日立オートモティブ、スズキのエブリイシリーズにステレオカメラが採用されたと発表

これまで困難であった高精度な夜間歩行者検知の実現を可能としました。

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夜間歩行者検知機能を搭載したステレオカメラを採用

夜間歩行者検知機能を搭載したステレオカメラを採用

スズキ

日立オートモティブシステムは、スズキが6月から販売を開始した軽商用車エブリイおよびエブリイワゴンに、夜間歩行者検知機能を搭載したステレオカメラが採用されたと発表しました。

近年、世界自動車生産台数に占める緊急自動ブレーキなどのアクティブセーフティシステムの装着率が上昇しており、外界を認識するカメラなどのセンサーの市場規模も拡大しています。

また日本国内においては、新車販売台数における40%近くを軽自動車が占めており、今後ユーザーにおける需要の高まりとともに、軽自動車へのセンサー装備拡大が見込まれています。

スズキ

今回仕様変更を行ったエブリイとエブリイワゴンには、車線逸脱警報機能やふらつき警報機能などの先進運転システムADASを装備。さらにソリオやソリオ バンディットが装備している夜間歩行者検知による衝突軽減ブレーキと同じ機能が、エブリイとエブリイワゴンにも採用されました。また、いずれの車種にも日立オートモーティブの夜間歩行者検知機能つきステレオカメラが搭載されています。

同機能は、日立独自の機械学習技術を活用し、膨大な画像の教師データをステレオカメラに入力することにより、これまで困難であった高精度な夜間の歩行者検知を実現しているとのことです。