アルコール濃度を測定!コスパの良いおすすめアルコールチェッカー6選【2022年版】

飲酒運転

クルマを運転する職業の方や前日に飲み過ぎてしまった…という方は必ず運転前にアルコールチェックを行いましょう。

今回は、アルコールチェッカーの種類や選び方を解説し、人気のアイテムを紹介します。

Chapter
酒気帯び運転をなくしましょう!
仲野 健太のおすすめアルコールチェッカーはコレだ!
1.タニタ「アルコールセンサースリム ホワイト」
2.中央自動車工業「アルコール検知器 ソシアック・アルファ」
3.スマートライフ研究所「アルコールマネージャー」
4.東洋マーク「アルコール検知器 ac-016 電気化学式」
5.タニタ「アルコールセンサー プロフェッショナル」
編集部おすすめのアルコールチェッカーはコレだ!
6.タニタ「アルコールチェッカー ネイビー EA-100 NV」

酒気帯び運転をなくしましょう!

仲野 健太のおすすめアルコールチェッカーはコレだ!

アルコールチェッカーは機器に息を吹きかけるだけで、体内の残留アルコール濃度を数値化してくれるツールです。運転前のチェックと記録が義務付けられている職業ドライバーだけではなく、最近では個人的に利用する方も増えてきました。

ただし、商品によって価格帯がさまざまですし、センサーの精度や寿命、結果の記録方法などが異なるため、何を基準に選べばいいのか迷ってしまっている方も多いはずです。そこで今回は、アルコールチェッカーの選び方を解説した後、数多く市販されている中から使い勝手やコスパの良い人気の商品を、元プロの目線で5つ厳選して紹介します。

文・仲野 健太

ポイント1「用途に応じたタイプを選ぶ」

アルコールチェッカーには出先でカンタンに検査できる「携行型」と、プロの運送業者が導入し事務所で活用する「据置型」の2タイプがあります。

前者は比較的安価で使い捨てもしくは寿命が短く、後者は長期間にわたり精度の高い検査も可能ですが高額な傾向にあります。

毎日欠かさず晩酌をしていたり、深酒を良くしてしまう場合は据え置きタイプがおすすめですが、気になった時にたまにチェックする程度なら、携行タイプの方が便利でコスパも良いです。

ポイント2「アルコール感知センサーの精度」

アルコールチェッカーには、体内のアルコール濃度を判別するセンサーが内蔵されています。以下の2つに分けることができ、それぞれメリット・デメリットがあります。

「半導体ガスセンサー」
飲酒によって減少する酸素量の抵抗値を測定します。抵抗値が低いほど体内の残留アルコール濃度が高いと判定されます。手ごろな価格で購入できることが最大のメリットですが、センサー部が劣化しやすく精度が低い傾向にあります。磨き粉などによって数値が左右することもあるため、念入りにうがいしてから使用する必要があります。

「電気化学式(燃料電池式)センサー」
摂取したアルコールが酸化するときに発生する電流を測定します。電流が大きいほど体内の残留アルコール濃度が高いと判定されます。食事・タバコ・薬などに影響されにくく正確な数値を測定できるうえ、メンテナンスを欠かさなければ性能が長持ちします。お酒を飲む機会の多いドライバーに最適なものの、本体価格が少々高いのがデメリットです。

ポイント3「検査可能回数・耐用年数と価格のバランス」

センサーの種類に関わらずアルコールチェッカーを購入する時は、各商品に記載されている「検査可能回数」と「耐用年数」を必ず確認し、使用頻度や予算に合った商品を選ぶことをおすすめします。

また、精度と寿命に劣るとされてきた半導体ガスセンサーですが、近年は技術革新によって精度がUPし検査回数も増えたほか、センサーユニットを交換することで長年使用可能な、コスパに優れた商品も多数登場しています。

1.タニタ「アルコールセンサースリム ホワイト」

タニタ(Tanita) タニタ アルコールセンサースリム HC-213S-WH(ホワイト)

1,978円〜(税込)

ポケットにスッキリおさまるコンパクトさが魅力!

最初に紹介する「タニタ アルコールセンサースリム ホワイト」は、胸ポケットにスッポリおさまるペン型のアルコールチェッカーです。息を吹きかけるだけの簡単操作で、どこでも体内のアルコールを12段階の数値表記によって確認することができます。

センサーを交換することができないため、500回測定or使用開始から1年経過すると買い替える必要がありますが、4,000円以下と価格がリーズナブル。飲酒運転の防止はもちろん「飲み過ぎチェッカー」として日頃の健康管理に役立てるのもアリです。

メーカー
タニタ(Tanita)
ブランド
タニタ(Tanita)
モデル名
HC-213S-WH
商品モデル番号
HC-213S-WH
商品の重量
32 g

2.中央自動車工業「アルコール検知器 ソシアック・アルファ」

中央自動車工業株式会社 アルコール検知器 ソシアック アルファ SC-402

15,400円〜(税込)

自治体・官公庁も採用している高性能チェッカー

次に紹介する「ソシアック・アルファ」は、0.01mg/L単位で体内の残存アルコールを感知します。検査結果がデジタル表記やLEDランプの点灯だけではなく、4種の電子音で確認することも可能なため、離れたドライバーの状況確認に利用する企業も多い商品です。

DNA研究などに使われている、「MEMS技術」を取り入れた半導体ガスセンサーの採用により、アルコール以外への反応を大幅に低減できているほか、付属のPP樹脂製マウスピース・アタッチメントを使えば、環境に影響されにくい高精度測定が可能です。

半導体ガスセンサータイプとしては割高の部類に入りますが、センサーの検査可能回数が約5,000回と多く、耐用年数も使用開始から約2年と長いうえユニット交換も可能なため、晩酌派はもちろん従業員の飲酒運転撲滅を目指す企業にもおすすめです。

メーカー
中央自動車工業株式会社
ブランド
中央自動車工業株式会社
モデル名
α
梱包サイズ
13.5 x 4.8 x 2.3 cm; 64 g
商品モデル番号
SC-402
商品の重量
64 g

3.スマートライフ研究所「アルコールマネージャー」

スマートライフ研究所 アルコールチェッカー アルコール検知器 アルコールマネージャー スマホ連動 記録式 業務用 法人

27,478円〜(税込)

世界初!スマホ連動型アルコールチェッカー

スマートライフ研究所 アルコールマネージャー」は、持ち運びに便利な検査端末へ息を吹きかけると、即座に正確な血中アルコール濃度が検出されます。事前ダウンロードしたスマホ・アプリに数値が自動で記録される、Bluetooth連動型アルコールチェッカーです。

燃料電池センサーによるアルコール検知能力の高さから、海外では警察による飲酒運転の取り締まりのほか、緊急救命室へ搬送された患者の血中アルコール濃度検査に利用されるなど、運転とは直接関係のない分野からも支持を集めています。

計測結果からアルコールが抜ける目安時間を確認でき、測定者・場所・結果が14日間分グラフとして表示されるため、飲酒運転ゼロだけではなくお酒との付き合い方を見直し、健康管理を進めていくのにも役立つ商品です。

メーカー
スマートライフ研究所
ブランド
スマートライフ研究所
梱包サイズ
12.7 x 2.5 x 17.8 cm; 21.2 kg
商品モデル番号
S0028
商品の重量
21.2 kg

4.東洋マーク「アルコール検知器 ac-016 電気化学式」

東洋マーク製作所 アルコール検知器AC-016 電気化学式アルコールチェッカー 業務用/携帯サイズ/アルコール探知機/アルコールセンサー/検知器

12,999円〜(税込)

プロの運送業者も導入する信頼性の高さが自慢!

アルコール以外の物質にほぼ反応しない、高精度電気化学式センサー搭載モデルの「東洋マーク アルコール検知器ac-016」。世界一厳しいとされる「EN規格」を所得している信頼性の高さから、多くの企業がコンプライアンス強化を目的に導入しています。

測定中の呼気確認音や結果を3段階の電子音で確認できるため、離れたドライバーの飲酒チェックも確実かつ不正なく行えるほか、1,000回使用(アルコール検出200回)するとセンサーの校正が必要ですが、購入から1年以内なら無料で交換可能なのもポイント

高性能かつ長寿命な電気化学式センサータイプとしては、価格が13,000円程度とリーズナブルなため、お酒をよく飲むドライバーが家族にいるなら、安全運転の願いを込めてプレゼントするのもいいでしょう。

メーカー
東洋マーク製作所
ブランド
不明
モデル名
AC-016
商品モデル番号
AC-016
商品の重量
159 g

5.タニタ「アルコールセンサー プロフェッショナル」

タニタ(Tanita) タニタ アルコールセンサー プロフェッショナル ホワイト HC-211-WH

11,219円〜(税込)

長期間使用可能かつコスパにも優れるプロ仕様モデル

先程紹介したペン型モデルと異なり、「タニタ アルコールセンサー プロフェッショナル」はセンサーユニット(別売)をカンタンに交換することができるため、飲酒検査のタイムラグが発生することなく使い続けられます。特に、小規模事業者や個人ユーザーに人気の商品です。

持ち運びに便利な小型ハンディタイプ&マウスピース式で、結果が検査環境に左右されにくいのが特徴です。センサー寿命は測定500回or使用開始から半年程度ながら、通販サイトを探せば交換用ユニットが3,000円辺りでゲットできるため、コスパも良い商品です。

メーカー
タニタ(Tanita)
ブランド
タニタ(Tanita)
モデル名
HC-211-WH
商品モデル番号
HC-211-WH
商品の重量
131 g

編集部おすすめのアルコールチェッカーはコレだ!

6.タニタ「アルコールチェッカー ネイビー EA-100 NV」

タニタ(Tanita) タニタ アルコールチェッカー ネイビー EA-100 NV

3,980円〜(税込)

手軽に飲酒エチケット!Amazonベストセラー商品

息を吹きかけるだけで簡単に呼気中のアルコール濃度をお知らせ。飲酒時やその前後の測定で、変化がわかるから飲酒のペースを調整できます。

携帯できるスマートなデザインで測定回数もわかる便利商品です。

メーカー
タニタ(Tanita)
ブランド
タニタ(Tanita)
モデル名
EA-100-NV
梱包サイズ
2.8 x 8 x 16.5 cm; 42 g
商品モデル番号
EA-100-NV
商品の重量
42 g

今回は、数多くリリースされているアルコールチェッカーの中から、精度が高く信頼性のある機種やコスパに優れた商品を紹介しました!

ただし、アルコールチェッカーの検査結果は使用方法やメンテナンス次第で変化するため、体内アルコールが出なかったからといって慢心することなく、お酒を飲み過ぎた翌日は運転を控えるなど、自己管理の徹底が大切であることを忘れないようにしましょう!

仲野 健太|なかの けんた

地元JAに入社し広報を担当する中で、取材・記事執筆・写真撮影・編集などの基礎を習得する。その後中古車販売店スタッフ、ガソリンスタンド店長などを経てフリーランスのライターへ転身。主に自動車関連のweb媒体で活動中で、職歴・整備士資格を活かした、体験に基づくリアルな記事が好評を博している。

仲野 健太