【東京オートサロン2018】ダンロップが作ってきた130年間の歴史を振り返る

【東京オートサロン2018】ダンロップ

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今年はダンロップの創業者J.B.DUNLOP が世界で初めて空気入りタイヤを発明して130年という記念すべき年。オートサロンのダンロップブースも例年とは少し雰囲気が異なっていました。
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ダンロップが作ってきた130年間の歴史を振り返る

ダンロップが作ってきた130年間の歴史を振り返る

ブースの構成はダンロップが作ってきた130年間の歴史を振り返る歴代タイヤを中心とするもので、「絆は信頼の証」をコンセプトに、空気タイヤ発明から130年後に発表された「エアレスタイヤ」に至るまで、先進の技術を世に送り続けて来たダンロップの歴史は大変興味深いものでした。

昨年の東京モーターショーにも出展された「エアレスタイヤ」はエアレス=空気がないので、パンクの心配やエアの管理を考えなくても良い…このエアレスタイヤの実用化もそう遠い未来ではないかもしれません。
ステージイベントでは、「2017 AUTOBACS SUPER GT Round 6」のGT500クラスで優勝を果たした、中嶋レーシングの中島悟監督と松浦孝亮選手のトークショーをはじめ、全日本ラリーでクラス優勝の勝田・石田選手によつラリートークショーなバラエティに富んだイベントが開催されました。

ブースの左右に配置された2台のデモカーはいずれもダンロップがタイヤを提供して素晴らしい戦績を残したレーシングカーです。

左に配置された「ベントレースピード8」は2001年のル・マン24時間レースで3位入賞。右に配置された「Epson Modulo NSX-GT」は2017年スーパーGTのGT500クラスでクラス優勝を果たしました。

また、ブースには、スピリッツで連載中「かなたかける」の高橋しん先生がキャラクター原案を手がけたアニメ『ROAD TO YOU-君へと続く道-』が放映されていました。YouTubeで240万回以上再生された人気アニメだけに、多くの来場者がスクリーンに見入っていました。

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