ジープ ラングラーに電動開閉式ルーフを特別装備した限定車を発売

ジープ ラングラー 4代目

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骨組みだけ残したオープンエアー… 昨今のSUVとは対極にある質実剛健の外観と機能性を持ちます。
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電動開閉式ルーフを特別装備した限定車
限定モデルの特徴

電動開閉式ルーフを特別装備した限定車

FCAジャパンは、ジープブランドのオフローダー「ラングラー・アンリミテッド・ルビコン」(以下ルビコン)に、電動開閉式ルーフを装備した限定車「ラングラー・アンリミテッド・ルビコン・スカイワンタッチパワートップ」を設定し、6月22日(土)から発売を開始しました。価格は税込で613万6,000円で357台限定。開放感溢れる格別なオープンエアー体験を楽しめるパッケージとなっています。

ジープ ラングラーのスペック

ジープ ラングラーは、アメリカを代表するクロスカントリーモデル。現代ではSUVに分類されますが、ラングラーの起源は悪路走破性を優先した質実剛健とした設計と四輪駆動にあり、そのタフなスタイルを現代にも継承。ブレることのない独特のスタイルと機能性が、コアな4WDファンはもちろんのこと、幅広い層に受け入れられています。
ルビコンは、4月に日本に導入されたグレード。ラングラーには他にも「スポーツ」「アンリミテッド・スポーツ」「アンリミテッド・サハラ」と3グレードが用意されていますが、ルビコンはその中でも最高峰のグレードです。

パワートレインには3.6LのV6エンジン(最高出力284ps/6.400rpm、最大トルク347Nm/4,100rpm)を採用し、8速ATをドッキング。さらにトランスミッションにはクルーズ用の2WDモード「2H」、前後輪のトルク配分を自動的に調整する4WDモード「4H オート」、砂利道や雪道で役立つ4WD固定モード「4H」、さらに最大の駆動力を発揮する低いギア比の4WDモード「4L」を備え、サブのシフトノブで任意に選択可能です。デフロック機構も備えており、オフロードの走行性能が高い一台。

さらにルビコンには専用の17インチホイールとマッド&テレインタイヤが組み込まれており、見た目も質も本物を追求しています。

限定モデルの特徴

今回発売されるラングラー・アンリミテッド・ルビコン・スカイワンタッチパワートップは、もはやルーフ4辺の骨組みのみを残したと言っても過言ではなく、限りなくオープンカーに近い仕様となっています。電動開閉式ルーフ「スカイワンタッチパワートップ」は、ボタン一つで幌が蛇腹状に折りたたまれ、サンルーフのように全席頭上のみを開けることが可能。

開閉に必要な時間は約20秒と短く、走行中に操作できます。さらにリアクォーターウインドウはパネルごとに脱着し車内に収納可能なため、全車席でオープンエアーの開放感を味わえます。
設定されるボディーカラーはブラック(限定115台)、ブライトホワイト(限定93台)、ヘラヤライエロー(限定49台)の全3色で、内装はいずれもブラックレザー仕様です。自然の空気も一緒に味わうことで、より一層アウトドア・アクティビティの開放感を楽しめます。大自然を丸ごと味わえるところが、ラングラー・アンリミテッド・ルビコン・スカイワンタッチパワートップの魅力ではないでしょうか。
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