キャンプでお風呂に入る方法は4つ?入れないときの対策法も紹介!

お風呂の洗い場

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カーキャンプやソロキャンプなどで近頃ブームのキャンプですが、お風呂に対する不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。この記事では、キャンプでお風呂に入る方法や、入れないときの対策法を紹介します。キャンプに行くことを考えている方はぜひ読んでみてください。
Chapter
キャンプではお風呂に入らなくても平気?
キャンプでお風呂に入る方法4つ
キャンプでお風呂に入れないときの対策法6つ
キャンプ場近くのお風呂を利用する際の注意点
おすすめのポータブルシャワー
innhom アウトドアシャワー
キャンプでお風呂に入る際は準備を忘れないようにしよう

キャンプではお風呂に入らなくても平気?

キャンプをするとき、お風呂はどうしたらいいのかという疑問を持つ方は多いでしょう。もちろん、「入らなくても大丈夫」と入らないで過ごす方もいらっしゃいますが、キャンプへ行ってもお風呂に入りたいと思う方も多いのではないでしょうか。

ここでは、キャンプでお風呂に入る方法や、入れないときの対策法を紹介していきます。ぜひ参考にして、快適なキャンプの時間を過ごしてください。

キャンプでお風呂に入る方法4つ

「キャンプへ行ったとしても、いつも通りお風呂に入りたい」という方は必見です。

お風呂を理由に、キャンプを敬遠している方もいらっしゃるでしょうが、キャンプでお風呂に入る方法は存在します。では、ここからその方法を4つ紹介していきます。

1:コインシャワーを使う

コインシャワーとは、コインを投入するとある一定の時間のみシャワーが使えるというものです。コインシャワーを設置しているキャンプ場は多いため、これが比較的手軽な手段だといえるでしょう。

コインシャワーの利用を希望する場合は、事前に、コインシャワーが設置されているキャンプ場であるか、設置されている個数、利用可能時間などを調べて確認しておきましょう。

2:自分でお風呂を作る

「せっかくのキャンプだし、お風呂も自然の中で楽しみたい」という方は、お風呂を自分で作ることも可能です。自作のお風呂に入るというのは、キャンプ特有の経験です。興味のある方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

作り方は、事前にドラム缶を購入し、持参します。薪を置くスペースと入り口が確保できるように、ブロックやレンガを両サイドと後部に積み重ねます。ドラム缶に水を入れ、作ったスペースに薪を入れて火を起こせば完成です。

一度材料を購入すれば、車で持ち運び可能なポータブルお風呂として、今後も活躍してくれることでしょう。

3:お風呂があるキャンプ場を探す

足を思いきり伸ばして湯船に浸かったり、ゆっくり身体を洗ったりして、1日の疲れを癒したいと思われる方もいるでしょう。そのような方には、お風呂や温泉があるキャンプ場がおすすめです。

全国各地に存在しますが、予約が必要だったり、利用可能時間が決まっていたりする場合も多いので、事前に確認してから行くようにしましょう。

これを目当てに行く方も多いほど、趣向を凝らしたお風呂や温泉がついたキャンプ場もあります。お風呂にこだわりたい方はぜひ探してみてください。

4:キャンプ場から近い入浴施設を利用する

キャンプ場の近くには、少し車を走らせれば、温泉や銭湯があることも多いです。ドライブがてら、そういった施設を利用することもおすすめです。

事前にぜひ、Webサイトや地図で調べてみたり、利用予定のキャンプ場におすすめの入浴施設を聞いてみたりしてください。キャンプ場と提携されていて、割引券を入手できることもあるでしょう。

キャンプでお風呂に入れないときの対策法6つ

こいまで、キャンプでお風呂に入る方法を紹介してきました。しかし、「利用予定のキャンプ場にもその近隣にもお風呂がなかった」「お風呂に入る時間がないかも」「そもそもお風呂に入ることは優先順位が低い」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、ここからはキャンプでお風呂に入れないときの対策法を6つ紹介していきます。

1:足だけお湯につける

「せめて疲れを少し癒してから眠りたい」という方には、足だけお湯につける方法、いわゆる足湯がおすすめです。バケツや洗面器などの容器にお湯を入れて、足をつけます。

足湯は、リラックス効果が得られるといわれています。1日中動きまわって疲れた身体を癒してから、心地よい眠りについてみてはいかがでしょうか。

2:水で流す必要がないシャンプーを利用する

入浴が難しい場面で頭皮の臭いと汚れのケアに役立つのが、水で流す必要がない「ドライシャンプー」といわれるものです。

聞き慣れない方も多いでしょうが、その使い方はとても簡単です。ドライシャンプーを、マッサージをするように髪と頭皮にもみ込んでから、頭部全体をタオルで拭くだけです。

臭いや汚れが気になりやすい頭皮へは、ぜひドライシャンプーをお試しください。

3:蒸したタオルで身体のべたつきをとる

お湯とタオルがあれば簡単にできるので、とても手軽で、かつ身体の汚れも落とせるのが蒸しタオルです。

沸かしたお湯にタオルを浸し、身体を拭いていきます。「それだけで汚れが落とせるの?」と疑問を持たれる方もいるでしょうが、蒸しタオルを肌に乗せることで毛穴が開くため、意外と汚れをしっかりと落とすことが可能です。

4:ハッカ油を利用する

ハッカ油とは、ミントから抽出した植物油のことです。

ハッカ油には、爽やかな香りと清涼感、そして消臭・殺菌といった効果があります。そのため、身体に吹きかけ、シャワー代わりとして利用が可能です。

もし、希釈されていないハッカ油を持っていく場合は、そのまま肌にはつけず、水やエタノールで希釈することを忘れないようにしましょう。

5:吸水速乾素材の洋服を着ていく

お風呂は入れなくても、汗をかいたまま眠ることは避けたいものです。そのためには、吸水速乾素材の洋服をおすすめします。

この素材の洋服は、汗を素早く吸収し乾かしてくれるので、快適な状態で眠ることが可能です。アウトドア商品としてもよく売られているので、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

夏には普段使いにも便利ですので、ぜひ一度お試しください。

6:一晩だけなら我慢する

もしキャンプが一晩だけなら、我慢をするという選択肢もあります。

キャンプは、テントやBBQ、焚き火など準備することが多く、これらに加えて自然を満喫しようと思うと、意外とタイトなスケジュールになります。子どもも一緒の場合は、さらに思い通りに進まないスケジュールになるでしょう。

そのような中では、移動時間や準備時間のかかるお風呂は我慢をする、という選択肢もあるでしょう。キャンプ中は我慢をし、キャンプの帰りに、入浴施設に寄ってから帰るという方も多いです。

キャンプ場近くのお風呂を利用する際の注意点

では、実際に近くのお風呂を利用する際には、どのようなことに気をつけたらいいのでしょうか。ここからは、お風呂に入る適切なタイミングや持ち物について、解説していきましょう。

お風呂で使うグッズはひとまとめにして持っていく

まず、お風呂で使うグッズは「お風呂セット」として、事前にひとまとめにしておきましょう。事前にひとまとめにしておくことで、当日お風呂に行く直前に慌てなくて済むため、時間の節約にも忘れ物防止にもなります。

お風呂セットの中身は、タオル、着替え、洗面用具、小銭などです。シャンプーやボディーソープ、ドライヤーなどは、備えつけのものがあるかどうか事前に調べておきましょう。

テントを設置してから行く

次に、お風呂に入るタイミングです。テントを設置した後がおすすめです。テントの設置は大仕事で汗をかくことも多いため、設置後にお風呂に入るようにしましょう。

また、少し車を走らせてお風呂に行く場合は、夕食前に入浴するのもおすすめです。外に出る用事を済ませておくことで、夕食時にお酒を楽しむこともできるでしょう。

おすすめのポータブルシャワー

汚れを落としたいけれどシャワーが近くになくて困る時にあると便利なのがポータブルシャワーです。海水浴やアウトドアだけでなく災害時にも役に立つので、1つ持っていると便利なアイテムと言えるでしょう。

ここではおすすめのポータブルシャワーをご紹介しますので、ポータブルシャワー選びの参考にしてみて下さい。

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浄水システム採用で災害時にも便利

防水ポンプと浄水システムを採用しており、安全できれいな水のシャワーを使うことができるおすすめのアウトドアシャワーです。

電源がないところでも使えるよう内蔵バッテリーを搭載しており、シガーソケットから電源をとることもできるため、充電ができていなくても使いたい時にすぐ使うことができます。

本体は軽量で持ち運びやすく、バケツに入れて車内に置いておいても場所をとりません。災害時にもおすすめです。

メーカー
innhom
ブランド
innhom
モデル名
シャワー
商品モデル番号
ポータブルシャワー

キャンプでお風呂に入る際は準備を忘れないようにしよう

ここまで、キャンプの際のお風呂問題について取り上げてきましたが、いかがでしたでしょうか。キャンプでお風呂に入る際は、事前準備がとても大切です。

・お風呂の場所
・利用可能時間は決まっているか
・予約は必要か
・備えつけのアメニティはあるか

このような情報収集と、お風呂セットの準備、もしくはお風呂に入らない場合の代わりとなるものの準備を行いましょう。

準備を万全にして、楽しく快適なキャンプにしましょう。

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