ソロキャンプでのパッキングのコツ5つ |バックパックにおすすめのサイズも紹介

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この記事では、ソロキャンプのパッキングに必要なものや、ソロキャンプのパッキングのコツ、パッキングに活用できる便利グッズなどをご紹介しています。これからソロキャンプを始める方や、パッキングのやり方を覚えたいという方は参考にしてみてください。

エリー

旅が好き!ドライブが好き!虫嫌いママと虫大好きな二人の息子達。息子達に助けてもらいながら、自分達らしいCAMPをしているファミリーキャンパーです。遠方のキャンプ場にも毎年新たな素敵な場所を求め旅をしています!

エリー
Chapter
ソロキャンプでのパッキングとは
ソロキャンプでパッキングすると便利なもの3つ
ソロキャンプでのパッキングのコツ5つ
持ち物の圧縮と軽量化で活躍するグッズ3つ
ソロキャンプ用バックパックにおすすめのサイズ
ソロキャンプにおすすめのバックパック
HAWK GEAR(ホークギア) バックパック 80L
パッキングを覚えてソロキャンプの準備を進めよう

ソロキャンプでのパッキングとは

ソロキャンプで準備するアイテムは、複数人でキャンプをする際に準備するものとあまり変わりません。しかし、ソロキャンプは荷物の持ち運びを全て1人で行うため、動作しやすいように工夫する必要があります。

パッキングをする際に便利グッズを活用すれば、さらに快適なソロキャンプを楽しめるでしょう。ソロキャンプのパッキングとは、コツや便利グッズをしっかりおさえることがポイントです。

ソロキャンプでパッキングすると便利なもの3つ

ソロキャンプでパッキングすると便利なものとは何でしょうか。 ここからは、ソロキャンプでパッキングすると便利なものを3つ紹介していきます。 これからソロキャンプを始める方は、ぜひ参考にしてみてください。

1:食事に必要な道具

ソロキャンプで美味しい食事を楽しむために、食事に必要な道具をパッキングしましょう。 食器や調理器具、ガスバーナーなども自力で持っていく必要があります。

食事に必要な道具を選ぶ際には、積み重ねて省スペースになる調理器具セットなど、コンパクトになることを重視して選びましょう。できるだけ軽いものを選ぶことも、快適に持ち運ぶためには重要です。

監修コメント
ソロキャンプの特徴としては出来るだけコンパクトになるものが人気です。ソロの方は車だけではなく、バイクだったり、公共交通機関を利用して来る方もいるので、山程の荷物は避けたいです。しかしそうは言っても必要な身の回りのものはソロでも大人数でも同じです。

 いろいろ工夫されている、アウトドアの食器やクッカーを積み重ねスタッキングして、コンパクトに収納できて場所を取らずに持っていく事が出来るものがオススメです。必要な物は出来るだけコンパクトになるものを選ぶのがポイントです。

2:寝るときに使う道具

しっかり睡眠をとり疲れを癒すために、シュラフなどの寝るときに使う道具もパッキングしましょう。 テントの床に直接シュラフを敷くと、地面の凸凹が直接体に当たってとても不快です。底冷え防止のためにも、キャンプマットも用意することをおすすめします。

シュラフはコンパクトにパッキングするために、特に工夫が必要です。シュラフやキャンプマットをコンパクトにパッキングできる便利なアイテムについても探しておきましょう。

監修コメント
キャンプで背中が痛くて眠れないというのはとても辛いです。快適な睡眠が出来るように寝具セットもちゃんと持参しなければいけません。しかしここも出来るだけコンパクトで軽量なものを持って行きたいです。

 携帯性と寝心地さを重視したインフレーターマットがオススメです。空気孔を開口すると自動で空気が入り、分厚さも自分好みの厚みを選ぶ事が出来ます。しかし自動ではなく空気入れが必要なものもあるので注意が必要です。また収納も圧縮袋と同様に中にある空気を全て抜いて、コンパクトになり軽量なことから非常に人気の高い商品です。

 いろいろなブランドから発売されていて、種類やサイズも豊富に揃っているので、用途によって自分好みのマットを見つけてください。

3:テント

ソロキャンプで泊まる場合には、テントも荷物としてパッキングします。 泊まりの予定がなくても、簡易テントがあれば日除けができるため便利です。テントは他の荷物に比べてかさばりやすいため、コンパクトになることや軽さを重視して選びましょう。

ソロキャンプでのパッキングのコツ5つ

移動や設営、準備や片付けなど、全ての動作を1人で行うソロキャンプでは、パッキングをする際に工夫が必要です。ここからは、ソロキャンプでのパッキングのコツを5つ紹介します。

コツをしっかりおさえれば、移動時間もキャンプ場に着いてからも、さらに快適な時間を過ごせます。パッキングのやり方が分からない方は、ぜひ参考にしてみてください。

1:入れる順番を考えてパッキングする

ソロキャンプでのパッキングでは、入れる順番を考えてパッキングしましょう。キャンプ場に到着するまで使わないものや、使用頻度の低いものはバックパックの下の方に入れておくと良いでしょう。

キャンプ場までの道中に使う地図や防寒具などは、取り出しやすいバックパックの上側に入れておきます。このように入れる順番に工夫をすることで、道中の動作がスムーズになり、ストレスなく過ごすことができます。

2:重いものは背中側にする

バックパックの中で、重いものが背中から離れたところに配置してあると、その重さで体が振り回されてしまいます。鉄板やスキレットのような重いものは、背中側にパッキングするようにしましょう。体に沿うようにすることで、重心が安定して歩きやすくなります。

3:バックパックに付いている機能を利用する

バックパックの中身部分だけでなく、サイドなどに付いている機能も利用してみましょう。バックパックには、外側にループがたくさんついている場合があります。ランタンなどをぶら下げるのに使っても良いでしょう。

バックパックの上部が被せるタイプの蓋のような形になっているものもあります。こちらにはテント内で敷くキャンプマットを挟み込んだり、ブランケットを挟むのもおすすめです。

4:入らない大きさのものは外付けにする

バックパックに入らない大きさのものは、外付けをして持ち運ぶ方法もあります。外付けをするものとしては、ランタンやアウトドアチェアなどです。ぶら下げて持ち歩くため、ぶつかっても壊れない丈夫なものを外付けアイテムに選びましょう。

また、電車でキャンプ場まで移動する際には、外付けアイテムが他の乗客にぶつからないよう注意する必要もあります。

5:ゴムロープやカラビナを使用する

バックパックにキャンプ道具を外付けする際に、ゴムロープやカラビナを使用すると便利です。ゴムロープは、キャンプマットを括り付けるのに便利です。ボリュームをおさえ、しっかりバックパックに固定してくれます。

また、カラビナを使えばバックパックの外側ループ部分に、ランタンなどをぶら下げることができます。

6:食材を下ごしらえして調理器具を減らす

ソロキャンプでは出発前に食材の下ごしらえをして、調理器具を極力減らしておきましょう。小分けにして準備しておけば、キャンプ場での調理がスムーズに進みます。また、下ごしらえをしておけば、ゴミの削減にもなります。

監修コメント
食材を前もってパッキングしておくのと同様、食材も前もって下味やソースの準備などしておくと調味料類の荷物も最小限に抑えられます。例えば、ニンニクや生姜の味付けや肉の下味、揚げものの衣まで付けていく、そして現地で焼くだけ、揚げるだけという様にしておくと現地でも時間短縮になりますし、ゴミを減らす事も出来ます。

 そして料理を事前に考える際も、合わせてどの調理器具を使用するかまで考えておくと良いです。とりあえず持っていくのではなく出来るだけ調理器具も減らせるように、事前にどの調理器具を使用するのかを考えておくのが荷物を減らすポイントになります。

持ち物の圧縮と軽量化で活躍するグッズ3つ

ソロキャンプでのパッキングのコツを紹介してきましたが、使えばさらに快適にパッキングできるグッズもあります。ここからは、ソロキャンプのパッキングに使える、持ち物の圧縮や軽量化で活躍するグッズを紹介します。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

監修コメント
最近パッキングするのに便利な収納ポーチなど沢山販売されています。キャンプの際荷物は減らしたいけれど、防寒対策の為上着や着替えは必ず必要になります。

 着替えをどれだけコンパクトに出来るか、というのを考えた時に旅行グッズなどでよく見る衣類圧縮パックや圧縮ポーチに入れて持っていくことが一番コンパクトになります。またバイクで行く方にとっては突然の雨で衣類が濡れてしまっては大変なことになるので、衣類圧縮パックに入れて置くと濡れる心配はないので一石二鳥です。他にもシュラフなども濡れると大変なので、圧縮袋に入れてからさらに収納ケースに入れていくというのも賢い利用方法の一つです。

1:いろいろ使えるファスナー付きビニールバッグ

下ごしらえ済みの食材をビニールバッグに入れて持っていけば、調理器具の持参を減らすことができるため、荷物の軽量化が可能です。

ファスナー付きビニールバッグは、ビニール製のため中身を雨から守り、透明なため中身が一目で確認できます。濡れて欲しくない地図や衛生セットを入れるのにもおすすめです。さらに、密封できるため、使用後はごみ袋としても重宝します。

監修コメント
キャンプ場によってはゴミを持ち帰らなければいけないところも比較的多くみられます。その為、帰りにゴミを持ち帰る事を考えて出来る限りゴミを出さない工夫を前もって準備して置く必要があります。

 そんな時に便利なのがファスナー付きビニールです。あらかじめご飯のレシピを考えて行く事が多いので、必要のないトレイやビニール、などはもちろん取り外し小分けにしてビニールに入れておきます。また野菜も行ってから切ると皮や芯などのゴミがどうしても出てしまうので、自宅で全てカットしてそれもビニールに小分けにしておきます。そして飲み物は缶は避け、水筒を利用したり、現地に行ってから作るのが効率が良いです。

 そして帰りには食材を入れてきた数枚のビニールに全て小さくしてゴミ袋として利用します。そうする事によって小さくもできますし、空いたスペースに入れて持って帰るのにも場所を取らずに済みます。自然の中でのキャンプなので、出来るだけ環境の事も考えてゴミを減らすことは大事なことです。

2:コンパクトに収納できるコンプレッションバッグ

シュラフを収納する際に、付属の袋になかなか収納できずに苦労した経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

コンプレッションバッグとは、シュラフなどをさらにコンパクトに収納できるバッグのことを指します。シュラフの付属袋よりも大きさに余裕があり、収納するのが簡単です。また、ベルトが付いていて、荷物を圧縮する際に強い力をかけることができます。

コンプレッションバッグを使うことで、荷物を限界までコンパクトにでき、バックパックに収納しやすくなります。さらに、コンプレッションバッグに収納することで、雨などの水気から守ることもできて安心です。

3:寒さ対策にパッカブルウェア

荷物を最低限にしたいソロキャンプでは、パッカブルウェアが活躍します。パッカブルウェアとは、軽量で折りたたむと小さくなるウィンドブレーカーのことを指します。

薄くてかさばらないだけでなく、機能性も十分で、サッと羽織るだけで防寒対策できます。バックパックの取り出しやすい位置にパッカブルウェアをパッキングして、体調不良を防ぎましょう。

ソロキャンプ用バックパックにおすすめのサイズ

キャンプ場まで公共交通機関で行くという方もいれば、ロードバイクのような自転車で向かうという方もいます。ソロキャンプ用のバックパックは、移動手段に合わせて大きさを選びましょう。

自家用車でキャンプ場まで移動する場合は、車に荷物を載せることもできるため、容量40l以上のリュックがおすすめです。また、電車やバイクを使ってキャンプ場まで移動する場合は、50l以上の大容量タイプのバックパックが便利でしょう。

ソロキャンプにおすすめのバックパック

バックパックスタイルはソロキャンプにおすすめのスタイルです。バックパック1つあれば、ソロキャンプに必要な道具一式をバックパックに詰め込んで、交通手段や場所を選ばず出かけることができます。

バックパックとひと言で言っても様々なメーカーから種類や機能が異なる商品が数多く発売されているのでどれを選べば良いか迷いがちです。

ここでは、ソロキャンプにおすすめのバックパックをご紹介します。

HAWK GEAR(ホークギア) バックパック 80L

ワールドスポーツオンライン

[HAWK GEAR(ホークギア)] バックパック 80L 大容量 防水 アウトドア 防災 災害 登山 旅行 (モスグリーン)

6,990円〜(税込)

ソロキャンプから本格的登山まで様々なシーンで活躍するバックパック

ソロキャンプはもちろん海外旅行や登山などにも活躍する80Lの大容量で、耐久性にも優れているためおすすめです。アウトベルトを使用すればさらにたくさんの荷物を運ぶことができます。

人間工学に基づいて設計されたドラゴンボーンテクノロジーで、重い荷物を背負っても快適な背負い心地を実現し、快適な旅をサポートしてくれるでしょう。

メーカー
ワールドスポーツオンライン
ブランド
ワールドスポーツオンライン
モデル名
r007
梱包サイズ
30 x 10 x 70 cm; 2 kg
商品モデル番号
r007
商品の重量
2 kg

パッキングを覚えてソロキャンプの準備を進めよう

ソロキャンプのパッキングに便利なものやパッキングのコツなどを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

バックパックにパッキングする際には、入れる順序やビニールバッグで小分けをするなど、少しの工夫で快適なソロキャンプを楽しむことができます。また、便利グッズを駆使すれば、荷物を軽量化・圧縮することも可能です。

パッキングを覚えてから、ソロキャンプの準備を進めていきましょう。

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