DMC デロリアンが復活!?最新情報をお届け!
更新日:2022.08.22
※この記事には広告が含まれます
世界最高峰の自動車の祭典である第71回ペブルビーチ・コンクール・デレガンスにて、新型「デロリアン」の実車がDMC(デロリアンモーターカンパニー)によって初公開されました。
以前から、登場が示唆されてきた新型デロリアンですが、長い年月を超え遂に「DeLorean Alpha5(デロリアン・アルファファイブ)」となって復活を果たしたのです。
以前から、登場が示唆されてきた新型デロリアンですが、長い年月を超え遂に「DeLorean Alpha5(デロリアン・アルファファイブ)」となって復活を果たしたのです。
- Chapter
- 40年の時を経て復活!新型デロリアンとは何なのか?
40年の時を経て復活!新型デロリアンとは何なのか?
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズにタイムマシンとして登場したことによって、その名を世界的に広めることになった「デロリアン」。実際に名前を聞くと、この映画を思い浮かべる人も少なくないはずです。
新型デロリアンは、先代であるDMC-12とDMC-24のDNAにインスパイアされて作られており、流線型のライン、大きなホイール、スリムなライト、デロリアンの象徴であるガルウィングドアなどの特徴は残しながらも、ガソリンではなくEV車として生まれ変わっており、各所により未来的なアプローチが施されているのがわかります。
実際に、DMCのCEOであるヨースト・デ・フリース氏は「過去と未来のギャップを埋めることをゴールに、DMC-12の延長線上に、その時代のアイコンとなる車を制作し、Alpha5をはじめとする次世代の車を作り上げた」と言っており、今回の祭典では新型デロリアンの他に、3台のコンセプトカーを展示したようです。
新型デロリアンは、先代であるDMC-12とDMC-24のDNAにインスパイアされて作られており、流線型のライン、大きなホイール、スリムなライト、デロリアンの象徴であるガルウィングドアなどの特徴は残しながらも、ガソリンではなくEV車として生まれ変わっており、各所により未来的なアプローチが施されているのがわかります。
実際に、DMCのCEOであるヨースト・デ・フリース氏は「過去と未来のギャップを埋めることをゴールに、DMC-12の延長線上に、その時代のアイコンとなる車を制作し、Alpha5をはじめとする次世代の車を作り上げた」と言っており、今回の祭典では新型デロリアンの他に、3台のコンセプトカーを展示したようです。
After four generations of evolution, we unveiled the Alpha5 this morning at Pebble Beach Concours d’Elegance. Our vehicles and their technology engage the senses and ignite a passion for the drive.
— DeLorean Motor Company (@deloreanmotorco) August 18, 2022
Read more about the exciting reveal:https://t.co/wI7U0SPjdc#DeloreanRevealed pic.twitter.com/QKUvTZgfs6
前述したように、新型デロリアンはEV車となっており、バッテリーは100kWh以上、航続距離は300マイル(約480km/h)以上と公表されています。
加えて、駆動方式は全輪駆動、2.99秒で時速60マイル(約100km/h)を達成し、予想最高速度は時速155マイル(約250km/h)に達するとされています。ちなみに、映画で時空を飛びこえる速度は「88マイル」の様です!
現時点では、日本での発売についてや価格については明かされていないものの、販売時期は、2024年と予定されています。世界中のファンから注目を浴びている新型デロリアン。時空をも超えるその加速を、一度は味わってみたいものです。
加えて、駆動方式は全輪駆動、2.99秒で時速60マイル(約100km/h)を達成し、予想最高速度は時速155マイル(約250km/h)に達するとされています。ちなみに、映画で時空を飛びこえる速度は「88マイル」の様です!
現時点では、日本での発売についてや価格については明かされていないものの、販売時期は、2024年と予定されています。世界中のファンから注目を浴びている新型デロリアン。時空をも超えるその加速を、一度は味わってみたいものです。