冬キャンプのおすすめコット6選|冬キャンプに必要な理由や選ぶポイントも解説

コット

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冬のキャンプで、なぜコットが必要なのか気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、冬キャンプにコットが必要な理由に加え、おすすめコット6選や選ぶポイントを解説していきます。

冬キャンプでの防寒対策を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
Chapter
冬キャンプにコットが必要な理由
冬キャンプにおすすめのコット6選
1:Dominant-X「ZDC-007」
2:DOD「CB1-510」
3:VENTLAX「2WAY アジャスタブル コット」
4:WAQ「WAQ-COT1」
5:Sykooria「2WAY アウトドア ベッド」
6:BACULA「キャンプコット」
冬キャンプに使うコットを選ぶポイント4選
冬キャンプにコットを使ってみよう

冬キャンプにコットが必要な理由

コットとは簡易ベッドのことを指し、主にキャンプなどのアウトドアシーンで使用します。寝床が地面から離れているため、地表の影響を受けにくいのが特徴です。

そのため、冬キャンプでは地面からの底冷えを直接受けないため、冷気を軽減させることができます。キャンプサイトが石でゴツゴツしている場合や、豪雨での浸水時などにも役に立つでしょう。

また、地面高の違いからローコットとハイコットに分けられ、用途や目的によって最適なタイプを選べます。以下で詳しく紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

ロータイプ

地面高が20cm~30cm程度のロータイプは、コンパクトに収納できるのが特徴です。軽量で持ち運びしやすいため、ソロキャンプなど荷物を減らしたい場合におすすめです。

また、重心が低く安定感があるため、よく寝返りをうつ方や小さな子供でも安心して使用できるでしょう。しかし、地面に近いぶん冷気や熱気の影響を受けやすいため、注意が必要です。

ハイタイプ

地面高が35~40cm程度のハイタイプは、適度な高さでベンチとしても使用できるのが特徴です。一般的なアウトドアチェアと同程度の高さがあるため、体に負担をかけずに乗り降りがスムーズに行えます。

また、その高さゆえに下に荷物が置けるため、スペースを有効活用できるでしょう。地面に接地しにくいため、冬でも気兼ねなく毛布が使用できるのも嬉しいポイントです。

一方で、ロータイプに比べると重くかさばり、持ち運びがしにくいため、オートキャンプにおすすめです。

冬キャンプにおすすめのコット6選

ここからは、冬キャンプにおすすめのコット6選を紹介していきます。コットは製品によって、サイズや重量、機能なども異なります。どの製品が自身にとって最適なのか、ぜひコット選びの参考にしてみてください。

1:Dominant-X「ZDC-007」

Dominant-X

Dominant-X アウトドアベッド 折りたたみベッド キャンプコット 超軽量 簡易 コンパクト 耐荷重150kg 枕と収納バッグ付き 防水 通気性 防災

6,980円〜(税込)

軽量と利便性に特化した実力派製品

軽量・耐久性を実現しながらも機能性に優れた一品です。

工具不要で手軽に組み立てられるほか、耐荷重150kgと強度も抜群です。独自の技術でクロスバーが身体に触れず、安定性にも優れているため、体が沈み込むことなく快適に眠れます。サイドポケットが付属しているため、携帯電話や鍵など小物の保管ができるのも良い点です。

製品型番
ZDC-007
グレー
サイズ
‎185CM X 60CM
電池付属または内蔵
いいえ
梱包サイズ
‎53.6 x 14.4 x 11 cm; 2.27 Kg

2:DOD「CB1-510」

DOD(ディーオーディー)

DOD(ディーオーディー) バッグインベッド バッグに入る軽量ベッド ツーリングにも CB1-510-KH

10,436円〜(税込)

シンプルな軽量コンパクト設計

持ち運びに便利なバックインタイプのコットです。

軽量コンパクト設計のため、片手での持ち運びやザックに入れての移動も楽に行えます。かさばらず収納しやすいため、積載の負担にならずオートキャンプも楽になるでしょう。

メーカー
DOD(ディーオーディー)
モデル名
CB1-510-KH
重量(付属品含む)
約2.4kg
静止耐荷重
120kg

3:VENTLAX「2WAY アジャスタブル コット」

Ventlax

VENTLAX 2WAY アジャスタブル コット 軽量3kg 静音設計 折りたたみ式 ハイ/ロー切替可能 (コヨーテタン)

15,800円〜(税込)

こだわりの開発で心地よい眠りをサポート

寝心地と静音性にとことんこだわった、快適性に優れた一品です。

体に沿うような自然な沈み込みに加え、独自の特殊技術により寝返り時の音が軽減されるため、快適に眠れます。また、ローとハイの2WAYアジャスタブルで、シーンに合わせて様々なスタイルに対応できるのも嬉しいポイントです。

メーカー
Ventlax
ブランド
Ventlax
商品モデル番号
VL-COT01
商品の重量
1.4 kg

4:WAQ「WAQ-COT1」

WAQ

WAQ 2WAY フォールディング コット タンカラー 折りたたみ式コット WAQ-COT01 ハイ/ロー切替可能 (タン)

12,640円〜(税込)

程良いハリのシートでワンランク上の寝心地

ベッドシートのハリ具合を追求し、これまでにない寝心地の良さを実現した一品です。

2WAY仕様になっており、付属のポールを抜き差しすることで、ローとハイ両方に対応できます。そのため、テント内やシェルター問わず、様々なシーンで快適に使用できるでしょう。

また、耐荷重スペック150kgと優れた強度ながら、持ち運びや組み立てがしやすいのも良い点です。

メーカー
ワック(WAQ)
モデル名
waq-cot1
梱包サイズ
190 x 65 x 37 cm
商品の重量
1.4 kg

5:Sykooria「2WAY アウトドア ベッド」

Sykooria

Sykooria アウトドアベッド キャンプコット (ブラック)

10,999円〜(税込)

コンパクトながらも快適な眠りを実現

軽量コンパクト設計ながら安心の頑丈設計で、快適に眠れます。

また、最新のロックタイプ設計で工具や骨組みを組む必要がないため、女性1人でも簡単に設営できます。ハイとロー両方に対応した2WAY仕様になっているため、シーンによって使い分けできるのも良い点です。

脚部に滑り止めキャップも付いているため、地面のコンディションに左右されず快適に使用できるでしょう。

メーカー
Sykooria
ブランド
Sykooria
梱包サイズ
cm; 1.4 kg
商品の重量
1.4 kg

6:BACULA「キャンプコット」

BACULA

BACULA キャンプコット アウトドアベッド 折りたたみ コンパクト 軽量 耐荷重150kg 防水 収納袋付 【バキュラ正規1年保証】 (ブラック)

6,280円〜(税込)

強度と安定性を追求したこだわりの製品

耐荷重150kgで優れた強度を持ちながら、高い安定性を誇る一品です。

接地部分の滑り止めによって、地面のコンディションに左右されることなく、あらゆる場所に設置できます。サイドポケットも付属しているため、スペースを有効活用できるでしょう。また、降りたたみ構造で簡単に組み立てられ、解体までスムーズに行えるのも良い点です。

メーカー
BACULA
ブランド
BACULA
梱包サイズ
46 x 16 x 16 cm

冬キャンプに使うコットを選ぶポイント4選

ここからは、冬キャンプに使うコットを選ぶポイント4選を紹介していきます。コットにも様々な種類があるため、選ぶ際に迷ってしまう方も多いでしょう。

主に着目しておきたいポイントをそれぞれ詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

1:高さで選ぶ

コットにはハイとローの2種類のタイプがあり、それぞれ用途や目的に合わせ、高さで選ぶことも大切です。

ハイタイプのコットは、一般的なアウトドアチェアと同程度の高さがあるため、ベンチとしての使用はもちろん、下に荷物をおくことでスペースを有効活用できます。しかし、かさばり持ち運びもしにくいため、オートキャンプでの使用がおすすめです。

ロータイプのコットは、軽量コンパクト設計の製品が多いため、ソロキャンプや積載の負担を軽減したい場合におすすめです。

地面からの距離が近いぶん、重心が低く安定感がありますが、草丈が長い場所など、地面のコンディションによっては接地が難しい場合があります。したがって、安定した場所での使用が最適です。

2:設営の仕方で選ぶ

設営方法には、主に組み立て式と折りたたみ式の2種類があります。用途や目的に応じて設営の仕方も異なるため、自身に最適なコットはどちらの設営方法なのか、比較検討することが大切です。

以下で詳しく解説していきます。重視したいポイントを考慮しながら、ぜひ参考にしてみてください。

組み立て式

組み立て式は、持ち運びしやすい点が特徴です。軽量設計に特化した製品が多く、コンパクトに収納できるため、荷物を減らしたい場合に有用です。

しかし、組み立て作業は、脚部の骨組みの取り付けが困難な場合が多く、製品によっては強い力を要します。そのため、力の弱い方は、購入前に実店舗での確認や口コミの参考をおすすめします。組み立てには慣れが必要ですが、そのぶん安定性に優れていると言えるでしょう。

折りたたみ式

折りたたみ式は、快適な寝心地を求める場合におすすめです。生地のハリが強い製品が多く、寝返りをうつ際も体に負担がかかりません。脚部の骨組みが太く、安定性に優れているのも嬉しいポイントです。

しかし、パーツの組み立てには強い力を要する箇所もあるため、複数人での組み立てが必要です。重量と荷がさがあり、コンパクトさや持ち運びのしやすさにはかけるため、オートキャンプに向いているでしょう。

3:耐荷重で選ぶ

コットは製品によって耐荷重が異なるため、体型や用途に合わせて耐荷重に着目するのも重要なポイントです。一般的なコットは耐荷重80kg~となっており、製品によっては150~200kgまで対応できるタイプもあります。

したがって、複数人での使用や、荷物置きとして使用することが多い場合は、高い耐荷重のものを選ぶのがおすすめです。

また、製品仕様に記載された耐荷重は静止耐荷重であるため、安全に使用するためにも耐荷重ギリギリのものではなく、余裕のあるものを選ぶと良いでしょう。

4:素材で選ぶ

生地の材質によって、弾力や質感、強度が異なります。破れにくい生地であることはもちろん、生地の伸縮性の違いによって、眠りの質にも影響します。

また、通気性に優れた生地はムレにくく、季節を問わず使用しやすいのも良い点です。このように、強度や弾力、通気性や防水性など、重視するポイントを考慮したうえで素材を選ぶと良いでしょう。

冬キャンプにコットを使ってみよう

本記事では、冬キャンプにおすすめのコット6選に加え、選ぶポイントなどを紹介しました。冬キャンプでは、コットを使用することで地面からの底冷えを防げるため、快適な睡眠が期待できます。

ぜひこの記事で紹介したおすすめコットとポイントを参考に、冬キャンプでコットを使ってみてはいかがでしょうか。

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