中古自動車査定士になるには?中古車の査定士が査定額を決めるポイント7選

中古車を売却する時は適正な査定で、少しでも高い査定価格をつけて欲しいという方も多いのではないでしょうか。この記事では車の査定にかかわる中古自動車査定士の仕事と査定ポイントについて紹介します。車を売却したいと考えている方はぜひ読んでみてください。

Chapter
中古車を査定する中古自動車査定士とは?
中古車を査定する中古自動車査定士になるには
中古車の査定士が査定額を決めるポイント7選
中古車の査定士が確認する売却時に用意すべき書類3つ
中古車の査定士の仕事内容や査定額を決めるポイントを知ろう

中古車を査定する中古自動車査定士とは?

車を所有者が売却する時に、中古自動車査定制度に基づいて適正な中古車の査定価格を判断する資格です。

中古自動車査定士は一般財団法人日本自動車査定協会が交付する資格で、国家資格ではありません。自動車の販売や整備の経験を積んだ人が資格を取得することができ、技能検定試験を合格すると取得できます。

中古自動車販売店ではもちろん大手自動車ディーラーの営業担当者の多くが、保持する資格です。

中古車を査定する中古自動車査定士の仕事内容

中古車の車種や年式、走行距離、外装や内装の状態を調査して、中古車を適性に評価して査定額を算出します。

車の査定は大まかな情報だけでなく、エンジンルームや車体の傷、車内の汚れやニオイなど内装も細かくチェックします。

中古市場の相場や店の経営方針も考慮しながら、中古車の査定額を算出するので、同じ車でも中古自動車査定士によって金額が異なることもあります。

中古車を査定する中古自動車査定士の種類

中古自動車査定士は小型車査定士と大型車査定士の2種類があります。

小型車査定士は、積載量4t未満の貨物車と乗用車及び商用車を査定できる資格です。大型車査定士はバスや大型貨物車だけの査定を行い、どちらも保有する査定資格で扱える車だけを査定できます。

小型車査定士と大型車査定士は取得できる条件に違いがあり、技能検定試験も別に実施され、試験内容も異なるものです。

中古車を査定する中古自動車査定士になるには

中古自動車査定士になるためには一般財団法人日本自動車査定協会の実施する中古自動車査定技能検定試験に合格しなければなりません。

受験資格を満たし、自動車販売や整備の経験を有した人が所定の研修を修了して、初めて技能検定試験に挑戦できます。

査定に資格は必須条件ではありませんが、利用者から査定金額に対して信用度が増し店のイメージアップができるので中古車を扱う店では重視される資格です。

中古車を査定する中古自動車査定士になる条件

普通運転免許を取得し、自動車販売業務または整備経験が半年以上あり、日本自動車査定協会の所定の3日間の研修の修了者で、大型車査定士は大型第1種免許以上を保有していることが受験の条件です。

自動車整備士は、現場経験と運転免許証がなければ取得できない資格なので、学科試験が一部免除されます。

すでに小型車査定士または大型査定士の資格を持っている場合に異なる資格を受験する時にも学科試験が一部免除です。

中古車を査定する中古自動車査定士の試験の内容と難易度

学科試験と実際に査定を行う実技試験があり、難易度はそれほど難しくなく小型車査定士は80%、大型車査定士は90%以上合格しています。

学科試験は中古自動車査定制度や査定基準、自動車の構造や法規、保安基準や自動車工学の基礎知識など、車の知識と査定に関することを問われる内容です。

すでに小型車査定士または、大型車査定士のどちらかの資格をもっている場合は、一部の学科試験が免除されます。

中古車を査定する中古自動車査定士の試験の日程と受験料

小型車査定士の試験は6月と12月、大型車査定士は6月に実施され、自動車整備士またはどちらかの査定士資格を有しない場合の受験費用は18,000円くらいです。

研修会と試験会場は日本自動車査定協会の各支所で、受験費用は支所によって異なり受験料と講習受講料、諸費用を含みます。

査定士の資格は3年間で期限切れになるので、査定業務を続け、資格に必要な運転免許証を保持し協会の研修を受けて更新しなければなりません。

中古車の査定士が査定額を決めるポイント7選

中古車の査定士が査定額を決める時のポイントは、車の車種や年式だけでなく外装や内装、エンジン回りや足回り、走行距離をチェックして車の傷み具合を確認することです。

外装や内装だけでなくエンジン回りや足回りの消耗状態を的確に判断して、適正な査定額を算出することが中古車査定士は求められます。

改造の有無やパーツ交換、修理履歴も目視で確認して価格に反映させます。

中古車の査定士が査定額を決めるポイント1:車種や年式

中古車市場で人気のある車種やグレードの高いもの、年式は新しいものほど査定額が高くなります。

中古車の査定は車の状態が良いほど高値になりますが、需要のある車種は人気が高いので車の状態以上の高値がつきます。また、モデルチェンジ前の車はアウトレット扱いになり、新しい年式でも評価が低くなることもあります。

高級車やスポーツカーは人気があるので、年式に関係なく査定結果は高くなります。

中古車の査定士が査定額を決めるポイント2:走行距離

中古車の査定士が走行距離で査定額を決めるポイントは年間平均10,000km程度で、総走行距離が50,000kmは5年落ち、100,000kmは10年落ち換算し年式と合わせ査定額を決めます。

年間15,000km以上走行している場合は自動車部品の交換が必要になるので減額対象、年間走行距離が5,000kmの中古車は短距離走行によるエンジンの消耗が疑われ、走行距離が少なくても減額査定になることもあります。

中古車の査定士が査定額を決めるポイント3:外装

中古車の外装で査定士がポイントにするのは傷やへこみの有無とボディカラーです。

ボディ全体の傷やへこみ、サビや汚れは、査定価格に大きく影響するので入念に確認する査定ポイントです。ランプ類やワイパー、パワーウインドウ、サンルーフの故障も確認する項目です。

ボディカラーは白やグレーなど人気のものは、査定価格が一気に上がり、有名人の愛車と同じ車種で同色のものは特別価格で評価されます。

中古車の査定士が査定額を決めるポイント4:内装

中古車の査定士が内装で査定を決めるポイントはシートのニオイや汚れです。

タバコやペットのニオイはマイナス査定の対象です。シートの汚れや傷、黄ばみも評価を下げますが、革製のシートは査定価格がアップします。

カーナビやオーディオ類は純正品が査定アップの対象ですが、人気ブランドの機器であれば純正品以外でも高評価されます。

スペアタイヤも内装として確認され、摩耗していると査定価格を下げてしまいます。

中古車の査定士が査定額を決めるポイント5:エンジン回り

中古車の査定士はエンジン回りを見て、修理歴や車のメンテナンス状況を把握します。

エンジンの異音でエンジンの状態を査定し、プラグやオイルの交換状況でメンテナンスを確認します。査定士は素人が見てもわからないような修理歴もボンネットを開けてひと目で判断し、査定に反映させます。

エンジンルームには車台(体)番号が刻印されていて、加工されている場合は取引拒否の対象です。

中古車の査定士が査定額を決めるポイント6:足回り

中古車の査定で細かく確認するのがタイヤやホイール、ブレーキの利き具合などの足回りです。

マフラーのへこみやオイルの染みも査定対象で、車高やタイヤハウスの状況、サスペンションの改造、パーツ交換も確認し、改造車専門以外の店ではマイナスポイントです。

ブレーキの利きが悪いと査定を大幅に下げてしまいますし、ボディ全体のゆがみや車の底部分のサビもマイナス査定されます。

中古車の査定士が査定額を決めるポイント7:オプション品の有無

査定士が中古車を査定する時確認するのが、人気のあるオプションの純正品を装備していることです。

自動ブレーキシステムやバックモニターなどの安全装置や電動スライドドアは新車購入時のオプションですが、カーナビやアルミホイール、ETC車載器は後付けが可能で、中古で購入した後につけた場合でも査定がアップします。

傷や故障がなければ、人気の装備は純正品に限らず高評価の対象です。

中古車の査定士が確認する売却時に用意すべき書類3つ

中古車を査定する時に査定士が確認するのは車両の状態の他に、必要な書類が揃っているかです。

車検証や自賠責保険証は運転時には車内に載せていなければなりませんが、忘れたり紛失したりしていることもあるので、注意が必要です。車のメンテナンスを記録した定期点検整備記録簿も車検証と一緒に保管されているか査定前に確認します。

車の取扱説明書があれば、必ず持参して査定アップに活用します。

中古車の査定士が確認する書類1:車検証

中古車の査定士が車検証を査定するときには、車検証の有無だけでなく記載内容に間違いがないかも確認し、車検証を紛失した場合は、近くの運輸支局で再発行が必要です。

車のローンが残っている時は、車検証の所有者がローン会社なので売却できません。所定の手続きを行って残債を清算します。

車検証の記載内容と査定希望者の個人情報や名義人が異なる場合は手続きが必要になり、その場での売却が困難になります。

中古車の査定士が確認する書類2:定期点検整備記録簿

中古車を査定する時に定期点検整備記録簿を査定士は確認して過去の整備情報を精査するので、紛失した場合は査定で評価が下がります。

車検だけでなく、12ヵ月、24ヵ月の法定点検の記録で、車台(体)番号や点検整備日時、点検責任者の名前、検査の総走行距離が記載され、車のメンテナンス履歴を把握できる書類です。

直接査定だけでわからない不具合を発見できるので、査定時に必ず準備します。

中古車の査定士が確認する書類3:取扱説明書

中古車の査定で査定士が確認する書類に車の取扱説明書があり、オプション機器の取扱説明書も揃っていると、費用をかけずに高評価を得られます。

査定士は車の状態も確認しますが、売れる車を高く評価します。販売する時に車の取扱説明書がついていればお客にすすめやすいので、取扱説明書の有無は査定結果に影響します。

オプション機器の使い方も新しい所有者にはわからないので、取扱説明書があれば査定アップできます。

中古車の査定士の仕事内容や査定額を決めるポイントを知ろう

中古自動車査定士は車の適正な査定価格を判断できると認められた人に与えられる資格で、査定結果に信頼を寄せられます。

中古車の査定は、査定士によって外装や内装だけでなく、エンジン回りや足回りもチェックし、書類に記録された過去の修理歴やメンテナンス情報も合わせて査定価格を算出します。

中古車市場の動きは査定金額にも影響するので、査定額を決めるポイントを知って適切な時期に依頼して高査定を引き出しましょう。

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