タイガーオート | ラングラー
ジープの伝道師、タイガーオートの提案する楽しさ溢れる「タイガーパッケージ」
ジープの楽しさを多くの人に知ってほしい…。そんなコンセプトを掲げ、活動しているタイガーオート。ジープのレンタカー事業も開始、じっくり乗れるサービスも用意しているほど。 そんなタイガーオートの提案するカスタマイズ・ジープが「タイガーパッケージ」。車高をアップする事で、ジープの強みである「悪路走破性」と「アイポイントの高さ」が、非日常へと誘う魅力を醸す一台。
PICK UP!
「プラス3インチ」から始まる、非日常への入り口…
今回紹介する「タイガーパッケージ」のベースとなったのは、2013年式ジープラングラー・アンリミテッド・サハラ。3インチアップサスペンションキットを組んでおり、車高アップによる迫力あるアピアランスと同時に、8段階減衰力調整ショックアブソーバーによる、シーンに合わせた足回り設定も可能になっているのが魅力といえる
乗り込むときから冒険がスタートする「タイガーパッケージ」
前述のように、足回りのカスタマイズによる走破性とアイポイントの向上がジープの魅力をアップさせている。ただ、車高がノーマルより3インチ(約8cm)アップしており、当然乗降がしにくくなる。しかしこれはネガというよりは、タイガーパッケージの「個性」と受け止めるべきだろう。前席・後席には「グラブハンドル」が装備されており、「乗り込む瞬間から冒険が始まる」、そんな仕掛けといえそうだ。
ノーマル以上の実用性も兼ね備えたカスタマイズ…
ノーマルにはない、リアシートの「リクライニング機構」を追加装備。居住性も向上させている。またノーマルではブレーキペダルとアクセルに段差が付いており、踏み換える際に「距離」があるのだが、これにブラケットを噛ませることで踏み換え易く改善。このように使い難かった細やかな点も改善しているのも嬉しいところ。
少しでもジープの魅力を知って欲しい…そんな思いからの「価格設定」
この「タイガーパッケージ」に追加装備されたパーツ+工賃は約94万円になるのだが、新車販売価格で計算すると、約40万円ほどの上乗せでしかない。つまりこのタイガーパッケージは、非常にお買い得なカスタマイズモデルといえる。そして「車検対応」というのも素晴らしい。ここ日本で少しでも多くの方に「ジープならではの魅力」を味わって欲しい、そんな心意気が伝わる一台。 「タイガーオート」、なんとも心強いジープの伝道師ではないだろうか。
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