<PRESS RELEASE>                              英国から里帰りのため、クラウドファンディング実施中の「九五式軽戦車」がついに日本上陸を果たす!

<PRESS RELEASE>                              英国から里帰りのため、クラウ…

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機械技術遺産である「九五式軽戦車」の英国からの輸送費等をクラウドファンディングサービス「READYFOR」でプロジェクト公開中のNPO法人防衛技術博物館を創る会は、クラウドファンディング第一目標達成を受けて、「九五式軽戦車」の日本上陸を果たした。
機械技術遺産である「九五式軽戦車」の英国からの輸送費等をクラウドファンディングサービス「READYFOR」でプロジェクト公開中のNPO法人防衛技術博物館を創る会(所在地:静岡県御殿場市、代表:小林雅彦)は、クラウドファンディング第一目標達成を受けて、「九五式軽戦車(4335号車)」の日本上陸を果たした(海運網の混乱で空き枠確保が難しいこと、ウクライナ情勢を受けて英国国内法による武器輸出の規制が変更される可能性があること、など予断を許さない状況から英国出国を急ぐ必要があり、プロジェクト実行と海運手配を同時進行させる判断をして早期上陸が実現した)。今後は防衛技術博物館(仮称)開設までの間、御殿場市内で原則非公開にて保管される。来春にはクラウドファンディング支援者向けのお披露目会(九五式軽戦車の走行あり)を御殿場市内で開催予定。

現在クラウドファンディングプロジェクトは、ネクストゴールの3000万円を目指し、12月26日(月)23時まで実施中。二台目、三台目と日本製の技術遺産の里帰りが実現出来るように、調査渡航費、状況によっては手付金等に充てる費用を募っている。
 

 

*念願の日本帰国を果たした九五式軽戦車4335号車と、プロジェクト実行者:小林 雅彦(12月中旬横浜港にて撮影)
NPO法人防衛技術博物館を創る会とは
静岡県御殿場市に、機械産業の継承発展と国民の防衛意識の向上に寄与することを目的とした防衛技術博物館の設立を目指して2011年より活動しているNPO法人。趣旨に賛同する会員数は全国で約600名。これまでに、2014年には「70年の時を越えて、幻の国産車くろがね四起修復計画始動!」により初めてクラウドファンディングにより資金調達を実施、13,241,000円を調達して「くろがね四起」修復を実現。2019年には「九五式軽戦車を日本人の手に取り戻す。修復、里帰り計画」を実施して59,995,000円を調達し、九五式軽戦車4335号車の所有権を得た。


・詳しくは公式HP参照URL: http://www.tank-museum-japan.com/
【クラウドファンディングプロジェクト概要】
タイトル:九五式軽戦車いよいよ英国から日本へ!里帰りの実現に向けてご支援を
募集期間︰2022年11月10日(木)10時~12月26日(月)23時  46日間
目標金額:1,500万円
・URL:https://readyfor.jp/projects/type95HA-GO2022
資金使途 第一目標までの資金は、英国から日本への輸送費用、その調査・調整費用のほか、博物館開館までの間、御殿場市内のセイキュリティーの確保された空調付き施設での保管費用等に使用します。ネクストゴール3000万円までの資金は、今後の日本製技術遺産の調査渡航費、状況によっては手付金に充てます。
リターン例(一部):記録映像DVDコース・お披露目会(九五式軽戦車の走行展示あり)ご招待・マフラータオル・特別編集記念小冊子・九五式軽戦車と記念撮影・九五式軽戦車に体験搭乗・九五式軽戦車を体験操縦
【クラウドファンディングとは】
クラウドファンディングとは、インターネットを介して自分の夢や想いを世の中へ発信し、その活動を応援したいと思ってくれた不特定多数の人々から少額ずつ資金を募る仕組み。

 

貼付け
 

*海運コンテナから自走で日本上陸を果す九五式軽戦車(操縦はプロジェクト実行者小林)
*自走にて日本の土を踏んだ九五式軽戦車4335号車。1981年の帰国時は不動でクレーンでの移動だった。
*ディーゼルエンジン音を響かせて重機運搬車に乗り込むために方向転換する九五式軽戦車。
*保管場所である静岡県御殿場市に向かうために、重機運搬車に積み込みまれる九五式軽戦車。
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Source:
readyfor.jp
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