eスポーツで、誰もがレーサーになれる世界へ「クロスライン-ボクらは違いと旅をする-」SEASON2へ活動開始

eスポーツで、誰もがレーサーになれる世界へ「クロスライン-ボクらは違いと旅をする-」SEASON2へ活動開始

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バリアフリーeスポーツを提唱する株式会社ePARA(本社:埼玉県戸田市、代表取締役:加藤大貴)は、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(住所:東京都文京区、理事長:豊田章男、以下「TMF」)主催のアイデアコンテスト「Mobility for ALL - 移動の可能性を、すべての人に。」部門において最終選考の採択を受けたことをお知らせいたします。この採択を受け、「クロスライン-ボクらは違いと旅をする- SEASON2」を企画、実行すべく、2023年1月6日より活動を開始します。

トヨタ・モビリティ基金、アイデアコンテスト「Mobility for ALL」部門で2022年度ファイナリストとして8チームを採択| トヨタ自動車株式会社
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/38317978.html
  • 実開催する大会と連動したeスポーツ大会に挑戦
私たちは「Mobility for ALL ~移動の可能性を全ての人に」を実現するための挑戦として、実開催するモータースポーツ大会とリアルタイムで連動したeモータースポーツ大会を開催します。

◆取組み内容
さまざまな障がい当事者がコミュニティを形成し、実開催する大会と連動したeスポーツ大会に挑戦する体験を創出します。

◆目指す社会
誰もがレーサーになれる社会〜誰もがレーサー・チームスタッフ・ファンとして輝ける社会

◆活動目標
1. 障がい×eモータースポーツ
障がい当事者のコミュニティがeモータースポーツを探求し、それを社会参加・自己実現につなげていくための実例をつくります。

2. eモータースポーツ×モータースポーツ/モビリティ
eモータースポーツの体験をモータースポーツやモビリティの理解・興味・関心の向上、その後のファン化につなげていくための方策を提起します。
 
  • 「クロスライン-ボクらは違いと旅をする-」とは?(SEASON1を振り返る)
株式会社ePARAは、「Mobility for ALL ~ 移動の可能性を全ての人に」部門の一次選考通過を受け、2022年8月から10月にかけて「クロスライン-ボクらは違いと旅をする-」を実施しました。このプロジェクトには、視覚障がい・聴覚障がい・肢体不自由・知的障がい・難病など特性が異なる40名以上の障がい当事者(ドライバー)が参加。eスポーツを通じてモータースポーツの世界を学習しながら参加者同士の絆を強め、違いを尊重しながら参加者全員が楽しめる旅を実現しました。

※SEASON1の内容・様子はこちら↓
https://youtu.be/USb4SwFyjHM

◆関連記事① eスポーツでモビリティの可能性のその先へ。誰もがドライバーになれる世界に向けた挑戦
https://mobility-contest-blog.com/epara-2022/
▲クロスライン-ボクらは違いと旅をする-のアウトライン

◆関連記事②【実証実験レポート】移動の可能性がもたらす未来への挑戦 ePARA / Cone・Xiとソーシャルアクション機構
https://mobility-contest-blog.com/report-2022-vol8/
(Mobility for ALL「アイデア×ソリューション実現準備」活動報告サイト内)

 

▲10月16日 岡山国際サーキット来訪の様子

◆関連記事③ ボクらは違いと旅をした -岡山で輝いたみんなの個性をアフロがレポート- <クロスライン特集①>
https://epara.jp/crossline-naganoryo-221105-01/
▲10月16日 テクノツール社のレーシングシュミレーターを体験

◆関連記事④ 見えなくてもモータースポーツは楽しめる?見えない人の長旅を追いかける <クロスライン特集②>
https://epara.jp/crossline-inokawa-221105-02/
▲10月15日 全盲の声優2名が旅の参加者紹介を行う様子

◆関連記事⑤ 可能性や未来が内側をも変えていく-MCあーりんが見つけたクロスライン- <クロスライン特集③>
https://epara.jp/crossline-arin-221125/
▲「ROBE JAPONICA」の浴衣を纏った車椅子ユーザーのチームMC

◆関連記事⑥「違い」を超えるコンヴィヴィアリティ-文化人類学者のクロスライン・レポート-<クロスライン特集④>
https://epara.jp/crossline-hayakawa-221126/
▲10月17日 旅の振り返りワークショップをもとに作成したカスタマージャーニーマップの一例
  • Mobility for ALL - 移動の可能性を、すべての人に。 とは?
TMFは、モビリティを通じてより豊かな社会の実現を目指す組織です。すべての人が可能性を高め、生き生きと暮らすことができるサステイナブルなコミュニティづくりに取り組んでいます。「Make a Move PROJECT」は、TMFが実施する「もっといいモビリティ社会」をつくるアイデアコンテストです。

「Mobility for ALL - 移動の可能性を、すべての人に。」は、「Make a Move PROJECT」のContest01として公募されたアイデアコンテストです。障がいのある方がレース観戦を楽しむための課題やハードルを乗り越えるためのアイデア・ソリューションが公募され、一次審査を通過した17チームが、2022年7月から10月にかけて岡山国際サーキットを主な舞台として実証実験を実施しました。
https://mobility-contest.jp/department1/

その後、実証実験の成果と2023年の新たな取り組み計画について報告を行い、当事者の視点、持続可能性の観点から、次フェーズへの審査を実施。採択された8チームのうちのひとつとして「クロスライン-ボクらは違いと旅をする-」が選ばれました。
  • 「クロスライン-ボクらは違いと旅をする-」についてのお問い合わせ
「クロスライン-ボクらは違いと旅をする-」およびePARAの活動をサポートしてくださる企業様・個人の方・障がいをお持ちの方、そして共に活動したい障がい当事者の方は随時募集しています。下記、連絡先よりお問い合わせください。

株式会社ePARA「クロスライン-ボクらは違いと旅をする-」担当宛
問い合わせフォーム: https://epara.jp/contact/
E-mail: info@epara.jp
Tel: 03-4400-2855
  • 株式会社ePARA 概要
代表取締役:加藤大貴

本店所在地:埼玉県戸田市下前1-14-8

事業の目的:ePARAは大会やイベントの運営・受託業務の履行・障がい者雇用の推進およびそれらの情報発信を通じ、世の中の人に「困難や限界を超える精神や力」への気づきを与え、誰もが輝ける社会の実現を目指します。

● 事業内容
1. eスポーツイベント事業(バリアフリーeスポーツの企画、運営、支援)
2. 就労支援事業(障がい者を中心とした就労支援、継続支援)
3. ウェブマーケティング事業(企画、調査、解析、デザイン、制作、開発、運用)
4. メディア運営事業(バリアフリーeスポーツに関するニュースサイト「ePARA」)
5.音声・音響制作事業(視覚障害を持つ声優・ナレーターのキャスティング・派遣、効果音・BGM制作)
6. バリアフリーコンサルティング事業(ブレインテック、調査協力、講師、トレーニング)

HP: https://epara.co.jp/
バリアフリーeスポーツニュースサイト: https://epara.jp/

● パートナー企業
・快適すぎて動けなくなる魔法のソファ「Yogibo」
http://bit.ly/3QFjWHd

・“Craftsmanship”BTOパソコンの「サイコム」
https://www.sycom.co.jp/

・BPO・アウトソーシング「Bewith」
https://www.bewith.net/

・ココロのボリューム、あげていこう。「JOYSOUND」
https://xing.co.jp/

● 関連メディア
・みんなの個性で社会は変わる。コトナル(ヤフー株式会社)
https://cotonaru.yahoo.co.jp/

●Twitter
・テルル(バリアフリーeスポーツ ePARA オフィシャル)
https://twitter.com/ePARA_official

・加藤大貴
https://twitter.com/koken_3

・バリアフリープロジェクトチーム「Fortia」from ePARA
https://twitter.com/b_fortia

・ePARA Global Station
https://twitter.com/ePARA_Global
 
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Source:
epara.jp
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