【東京オートサロン2020】ARTAがスーパーGT 2020年の参戦内容を発表!隣接するブースにはオートバックスオリジナルブランド、ゴードンミラーも

TAS2020 ARTA 

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今年で創業45年を迎えるオートバックスは、東京オートサロン2020の会場にてARTAのSUPER GT 2020年シーズンの体制発表を行った。また、隣接するブースにはオートバックスオリジナルブランド、ゴードンミラーも構えていた。

文・写真/栗原 祥光

栗原 祥光|くりはら よしみつ

中央大学理工学部卒。通信機器メーカーにて回路設計をした後、長年の趣味であったオーディオへの夢を追い求めて専門雑誌の編集者へと転職。その後、一般誌の編集を経て現在フリーランスのカメラマン&ライターとして主にWeb媒体で活動する。モータースポーツのレポートや新車試乗記のほか、グルメやエンタメ系など幅広い分野で執筆中。

栗原 祥光
今年で創業45年を迎えるオートバックスは、東京オートサロン2020の会場にてARTAのSUPER GT 2020年シーズンの体制発表を行った。
今年で参戦22年目を迎えるARTA。2019年シーズンは、GT500クラスはチームランキング10位、GT300クラスは見事シリーズチャンピオンに輝いた。2020年シーズンは、GT500クラスは野尻智紀とGT300クラスから昇格した福住仁嶺のコンビ。

いっぽうGT300クラスはベテランの高木真一と、ルーキーの大湯都史樹という組み合わせ。大湯都史樹は全日本F3選手権で速さをみせてきたドライバーで、昨年はシリーズ4位という実績を誇る期待の若手だ。
鈴木亜久里代表は「2019年は、GT300でチャンピオンを獲れたことは本当に嬉しく思っています。GT300では毎年のようにタイトル争いをしてきましたが、やっと皆さんにチャンピオンというお返しができました」とファンの前で謝辞を述べると、「今年はGT500もGT300も強い体制を作って、ふたつのカテゴリーでチャンピオンを争い、チャンピオンを獲ってまた来年1月のオートサロンでお会いしたいと思っています」と強い決意を表した。
ARTAは2年前からブランドイメージを刷新。ファッショナブルなブランドへと転向している。会場では2020年シーズンの春物コレクションを数多く展示していた。どれも機能的でスポーツウェアとしてはもちろんのこと、タウンウェアとしても十二分におしゃれ。
そして今年からはスイス時計メーカー『CVSTOS(クストス)』とのコラボレーションも発表。ARTA CVSTOSが立ち上がった。ARTAとのコラボレーションウォッチ『チャレンジ ジェットライナーII P-S オートマティック ARTA』を2020年春より、30本限定で発売するほか、ロゴ入りのウェアなども販売する。
レースはもちろんのこと、サーキット外での活動も積極的なARTA。今シーズンも目が話せそうにない。
オートバックスはARTAのほか、オリジナルブランドゴードンミラーもブースを出展。キャンピングに便利なカー用品を数多くラインアップし、来場者の目を惹いていた。
また、車両も販売しているのでそちらもチェックしてみてはいかがだろうか。
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