなどで寝ることも可能です。
4:様々な場所に泊まれる
様々な場所に泊まれるというのも車中泊ならではの利点です。道の駅やサービスエリア、オートキャンプ場など宿泊できる場所はたくさんあります。
24時間無料で使えるトイレや駐車場があり車中泊にも便利な道の駅ですが、中には車中泊を禁止している場所もあるため事前に確認しましょう。
車中で寝る場合の注意点4つ
車中泊は宿泊費が抑えられるなど様々なメリットがありますが、車中泊をする際には気を付けなければいけないこともあります。ここでは車中で寝る場合の注意点を4つご紹介します。
1:夏場の対策
夏に車中泊をする場合には暑さ対策が必要です。夏のムシムシと暑い車内では、暑さで眠れないという状況も考えられますし、寝ている間に脱水状態になる可能性もあります。
車内用の扇風機を用意するなど、体調を崩さないよう十分な対策が必要です。アウトドア用の暑さ対策グッズなどを購入してみるのも良いでしょう。
2:冬場の対策
夏の暑さ対策同様、冬の寒さ対策も必要です。冬の車内は思っているよりも冷え込みます。寝る前は暖かかった車内も、窓からどんどん熱が逃げて明け方には凍えるような寒さになる可能性もあります。
窓を断熱シートで覆ったり、寝袋やブランケットを用意するなど、しっかりと寒さ対策をしましょう。
3:就寝時はエンジンを切る
寝るときは必ずエンジンを切るようにしましょう。クーラーや暖房を使用して快適に眠るため、エンジンをかけたまま寝ようと考える方も多いと思いますが、エンジンをかけたまま眠るのは危険です。
何らかの理由で排気ガスが外へ排出できなくなってしまうと、一酸化炭素中毒になる可能性があります。また、エンジン音が周りに迷惑になる場合もあるため、就寝時はエンジンを切りましょう。
4:防犯への備え
忘れてはならないのが防犯への備えです。車内で寝ている間に車上荒らしなどの被害に遭う可能性もあるため、ドアのロックは必ずしましょう。
また、貴重品などを見えない場所に置いたり、窓にカーテンを取り付けて車内が見えないようにするのもおすすめです。人気がない場所では被害に遭う危険性が高くなるため、全く人気がないような場所での車中泊は避けた方が無難と言えるでしょう。
オートキャンプ用に準備しおきたい車中泊グッズ7選
ここからは車中泊マットやマグネットカーテンなどオートキャンプで準備しておくと便利なアイテムをご紹介します。オートキャンプを快適に過ごすための参考にしてみて下さい。
1:GENTOS「LEDランタン EX-1300D」
GENTOS(ジェントス)
GENTOS(ジェントス) LED ランタン 【明るさ1300ルーメン/実用点灯7-350時間/3色切替/防滴】 エクスプローラー EX-1300D 防災 あかり 停電時用 ANSI規格準拠
GENTOS(ジェントス) LED ランタン 【明るさ1300ルーメン/実用点灯7-350時間/3色切替/防滴】 エクスプローラー EX-1300D 防災 あかり 停電時用 ANSI規格準拠
6,309円〜(税込)
調色機能付きでシーンによって光の色を変えられる
車中泊の際に車内のライトをつけたままにしているとバッテリーが上がる恐れがあるため、照明器具は必須アイテムと言えます。
おすすめなのは消費電力が少ないLEDランタンです。
こちらのランタンは、調色機能付きで夜間活動から就寝時まで幅広く役立ちます。ダイヤルで明るさを無段階に調整できるのも嬉しいポイントです。
- サイズ
- 約直径129×高さ246mm
- 重量
- 約1220g(電池含む)
- 明るさ
- 600ルーメン~1300ルーメン
- 光量調節機能
- あり
- 連続点灯時間
- 約7時間~350時間
- 使用電池タイプ
- 電池式(単1形乾電池4個)
- 防滴機能
- あり
2:SEIWA「マグネットカーテン」
セイワ(SEIWA)
セイワ(SEIWA) 車用 カーテン 楽らくマグネットカーテン メッシュタイプ Mサイズ Z101 磁石貼付 日よけ 直射日光 紫外線対策 プライバシー保護 取付簡単
セイワ(SEIWA) 車用 カーテン 楽らくマグネットカーテン メッシュタイプ Mサイズ Z101 磁石貼付 日よけ 直射日光 紫外線対策 プライバシー保護 取付簡単
1,000円〜(税込)
マグネット式で着脱が簡単
車外からの視線を遮ることができ、防犯効果も期待できるカーテンもあると便利なアイテムです。
こちらのカーテンはマグネット式になっているため、磁石が付くフレームならどこにでも使用できます。吸盤不要のため窓ガラスに跡が残りません。
- メーカー
- セイワ(SEIWA)
- ブランド
- セイワ(SEIWA)
- モデル名
- Z101
- 梱包サイズ
- 0.2 x 70 x 52 cm
- 商品モデル番号
- Z101
3:Coleman 「コルネットストレッチⅡ」
コールマン(Coleman)
寝袋 2000031104
寝袋 2000031104
8,410円〜(税込)
手足を出して着たまま歩ける
布団代わりに使用できる寝袋もおすすめのアイテムです。こちらの寝袋は手足を出すことができ、着たまま動けるため車中泊でも活躍します。
ストレッチ性が良く、暖かく快適に眠れるでしょう。洗濯機で丸洗いできるのもおすすめのポイントです。
- メーカー
- コールマン(Coleman)
- ブランド
- コールマン(Coleman)
- モデル名
- 2000031104
- 商品モデル番号
- 2000031104
4:FIELDOOR「車中泊マット」
FIELDOOR(フィールドア)
車中泊マット 10cm厚
車中泊マット 10cm厚
17,500円〜(税込)
バルブを開くだけで自動的に膨らみセッティングも簡単
車中泊の寝心地を快適にするマットもあると便利なアイテムです。
こちらの車中泊マットは、バルブを開くだけで自動的に膨らむため簡単に使用できます。車内のシートの段差を抑えて快適に眠ることができるためおすすめです。
- タイプ
- エアー式
- 奥行
- 90cm
- 横幅
- 195cm
- 高さ
- 10cm
- 付属品
- 収納ケース
5:CAPTAIN STAG「シエロクーラーボックス」
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
キャプテンスタッグ シエロクーラーボックス8(ブルー) M-8157
キャプテンスタッグ シエロクーラーボックス8(ブルー) M-8157
1,180円〜(税込)
使い勝手の良いサイズ感が魅力
車中泊には飲み物を冷たいまま保存できるクーラーボックスがあると便利です。
こちらのクーラーボックスは、500mlのペットボトルが6本、350ml缶なら9本入れることができます。使い勝手の良いサイズ感が車内泊にぴったりのクーラーボックスです。
- メーカー
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- ブランド
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- モデル名
- M-8157
- 梱包サイズ
- 19.5 x 29 x 27.5 cm; 893 g
- 商品モデル番号
- M-8157
- 商品の重量
- 893 g
6:BUNDOK「バンブー テーブル」
BUNDOK(バンドック)
バンブーテーブル
バンブーテーブル
2,709円〜(税込)
軽量で持ち運びに便利な折りたたみ式テーブル
車中泊で食事をするのにあると便利なのがミニテーブルです。
こちらのテーブルは軽量で持ち運びやすく、脚を畳めばコンパクトに収納できるため車内でもかさばりません。ナチュラルな竹の風合いがアウトドアにぴったりです。
- 商品名
- バンドック「バンブーテーブル」
- サイズ
- 使用時:(約)50×30×21.5cm / 収納:50x30x3.5cm
- 重量
- 約1.65kg
- 素材
- 竹集成材(ラッカー塗装)・スチール
- 収納方式
- 折りたたみ式
- ブランド
- BUNDOK(バンドック)
7:OGAWA「カーサイドリビングDX 2325」
ogawa(オガワ)
ogawa(オガワ) テント カーサイドリビングDX 2325
ogawa(オガワ) テント カーサイドリビングDX 2325
50,600円〜(税込)
オートキャンプの必需品
車のルーフに接続してリビングスペースを作ることができるカーサイドリビングは、オートキャンプにあると便利で快適です。
こちらは雨風の侵入を防ぐ泥除けを装備しており、快適性の高いリビングスペースを作ることができます。明るく開放的なメッシュ窓で、より快適にオートキャンプを楽しめるでしょう。
- メーカー
- ogawa(オガワ)
- ブランド
- ogawa(オガワ)
- モデル名
- 2325
- 梱包サイズ
- cm; 6.1 kg
- 商品モデル番号
- 2325
- 商品の重量
- 6.1 kg
車でのキャンプを楽しもう
車でのキャンプにおすすめの車種をご紹介して参りましたが、お気に入りの車は見つかったでしょうか。
車でのキャンプはテントを使ったキャンプとは一味違う楽しみがあります。ご紹介した内容を参考に、車でのキャンプを楽しみましょう。