【速報】スズキ、新型エルティガをIIMS2018で発表

スズキ エルティガ

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2018年4月19日から29日までインドネシア・ジャカルタで開催中のIIMS2018(インドネシア・インターナショナル・モーターショー)で新型Ertiga(エルティガ)を発表した。

文/写真・大田中 秀一

※ 2018年4月時点

大田中 秀一|おおたなか しゅういち

乗りもの、特にクルマ好きで、見ること、乗ること、しゃべることすべてが好き。5年間のレース参戦経験を活かし、レーシングスクールインストラクターも時々務める。大型二種免許も所有していることもあり、運転技術に関しての研究も行なう。モビリティに関わることすべてを興味のままに取材、自動車専門誌並びにweb、経済ニュースサイトなどに寄稿している。世界のマイナーモーターショーウォッチャー、アセアン・ジャパニーズ・モータージャーナリスト・アソシエーション会長、インドネシアにも拠点がある無意識アセアンウォッチャー。

大田中 秀一
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スズキ、新型エルティガを発表!

スズキ、新型エルティガを発表!

スズキ・Ertiga(エルティガ)とは、初代が2012年にまずインドで、続いてインドネシアでも生産が始まった、3列シート7人乗りMPV。生産台数の三割をMPVが占める重要な市場であるインドネシアが2代目発表の場に選ばれた。

エルティガとは次のようなスペックのクルマ。

全長×全幅×全高:4,395mm×1,735mm×1,690mm
ホールベース:2,740mm
エンジン:k15B型1,500cc、DOHC、VVT、104.7ps/138Nm、EURO4
トランスミッション:5MT/4AT

旧型比で全長が130mm延長され、エンジン排気量が100ccアップされている。インドでも生産が始まり、両国から世界70カ国に輸出される。

販売価格は発表されていないが、旧型の価格1億9,000万ルピア~2億3,000万ルピア(約150万円~180万円)に近いことが期待されている。

また、販売台数は旧型比60%と意欲的な設定。

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