主なテントの種類7つ|様々な特徴を覚えてキャンプに活かしてみよう

テント キャンプ 4

車でオートキャンプに出かけるにあたりテント泊をしてみたいと思っても、テントには種類も多く、選び方がわからないという方も多いのではないでしょうか。この記事ではテントの種類や選ぶときのポイントをご紹介します。テントの購入を考えている人は参考にしてください。

Chapter
テントにはどのような種類があるのか?
主なテントの種類7つ
主なテントの構造4種類
テントの選び方5つ
おすすめのワンタッチテント
YACONE ワンタッチテント 2WAY テント
テントを選ぶときは種類も確認しよう

テントにはどのような種類があるのか?

キャンプには必須といえるテントですが、大きさや形、構造などによっていくつかの種類に分けられます。テントを選ぶときに大切なことは、一緒に行く人数やテントを張る場所など状況に応じて適切なものを選ぶことです。

この記事では主な種類のテントの特徴を紹介していきますので、ぜひテント選びの参考にしてください。

主なテントの種類7つ

まずは、大きさや形によるテントの分類を紹介します。それぞれ適切な人数や用途が異なるので、自分が行くキャンプをイメージしながら選んでみてください。

また、テントは種類によって見た目の印象も大きく変わります。人数や用途といった要素以外にも、自分の好みのデザインのものを選ぶとより楽しいキャンプになるでしょう。

1:ワンポールテント

ワンポールテントは、中央に立てた高い一本の柱で全体を支える、円錐または角錐型のテントです。そのシンプルな構造から設営が比較的簡単なため、初心者の方でも扱いやすいでしょう。また、とがった屋根が特徴的です。

居住空間を広くとれるというメリットもあるワンポールテントですが、中央にポールを立てる都合上、内部のレイアウトを考える際は注意が必要です。

2:トンネルテント

横倒しにした円柱のような形のトンネルテントは、居住空間の広さと設営の容易さを兼ね備えています。家族連れなど大所帯での利用に便利なタイプですが、小型のタイプも発売されているので少人数でキャンプをする方にもおすすめです。

ただし、大きなものだと荷物の重量が増えてしまう点と、夏場などは熱がこもりやすいという点にはご注意ください。

3:ドームテント

ポールを天井で交差させた半球型が特徴的なドームテントは、一般に出回っているタイプのテントです。シンプルな構造ゆえに荷物を少なくできるほか、設営も難しくありません。

ベーシックなタイプのため大きさや値段も様々です。そのため、複数のメーカーを比較しながら選ぶことをおすすめします。

4:ワンタッチテント

設営の簡単さでは群を抜いているのがワンタッチテントです。メーカーによって仕組みは様々ですが、折り畳み傘のように骨組みを素早く簡単に立ち上げられる点が大きな特徴です。

手軽さが魅力のワンタッチテントですが、他のタイプと比較して強度などで劣る場合も多いため、用途に応じて慎重に選ぶようにしましょう。

5:ロッジ型テント

小屋のような形が特徴的なのがロッジ型テントです。壁がほぼ垂直になり、内部の空間が広くなるため、圧迫感を感じさせないでしょう

「一昔前に流行したタイプ」という印象をお持ちの方も多いでしょうが、近年のグランピングの盛り上がりに合わせて再び注目を集めています。

6:ツールームテント

ドームテントを外側に拡張するようにしたことで、名前通り部屋を二つ設けられるようになっているのがツールームテントです。一つ屋根のため設営が簡単なのにもかかわらず、寝室とリビングが分かれているという居住性の高さも備えています。

組み立てると大型になるものも多いため、キャンプサイトの大きさなども考慮しながら検討してください。

監修コメント
ツールームテントとはリビングと寝室が一体化したテントです。より自宅に近い感覚で快適空間を現地で創り出せるかによって、現地での過ごす時間は変わります。

 安全性が高くファミリーには非常に人気のテントタイプです。なぜなら、小さなお子さんが寝てしまった場合でも、同じ空間で寝ている様子を確認しながらリビングスペースで食事をしたり、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来ます。そして雨風にも強い、しっかりとした作りになるので、全て締め切ってしまう事により濡れる事もなく、快適に過ごせます。

 しかし、作りも大きく重量もそれなりにあるので、積載面の事、サイトのサイズの面もしっかりと考慮して購入して下さい。

7:ソロテント

ソロテントは、一人用のコンパクトなタイプのテントです。近年人気のソロキャンプにも対応できるよう、たたんだ状態で持ち運びしやすい商品が多く展開されています。

好みに応じて前室付きのものを選んだり、他のアイテムを組み合わせてみたりするなど、拡張性を楽しんでみるのもよいでしょう。

主なテントの構造4種類

ここまでは、テントの大きさや形ごとの種類を紹介してきましたが、続いては構造ごとの分類で4種類紹介します。

テントの強度などに大きく関わる要素なので、行き先の地形や天候なども考慮しつつ選んでみましょう。

1:魚座型

放物線上のポールを二点で交差させた構造が特徴的なのが魚座型のテントです。

天井が平らになるため圧迫感を感じづらいほか、ポールの交点が多い分、強度も高くなっています。

小型のラインナップも多いので、ソロキャンプなどにもおすすめですが、設営方法が若干複雑になるため注意が必要です。

2:クロスフレーム型

クロスフレーム型は「X型」とも呼ばれ、二本の直線のポールをX字に交差させて立てるのが特徴のテントです。単純な構造をしているため、設営が簡単で収納時にも重量やスペースをとりません。

耐風性も兼ね備えていますが、ポールの素材によっては他の種類と比較して強度が劣る場合もあるため、購入の際は要確認です。

3:ジオデシック構造

4本のポールを組み合わせた複雑な構造で、快適な居住性と強度を両立するのがジオデシック構造のテントです。横風への耐性も高く、登山などに持っていくのにもおすすめの種類といえます。

構造が複雑な分、重量が大きくなりがちであるほか、設営が難しいものも多いため自分の技量と相談して選ぶようにしましょう。

4:A型

三角形に組んだポールを左右側面に立て、その間を一本のポールでつなぐのがA型のテントです。ポールを曲げずに使う分ポールへの負担が少なく、また壁が垂直に近くなるため圧迫感を感じづらいというメリットがあります。

三角柱に近い形になるため、上からの力には強い一方で横風への耐性はあまり高くないので、行き先の気候によっては注意が必要となります。

テントの選び方5つ

ここまでテントの種類をいくつか紹介してきましたが、最後にテントを選ぶ際のポイントを見て行きましょう。

予算・デザイン・用途など、テント選びにあたって吟味すべき点はいろいろあります。自分にとって大切な条件や譲れないポイントを定めたうえで、実際のテント選びに活かしましょう。

1:予算で選ぶ

まず、誰もが気にするのが予算の問題でしょう。テント以外の道具との兼ね合いも考えつつ、よく考えて予算を決めましょう。

大切なのは、実際に自分がキャンプをする際の場面に適した品質や条件を満たしていることです。身の安全に大きく関わる道具なので、予算のために品質を妥協することが無いよう注意しましょう。

また、継続的にキャンプをするかわからないという場合はテントをレンタルするという選択肢もあります。その場合も安全な条件を満たしたものの中から選ぶようにしましょう。

監修コメント
キャンプはホテルに泊まるより安く泊まれるという事から何回もいけると思いがちです。

しかし初期費用がまぁまぁ掛かるのに驚く方もいるはずです。それもそのはずで、外で寝泊まりするのに、安全性や快適性を求めるのにそこは安価には出来ないところです。しかしギアのお値段もピンキリなので、必ず予算を設定してから購入する事がお勧めです。予算範囲内でまずは揃えられるものから揃えて、欲しくても予算が足りない場合はとりあえずレンタルという選択肢もとても良いと思います。本当にいるかどうかを見極める為にも一度使用してみるというのは効率的です。

2:デザインで選ぶ

最近は、様々なデザインのテントが販売されています。ぜひ自分の気に入った色や形状のものを選んで楽しいキャンプにしましょう。

キャンプサイトで設営した時の外観も大切ですし、インテリアにこだわりたい方は室内のデザインも要チェックです。

ただし、こちらも予算を決める時と同様、最低限自分の使用条件に合っているかが大切だということだけは忘れないようにしましょう。

監修コメント
最近は写真映えするテントなどデザイン豊富に販売されています。

オシャレだけではなく機能性も高く、こだわりのあるテントも数多く目にします。

キャンプは自分の個性を存分に表現できる楽しい空間です。そこで自分が好きなギアやテントに囲まれた空間を創り出すので、自分の好みやタイプに合わせたものを選ぶようにすると、キャンプ時間の楽しみも更に増す事間違いなしです。

ギアやインテリアにこだわったり、好みのものを合わせたりと考えるだけでも楽しくなります。もちろん、無理のない範囲で自分らしさを創り出す事は、自宅空間とはまた違った楽しみになります。予算やシーンに合わせて、入口や室内のレイアウトも合わせて考えると特別なものになるはずです。

3:テントの大きさで選ぶ

キャンプに行く人数に応じて適切な大きさのテントを選ぶことも大切です。

合計人数だけで選ぶのではなく、部屋を分ける必要があるかどうかなども勘案してテントの大きさや数を決定しましょう。

また、大きさを決めるにあたって注意が必要なのは、表示されている人数はあくまでも「最大使用人数」であるという点です。スペースに余裕を持たせて快適に過ごすためには、表示の人数マイナス1~2人ほどで使用するのがおすすめです。

たとえば大人2人、子供2人で出かけるなら5~6人用のものを選ぶとよいでしょう。室内に荷物を置くことを考慮すると、ちょうどよい広さになるでしょう。

監修コメント
テントのサイズは種類も豊富にある為非常に悩みます。キャンプに行く人数にちょうど良く、快適に過ごせるサイズを見つけたいものです。

広ければ良いというものでもなく、出来るだけちょうど良いサイズにするのが一番です。というのも、大きすぎると必要以上に荷物も置いてしまいがち、そしてテント自体も大きさが増すので車に乗せる際も無駄なスペースになってしまうのです。

しかし反対に子供が小さいから子供1人を0.5人と計算してしまうと、子供の成長と共にテントも買い換えなければいけなくなります。長い目で見るならば、子供もできるだけ1人として換算しておくと、テントも長く使用できます。そして空いているスペースも荷物を置いたりと余裕を持てるので、使用人数だけを見るだけではなく、室内に置く荷物も合わせて考えておくと良いでしょう。

4:設営は簡単かを確認する

テントには様々な種類があることはここまでで紹介してきた通りですが、それぞれ設営のしやすさも異なります。

特に初心者の方は、はじめから過酷な環境で宿泊することは少ないでしょうから、ワンポールテントなどシンプルな構造のものを選ぶようにするとよいでしょう。

なお、テントそのものの設営難易度のほかにも、キャンプ先の地形や使用条件によっても設営のしやすさは変わります。そのため、自分のキャンプの行き先も考慮しつつテントの種類を選んでください。

テントの設営は、コツをつかめば誰でも行えるようになります。気になるタイプのものがあれば、進んで挑戦してみましょう。

監修コメント
テントには様々な種類とタイプがあります。見た目だけではなく、用途やシーンよって使い分けると良いでしょう。

また、自分で設営できるかわからないという場合、最近ではアウトドア専門店などテントが販売されているようなところであれば、比較的設営の仕方を教えていただけたり、設営風景を見せていただけたりもするので、実際のサイズや建て方を理解してから購入する事をお勧めします。しかしキャンプブームな事から、ネットでしか販売していないものも中にはあります。その際は必ずテントの設営風景などを動画にしてWEBで確認できるケースがほとんどなので、そこも合わせてチェックしてみてください。

購入してからこんなはずじゃなかったとならない為にも、出来るだけ実物を見て納得してから購入してください。

5:耐水圧は問題ないかを確認する

もうひとつテント選びの際に忘れてはならないのが耐水圧の問題です。「耐水圧」とは、生地がどれだけ水に強いかを示す指標です。

耐水圧はテントによって様々ですが、目安としては1500mm以上のものを選ぶようにすれば、たいていの雨は凌げるでしょう。激しい雨にも対応できるようにしたいという方は、2000mm以上のものを買えば安心といえます。

耐水性が高いものほど価格は上がる傾向にありますが、雨漏りをしてはキャンプどころではなくなってしまうため、宿泊をする方は特に最低限の条件を満たしたものを選ぶようにしましょう。

おすすめのワンタッチテント

組み立てる手間がなく広げるだけで誰でも簡単に設営できるおすすめのワンタッチテントは、キャンプだけでなくピクニックや海水浴など様々なシーンで活躍するアイテムです。

様々なアウトドアブランドから多くのワンタッチテントが発売されているため、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

ここではおすすめのワンタッチテントをご紹介しますので是非参考にしてみて下さい。

YACONE ワンタッチテント 2WAY テント

YACONE YACONE テント ワンタッチテント 二重層 ワンタッチ2WAY テント 3~4人用 設営簡単 uvカット加工 防風防水 折りたたみ 超軽量 防災用 キャンプ用品 アウトドア 耐水圧3000mm 3色選択 (アーミーグリーン)

8,900円〜(税込)

サンシェードとしても使える2WAYのワンタッチテント

広げてロックするだけで簡単に設営でき、女性やアウトドア初心者にもおすすめのワンタッチテントです。

大人3人が横になれる広いスペースがあり、メッシュスクリーンが虫の侵入を防いで風を通すため快適な居住性を実現しています。

内張と外張をつないでいるアタッチメントを外せばサンシェードとしても使用することができ、より幅広いシーンで活躍するでしょう。

メーカー
YACONE
ブランド
YACONE
商品モデル番号
YACONEZ

テントを選ぶときは種類も確認しよう

本記事では、テントの種類と選ぶ時のポイントについて紹介してきました。

初めてテントを選ぶという場合は分からないことも多いでしょうが、まずはこの記事を参考に基礎知識を身につけてみてください。

テントの種類に詳しくなったら、あとは自分が行きたいキャンプの場面や使用条件を想像しながらその条件に合うものを選んでみましょう。

少しずつ自分が気に入った道具をそろえ、四季折々のキャンプを楽しみましょう。

エリー

旅が好き!ドライブが好き!虫嫌いママと虫大好きな二人の息子達。息子達に助けてもらいながら、自分達らしいCAMPをしているファミリーキャンパーです。遠方のキャンプ場にも毎年新たな素敵な場所を求め旅をしています!

エリー