燕三条産 国内外希少なステンレス黒染め技術。焚火台に浮かびあがる炎で焚火時間を極める。

株式会社テーエム（本社：新潟県三条市、代表取締役渡辺竜海）は、ものづくりの町「燕三条」にて60年以上かけて培ってきた、太古からの自然現象に由来した人体に影響のない鉄の黒染め技術を応用させ、全国でも珍しい希少な「ステンレスの黒染め」技術を開発しました。
2019年には、自社ブランド『96【KURO】』を立ち上げ、現在は、黒染めカトラリー2仕様×5種を扱う「ライフスタイル部門」と黒染めナタを扱う「アウトドア部門」の2つのラインナップで展開しています。

今回はアウトドア部門より「黒染め焚火台」を、1月30日（月）から、応援購入サービス「Makuake」にて開始いたします。
https://www.makuake.com/project/96_02/

●「黒染め」とは？
黒染めとは、その名の通り、布を染めるように鉄やステンレスを液体に浸けて黒く染める技術です。
塗装は製品に上塗りをするのに対して、黒染めは内部への浸透部分も含めて1ミクロン（1mm/1000）の薄さで変色させています。
例えるなら塗装は「お化粧」黒染めは「日焼け」というイメージが近いかもしれません。
膜の厚さが非常に薄く、部分的にムラが出るなどの一方で、金属の風合いを生かした仕上がりが可能です。

塗装のように均一な美しさはありませんが、黒染めにしか出せない味のある美しさ、使う人によって変化する面白味があります。

 

●「黒染め」だからこそ、浮かび上がる炎
黒染めのもう一つの特徴として「光を反射しにくい」ということも挙げられます。
実際に反射防止として、カメラ部品や医療器具、ステージ用機材などにも黒染めの技術が使われているのですが、黒染めを施した焚火台は、外からの光の反射を受けず、炎が浮かび上がって見えるようになります。
 

焚き火には「1/f ゆらぎ」と呼ばれる成分が含まれています。水の流れる音や小鳥の鳴き声にも「1/f ゆらぎ」は含まれています。焚き火のパチパチという音だけでなく、炎のゆらぎといった視覚的な部分は、精神的な安定と癒しを与えてくれます。
そんな焚火時間をより深めるものとして、炎の出立ちにこだわってみませんか？
黒染め焚火台によって、余計な光を反射せず、炎そのものの煌めきやゆらめく姿に集中でき、よりヒーリング効果を得られます。
 

●つい「自慢したくなる」アイテムを
ブラックキャンプという言葉があるように、アイテム一式を黒色で極める方も見かけるようになりました。

黒色のアイテムも増えつつありますが、塗装ではなく黒染めがされた焚火台は、大変珍しいものになります。
黒染めのストーリーや国内でも大変希少で高度な技術が詰まった焚火台は、製品の見た目だけでなく、背景についてもつい自慢したくなることでしょう。

●名脇役となる火ばさみ
今回、黒染め焚火台の名脇役になれたらという思いで、クラシックな火ばさみも一緒に作りました。
 

力点が中心になる為、トングよりも薪を掴みやすく、扱いやすいこともポイントです。
はさみを留めているロゴ入りのバンドは本革。
脇役になりがちな火ばさみも、デザインと機能にとことんこだわりました。

●商品スペック

・焚火台
高さ：310mm　幅490mm　奥行350mm　重さ2.1K

・火ばさみ
全長285mm　横幅85mm　重さ135g

・ナタ太
全長300mm　刃幅73mm　刃渡り135mm　刃厚9mm

・ナタ細
全長340mm　刃幅40mm　刃渡り180mm　刃厚6mm

●プロジェクト詳細
掲載サイト：応援購入サービス「Makuake」
URL：
実施期間：2023/1/30(月)〜2023/3/27(月)
https://www.makuake.com/project/96_02/

【本シリーズに関する問い合わせ】

企業名：株式会社テーエム

担当者名：捧（sasage)

新潟県三条市金子新田丙967

電話：0256-33-1200
FAX：0256-33-5360
Email：info@96bst.com
ブランドサイト：https://96bst.com/

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