BMW、8シリーズクーペの限定車を発表

BMW 8シリーズ First Edition

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高級感を際立たせる特別装備を多数採用しています。

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限定モデル「First Edition」
特別装備

限定モデル「First Edition」

BMWは、8シリーズクーペに限定モデル「First Edition」を追加し、5月31日(金)に発売しました。価格は税込1,923万円。

限定モデルのスペック

8シリーズクーペは、2018年11月に日本で発売。BMWのクーペモデルのフラグシップの位置付けで、ワイド&ローのスポーティさと、堂々の車格によるラグジュアリーさを兼ね備えたスタイルが特徴的です。

パワートレインは、4.4L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載。最高出力530ps/5,500-6,000rpm、最大トルク750Nm/1,800-4,600rpmを発揮します。このエンジンを中心に、パワーを効率よく伝える8速スポーツAT、前後輪の駆動力を状況に応じて配分する4WDシステム「xDrive」で構成。さらに電子制御サスペンションの採用により、スーパーカーに匹敵する運動性能を確保しています。

そのほか、渋滞時に手放し可能なアクティブ・クルーズ・コントロール、直前の50mのルートをメモリーし、そのまま自動でバックで戻れる機能のついたパーキング・アシスタントなど、先進の運転支援機能も充実しています。

特別装備

ブラックキドニーグリル
20インチMライト・アロイ・ホイール(ジェットブラック仕上げ)
今回発売された「M850i xDrive First Edition」は世界400台(日本10台)の限定車。BMWの高性能車を手がける子会社であるM社が開発した装備品、「BMW インディビジュアル」を多数装備しているのが特徴。それらを並べると以下となります。

【エクステリア】
・特別色「フローズン・バルセロナ・ブルー・メタリック」
・ブラックキドニー・グリル
・20インチMライト・アロイ・ホイール(ジェットブラック仕上げ)

【インテリア】
・「メリノレザー」採用のフルレザーシート
・BMW Mステアリングホイール
・アルカンタラ採用のヘッドライナー
・ピアノブラック採用のトリム
・ガラス製「クラフテッドクラリティー」シフトノブ
・Bowers & Wilkins製ダイアモンド・サラウンド・サウンドシステム
・シリアルナンバー刻印
エクステリアは特別色に加えて装飾品類をブラックに仕上げシックなイメージに。インテリアもホワイトとブルー、ブラックを配色しています。

ホワイトとブラックの組み合わせは定番ですが、そこにナイトブルーのMステアリング、ホワイトとツートーンのシート、ルーフライナーを用いることで落ち着きを表現。そのほかのプレミアムパーツも相まって、成熟した男性を包み込みのにふさわしいクオリティと雰囲気をまとっています。

日本には10台という数少ない割り当て。都会の夜にも映えるこの限定車は玄人が好みそうな“内からしみ出るオーラ”を醸し出しているように感じる限定車です。
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