2017年、いま売れているセダンは?人気トップ5を紹介

トヨタ プリウス

スペースユーティリティーではミニバンに劣り、使い勝手ではコンパクトカーに一歩譲るセダンの国内人気は低迷しています。販売台数ランキングも市場を反映して、トップ10入りした車種はわずかに1台。しかしセダンには、フォーマルな気品があり、高級感は他ボディタイプに負けません。そんなセダンの2017年上半期+10月の販売台数トップ5を紹介しましょう。

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2017年上半期国産セダン販売動向
第5位:マツダ アクセラ
第4位:トヨタ クラウン
第3位:スバル インプレッサ
第2位:トヨタ カローラ
第1位:トヨタ プリウス

2017年上半期国産セダン販売動向

2017年4~10月に販売された小型および普通乗用車は、285万5,252台です。2016年度の同期間では268万4,990台だったので、前年比106.3%。この調子で販売が推移すれば、2年ぶりに国内新車販売台数は500万台に回復する見込みです。

とはいえ市場の人気の中心はコンパクトカーで、セダンの人気の低迷は続いています。

また、このランキングを紹介する前に断っておかなければならないのは、セダンといっても集計がブランド通称名別となっている関係で、セダンのなかには5ドアハッチバックやワゴンが含まれていたり、メーカーによっては、5ドアハッチバックでもセダンに分類されるモデルもあるので、純然たるセダンのランキングになっていないこと。

いまや日本国内におけるセダンの定義は、不明瞭になりつつあるようです。

第5位:マツダ アクセラ

第5位はマツダ アクセラ。販売台数は1万3,431台です。

アクセラにはセダンだけでなく5ドアハッチバックのスポーツも含まれ、月平均では1,900台の販売を記録しています。また、エンジンはガソリンの他、クリーンディーゼル、ハイブリッドが用意され、ディーゼルがアクセラ躍進の要因になっていることは間違いありません。

現行アクセラは、2013年より販売が開始されたモデルで、2018年にモデルチェンジの噂がささやかれています。その次期型には、SKYACTIV-Xテクノロジーを採用した2.0L直4を搭載予定とのこと。東京モーターショー2017で発表されたコンセプトモデル”魁(カイ)”が、次期アクセラのスタディモデルになるといわれています。

ガソリンエンジンのクリーンさとディーゼルエンジンの太いトルクをガソリンで実現する、期待のエンジンの登場までもう少しです。

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第4位:トヨタ クラウン