フォルクスワーゲン e-Golf 特集

フォルクスワーゲン e-Golf 特集

フォルクスワーゲンが展開するゴルフのEV(電気自動車)e-Golfを大特集!著名モータージャーナリストの方から家族を持ったお父さん、そして24歳女性など、様々な視点でe-Golfを見てみました。ぜひ、ご覧ください。

e-Golfのステアリングをはじめて握ったのは、2014年3月のベルリンでのことであった。VWが主催したメディア関係者向けの試乗会に運良く参加することができたからだ。

e-Golfは間違いなくGolf(ゴルフ)であった。クルマの心臓はエンジンであると言われる。一般的にクルマの性能を語るとき、何リットルのクルマであるか?で語られるのが一般的。にも関わらず、Golf(ゴルフ)は心臓をまったく違うものに入れ替えても、どこをどう見ても、Golf(ゴルフ)であった。

10月19日に発売を開始したフォルクスワーゲンのe-Golf。CHAdeMOへの対応、カタログ上の航続距離301kmと話題性も充分だが、その中でも筆者はインフォテイメント領域についてフォーカスしてみた。

これまでのフォルクスワーゲンには、EV(電気自動車)というイメージが薄いと思われる向きも多いだろう。しかしフォルクスワーゲンは1970年代からEVの開発・実験を積極的に行い、1989年に「ゴルフ2 CityStromer」、1993年に「ゴルフ3 CityStromer」というEVをドイツ国内で実験的に販売した実績もあるという。さらに言うなら、フォルクスワーゲンの歴史の原点には、実はEVがあったのだ。文・武田公実/Takeda Hiromi

デザイナーどうしでよく議論になるのが、「そのデザインがバウハウス的かどうか」である。バウハウスとは、1919年にドイツに設立された美術・建築の教育機関だ。その合理主義・機能主義の思想は、1933年にナチスの手で閉校されるまでのわずか14年の間に、現代芸術やデザインに多大なる影響を与えた。特に、同校最後の校長であるミース・ファン・デル・ローエの言葉、”Less is More(より少ないことは、より豊かなこと)”、”God is in the detail(神は細部に宿る)”はあまりにも有名である。文・ジョバンニ・ペトロルッティ

オレは3年前に結婚した年上の奥さんと2人暮らしをする30代半ばのサラリーマン、コージ。最近、都内の狭小住宅を購入したばかり。独身時代は好きなクルマに乗っていたけれど、最近まで乗っていた5世代目のGolfは車検を機に手放したので、現在車選びの真っ最中。そろそろ子供も欲しいけど、やっぱりスポーツカーにも憧れる。車選びは楽しいけれど、結局最終決定権は奥さんにあるんだよなぁ…。今回、オレが奥さんに交渉をするのはVWのe-Golf!果たして結果はいかに。文・コージ/Koji

ちょっとそこまで。今日は一人のお出かけだから。そんな何の気無しに乗れる、つっかけサンダルのような車が好き。おしゃれして、キラキラした時間のスパイスに。ちょっと背伸びして履くピンヒールのような車にも憧れるけど。誰もが振り返るあの子と仲良くなりたい。でもやっぱり一緒に過ごしている時間が自然と長くなるのは、気づけばこの子だったりするんだよなぁ……。そんなことありませんか?まさにそんな雰囲気を感じさせる、このe-Golf。Golfとはまたガラッと性格が違いますが、確かにGolfで。それでいて、とっても新しい。文・樽見祐佳/Tarumi Yuka