【東京オートサロン2018】トムス、新型LC500と70年代のスターレットが強烈な共演!

【東京オートサロン2018】TOM'S

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トムスのブースは非常にシンプル。黒を基調としたシックなブースに二台の展示車両。

一方は、最新型のLC500、そしてもう一方には今回の目玉車両となるTOM'S STARLET KP47が展示されていました。
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新型LC500と70年代のスターレットが強烈な共演!

新型LC500と70年代のスターレットが強烈な共演!

このスターレットはいわばトムスの創世記を支えた大切な車両であり、当時のレースで実際に使用され保管されていた3K-Rエンジンを搭載しています。その他ボディーワークなども現代の技術を駆使し、復元されています。

この車両は昨年12月に行われたTOYOTA GAZOO Racing FESTIVALにて、トムスの館信秀会長が実際に運転し、公に披露されました。足回りにはトムスのAdvox、エンドレス製ブレーキキャリパーなどを使用し、内部にはBRIDE VIOS IIIなど現代の物を採用しています。

既に絶版となっているホイールやワークスフェンダーなどの部品類はトムスにて三次元測定機などを用い、新たに製作されました。

当時と現代の技術両方が上手く組み合わさり、最高のスターレットに仕上がっています。
もちろんトムスブースの魅力は復刻された往年のスターレットのみではありません。その横に輝くのは今回の東京オートサロンでデビューを飾った銀色の美しいボディを持つトムスが手掛けたオリジナルのLC500です。
スーパーGTドライバーを起用した開発テストから生まれたシャシーパーツとエアロデバイスによりコンプリートされたLC500、LEXUS LC500 TOM’Sはサスペンションやホイールなどの足回りから、エアロキットなどの外装まで全てトムスオリジナルとなっています。
開発ドライバーに平川亮を起用し、「走る、曲がる、止まる」という基本性能を徹底的に磨き上げ、高効率のエアロダイナミクスで仕上がったものとなっています。
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