100均アイテムを使った自作のキャンプ用品アイデア19選!必要な道具は?

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100均のアイテムを使って、自作することができるキャンプ用品のアイデアを19個紹介します。キャンプをする際には欠かすことの出来ない椅子やテーブル、あると便利なキッチンロールケースやゴミ箱などを自作する際に必要な道具をまとめてあります。
Chapter
100均アイテムでキャンプ用品を自作するメリット
100均アイテムを使った自作のキャンプ用品アイデア19選
100均アイテムでキャンプ用品を自作するのに必要な道具
おすすめのノコギリ
FLORA GUARD 折込鋸 195mm
100均アイテムで楽しくキャンプ用品を自作しよう

100均アイテムでキャンプ用品を自作するメリット

近年、密を避けるべく人混みの少ないキャンプをする人が増えています。

キャンプ地は自然に囲まれた場所にあるので、周囲には便利なスーパーやホームセンターはないことがほとんどです。コンビニも近くにないことが多いので、キャンプに必要な物品は全て用意してから行く必要があります。

最近の100均はクオリティが上がっており、欲しいものはほとんど揃います。手作りする際に必要なアイテムも豊富にあります。100均アイテムを用いてキャンプ用品を自作し、より便利で快適なキャンプをしてみてはいかがでしょうか。

100均アイテムを使った自作のキャンプ用品アイデア19選

100均には既製品のキャンプ用品が豊富に揃っています。しかし100均に売っているパーツを組み合わせてキャンプ用品を自作することで、より使いやすいアイテムを手に入れることが出来ます。

キャンプには欠かせないグッズから、あると便利なグッズまで100均で用意ができるアイテムを使った自作のキャンプ用品のアイデアを紹介していきます。キャンプの予定がある方など、ぜひ参考にしてみてください。

1:折りたたみチェアでジャグスタンド

ジャグスタンドがあると、食べ物やランタンなどを地面に置かず衛生的に扱うことができます。ジャグスタンドは、100均で購入することができる折りたたみチェアと木板で自作することが可能です。

作り方は折りたたみチェアの布の部分を取り除き、その上に木板を乗せるだけです。木板に色をつけたり、シールを貼ったりすると、より愛着の湧くアイテムに仕上げられます。

2:物干し竿用クリップを使った釣り竿ロッドホルダー

長い釣り竿を持ち運ぶ時は、どうしても車内のスペースを多く取ってしまいます。そこでキャリアバーのある車内でしたら、物干し竿用クリップを用意するだけで天井スペースを有効活用した釣り竿ロッドホルダーを自作することができます。

キャリアバーに物干し竿用クリップをつけるだけと、面倒な工作は必要ありません。キャンプにはたくさんの荷物が必要になるので、スペースを省エネしたい方にはおすすめです。

3:クッキーの型抜きでオリジナルバーナー

飲食の際にも暖をとる際にも、欠かせないのが火です。バーナーは大きくて場所を取るものが多いですが、クッキーの型抜きを使用したコンパクトなオリジナルバーナーを自作することができます。

自作する際には形を形成するためのハンマーなどが必要ですが、これらの工具も100均で購入することが可能です。

脚には耐熱シリコンチューブを装着して本体滑り止め&火傷防止!

様々な使い方が出来る耐熱シリコンチューブですが、バーナーの足に装着することで本体の滑り止め&火傷防止の効果が期待できます。

好きなサイズに調整することが簡単にできるので、バーナーの足にもジャストフィットします。100均で購入できるアイテムを組み合わせることで、より快適で安全なキャンプ用品を自作することが可能です。

4:収納ボックスに突っ張り棒を取り付けよう

突っ張り棒と収納ボックスを使用してできる簡単収納方法です。車内だけでなく室内にもおすすめしたい収納術です。

取り付け方は簡単で、突っ張り棒をしっかり固定したらその上に収納ボックスを乗せるだけです。収納ボックスは同じデザインのもので統一すると、よりスマートな印象になります。

5:ポインターを火吹き棒に改造!?

授業や会議などでよく使用される、示したいところを光らせるポインターですが、なんと火吹き棒に改造することができます。

用意するものはポインターと、ニッパーのみです。ニッパーでポインターの先端をカットし風の通り道を確保したら完成です。

この火吹き棒にはメリットが多く、まず一点に集中して風を送ることができるので火が着きやすくなります。さらにポインターにはクリップが付いているものが多いので、洋服や鞄に挟んで持ち運ぶことができます。

6:100均の材料のみで作る折りたたみミニテーブル

荷物の多いキャンプですので、テーブルは折りたためると便利です。折りたたみの出来るミニテーブルは、アウトドア椅子と木板、マジックテープを用意するだけで自作することが可能です。

方法は、アウトドア椅子と木板にマジックテープを貼るだけです。力がいらないので女性でも簡単に作ることができます。使い終わったあとはマジックテープ部分を外すだけで、簡単に折りたたむことができます。

7:コンパクトな折りたたみサイドテーブル

シンク周りをすっきり収納させる積み重ね整理棚とすのこ、結束バンドを使用することでコンパクトな折りたたみサイドテーブルの自作が可能です。

作り方は、積み重ね整理棚とすのこを結束バンドで固定します。棚とすのこに隙間がある場合はボンドなどで補強すると良いでしょう。

棚の足は折りたたむことが出来るので、使わない時は場所を取りません。テントの中にあっても便利なおすすめアイテムです。

8:まな板付きミニテーブル&スパイスラック

お好きなまな板を積み重ね整理棚に取り付けることで、簡単にまな板付きのミニテーブルを自作することができます。

100均のまな板は、木製やプラスチック製、水切り機能があるものなど種類が豊富にあります。キャンプは使える場所が限られているので、まな板にもテーブルにも対応できるものは非常に重宝します。

また木箱を2つ購入し、接着剤でそれらを固定することでスパイスラックを作ることができます。自宅で使用していても違和感のないラックですので、一つ持っていると便利です。スパイス容器を100均アイテムで統一するとおしゃれ感がアップします。

9:これも100均アイテムでできる!簡易クーラー

夏のキャンプは暑くて当たり前と、涼しく過ごすことを諦めている方はいらっしゃいませんか。なんと100均アイテムだけで、簡単に簡易クーラーを作ることができるのです。その実力は確かなもので、2時間程度は涼を感じることができます。

用意するものは、発泡スチロールのクーラーボックス、保冷剤、ハンガー、カッターナイフ、ペンチです。

作り方は、まずクーラーボックスに穴を開けて冷気の通り道を作ります。そのあとにバネ状に変形させたハンガーの間に、保冷剤を入れれば完成です。クーラーボックスは高いところに置くと、冷気を効率よく流すことができます。

10:ボトルカバーのレザークラフト

ボトルには取っ手がついていないので、キャンプの際には地面に置くことがありますが、衛生面での懸念があります。ボトルカバーをつけるだけで、テーブルや椅子に引っ掛けることができ、衛生的に管理することができます。ぜひ100均アイテムで自作してみてはいかがでしょうか。

用意するものは、フェイクレザークロス、ワックスコード、プラバン、Dカン、ボンド、毛糸用とじ針です。

もっているボトルのサイズピッタリに作成することができ、またカラーも好みのものを作ることができるのでキャンプ以外でも使用したくなるアイテムになります。

11:マグネット式のフェイクレザーCB缶カバー

100均アイテムを使用し、CB缶カバーをフェイクレザーに仕立てておしゃれ感を演出すると、輪をかけてキャンプが盛り上がります。

必要なものは、マグネットシート、フェイクレザー生地、マグネットテープです。CB缶の大きさにマグネットシートをカットし、フェイクレザーを上から貼ったら完成となります。

火の周りは特に視線が集まるので、フェイクレザーのCB缶カバーを作成し、ワンランクアップしたキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

12:ミシン&手縫い両方OK!キッチンロールケース

くるくる丸めて持ち運びができるキッチンロールケースも、100均アイテムで自作することが可能です。自分の持って行きたいものにサイズを合わせて作ることができるので、使いやすさ抜群です。

必要なものは、ランチョンマット3枚、手芸ひも、かばんテープ、Dカン、丸棒、フックセット、キリです。

縫い合わせる際はミシンでも手縫いでもどちらでも可能です。ロールケースを応用して、カトラリーケースを作ることもできます。

13:サクラ枝グリップの焚き火用フライパン

100均には数多くのフライパンや鍋が存在します。性能の良い物が多く、火力の強い焚き火にも適したアイテムがあります。

焚き火用フライパンを作る際に必要なものは、アルミ製親子鍋、サクラ枝、吊り金具、ナイフです。

サクラ枝は燃えにくい木材ですので、安心して使用することができます。使用するフライパンは、使用用途によって種類を変えてください。

14:簡単!シリコンを外すだけのトング

シリコントングは、鍋やフライパンを傷つけないというメリットがあります。しかし、シリコンは直火に使用できないものが多いためキャンプには不向きです。ですのでキャンプ用にはシリコンを外すと良いでしょう。

シリコンを外すことで、洗うのが楽になるというメリットもあります。シリコンを外したトングは、キャンプ以外にも焼き肉などで活躍させることができます。

15:ペンケースやミニボトルで作る調味料ケース

調味料ケースをペンケースやミニボトルで作ることで、コンパクトに持ち運ぶことが可能になります。

持って行きたい調味料の大きさに合わせて、ペンケースやミニボトルを購入しましょう。ケースの側面にフックをつけることで、使い勝手は格段に良くなります。好きな色で塗ってみたり、シールを貼ったりするとオリジナリティがアップします。

16:簡易トライポッド

トライポッドがあると雰囲気がでるだけでなく、料理の幅が広がります。本格的なトライポッドは高価なものが多いですが、100均アイテムで簡易的なものを作ることができます。

用意するものは、鉄製チェーン、自在ワイヤー、S字フック、結束バンドです。脚となる部分は自然木が手に入ればそちらを使い、なければ丸棒で作成することができます。

ワイヤーで固定しているため、あまり重いものを吊ることはできませんが、ランタンをかけたり荷物をかけたり様々な使い方ができます。

17:空き瓶で作るキャンドル

キャンプの醍醐味とも言える火ですが、静かに揺れるキャンドルを自作し灯してみてはいかがでしょうか。

空き瓶で作るキャンドルは、空き瓶とワイヤー、ペンチ、ニッパーがあればできます。空き瓶の種類だけでなく、ワイヤーのカラーも豊富なのでこだわり抜いた作品を作ることが可能です。

18:ランチョンマットとリボンでアレンジ!カトラリーケース

コンパクトに、しかし衛生的に管理したいカトラリーケースも100均アイテムで自作することができます。

必要なものは、ランチョンマット、ハトメ用(ハトメポンチ、ハトメパンチ、ハトメ替玉、ハンマー)です。

ランチョンマットのデザインにこだわってみたりリボンをつけたりと、自在にアレンジすることができます。持ち運びの際にも使う際にも場所をとらないカトラリーケースは、一つあると便利なアイテムです。

19:ワイヤーダストラックで作る簡易ゴミ箱

風が強いとゴミ箱は倒れてしまいます。しかし倒れてしまうからと、丈夫なゴミ箱を持参したらかなり場所を取ります。そんな悩みは、100均アイテムで簡易ゴミ箱を作ることで解決します。

用意するものはワイヤーダストラック、マルチストックバッグLサイズのみで、ダストラックの中にバッグを入れたら完成となります。バッグはまちが10cmあるのでゴミもたくさん入り、ラックにかけることで安定感があります。

ダストラックは折りたたみ可能なので、持ち運びの際に場所を取りません。

100均アイテムでキャンプ用品を自作するのに必要な道具

100均アイテムでキャンプ用品を自作する際には、形を整えるためのニッパーやのこぎり、アイテム同士を固定するためのボンド、ゴム、結束バンドなどが必要になります。

工具もアイテム同様に100均で準備できるものがたくさんあります。日常生活においても工具があると便利な時は多々ありますので、一通り工具を揃えておくとどんな場面でも役にたちます。

おすすめのノコギリ

ノコギリには様々な種類があり、作業効率を上げるには用途に応じて使い分けることが必要ですが、種類が多くてどれを選べば良いか迷いがちです。

ここでは、おすすめのノコギリをご紹介しますので是非参考にしてみて下さい。

FLORA GUARD 折込鋸 195mm

FLORA GUARD

FLORA GUARD 折込鋸 - 替刃式剪定鋸、頑丈な195mmブレードでのキャンプ/プルーニングソー、ノコギリ万能

1,099円〜(税込)

折りたたみ式で家庭だけでなくアウトドアシーンでも役立つノコギリ

トリプルカットの刃でなめらかに素早く切断することができる折りたたみ式のノコギリです。ギアロックが付いているため、持ち運び時や保管時に偶然刃が出てけがをする心配がありません。

そのため、家庭でのDIYや庭木の剪定等の使用はもちろん、アウトドアや緊急用ツールとして幅広く役立つのでおすすめです。

メーカー
FLORA GUARD
ブランド
FLORA GUARD
モデル名
HS1027
梱包サイズ
26.9 x 7.4 x 2 cm
商品モデル番号
HS1027-1

100均アイテムで楽しくキャンプ用品を自作しよう

100均のアイテムだけで、簡単に便利なキャンプ用品を自作することは可能です。

作成している時からキャンプに対するわくわく感が味わえます。便利なアイテムを作って、楽しいキャンプ生活を送ってみてはいかがでしょうか。

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商品詳細