スバルがWRX S4/STIを改良

スバル WRX S4

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エクステリアではフロントデザインの一部が変更されています。
スバルは5月14日、WRX S4/STIの改良モデルを発表しました。
WRXは、スバルのAWDスポーツパフォーマンスを象徴するモデルで、運転支援システムのアイサイトを搭載し先進安全性能も両立したWRX S4と、よりスポーツ走行に特化した仕様でMTのみ設定しているWRX STIがラインナップされています。

今回の改良では、各モデルのエクステリアデザインを一部変更し、スポーティさが強調されました。

WRX S4

WRX S4 STI Sport アイサイトのフロントグリルにメッキモールを追加し、ウイングモチーフを強調したデザインとしています。またWRX S4 2.0GT-S アイサイトの18インチアルミホイールのカラーをダークガンメタリックからブラックに変更しています。

WRX STI

WRX STI全車のフロントフォグランプカバーのデザインを変更しています。また、WRX STI タイプ Sには、切削光輝の19インチアルミホイールを採用し、走りの躍動感を強調したデザインとしています。

ハイビームアシストの作動領域を拡大

なお、WRX S4/STI全車にハイビームアシストが作動する車速を従来の40Km/hから30km/hに変更し、より低車速から作動を開始することで作動領域を拡大し、夜間走行時の安全性をさらに向上させました。
また、全てのドアがアンロックされている場合には、アクセスキーを持っていなくてもトランクを開けられるよう、トランクの開閉方法を変更しています。

新しいWRX S4/STIは、6月27日の発売予定です。

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