2018年1月5日新作公開!キングスマン2に登場する車は?

ジャガー Eタイプ

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2015年に日本で大ヒットを記録した映画『キングスマン』の第2弾『キングスマン:ゴールデン・サークル』が、2018年1月に公開されます。ロンドンを舞台にするスパイ映画ですが、今回の見どころはカーアクションシーンにもあります。アメリカ映画とはまた違った英国紳士ならではの気品溢れるアクションシーンには思わず見とれてしまいます。今回はキングスマンに登場する車を、一部ですが紹介します。
 
Chapter
①ジャガー Eタイプ
②ロンドンタクシー
③ジャガー Fペース
④ヒュンダイ i40サルーン
⑤2006 スバル インプレッサ WRX STi

①ジャガー Eタイプ

イギリス車といえば、ジャガー。スポーツカーといえば、Eタイプです。

第2弾となる『キングスマン:ゴールデン・サークル』で、コリン・ファース演じるハリーの愛車として登場します。やはりイギリス車にはスーツがよく似合いますね。

Eタイプの歴史は古く、登場したのはなんと1961年。日本では、トヨタ パブリカやダットサン ブルーバード(310)が発売された年です。

3.8Lの直列6気筒をフロントに搭載したロングノーズショートデッキスタイルは、トヨタ2000GTやフェアレディZなど日本車を含む多くの車に影響を与えた車でもあります。

②ロンドンタクシー

クラシカルなデザインが特徴のロンドンタクシー。そこにいるだけで画になるレトロなタクシーはさすがロンドンと言ったところでしょうか。ただし、実際にはイギリス全域の主要都市で見ることができます。

製造メーカーは、もともとBMCで、その後オースチンブランドで販売。1982年以降は、カーボディー社(後にLTI=ロンドンタクシーインターナショナルに改称)社に製造権が移管されました。

劇中では真夜中のカーチェイスシーンに登場します。走行中に繰り広げられるアクションシーンには、車ならではの魅力が詰まっています。

③ジャガー Fペース

Fペースはジャガー初のクロスオーバーSUVです。これまでセダンやクーペがメインだったジャガーとしては、まったくの新しい試みですが、デザイン性の高さは、他のどのメーカーにも引けを取っていません。

技術面でも相当なこだわりが見られ、ボディはアルミの軽量モノコック。トルクフルな2.0Lターボディーゼルと3.0Lのガソリンスーパーチャージャーモデルが用意されています。劇中ではどんな活躍を見せてくるのでしょうか。

さて、次のページでは前作で登場したモデルを紹介しましょう。

④ヒュンダイ i40サルーン

現在、世界でシェアを拡大している現代自動車。日本からは撤退してしまっていますが、ヨーロッパ市場を意識したデザイン性の高さは、日本メーカーを脅かすものです。ヨーロッパでも売れているため、この映画に抜擢されたのでしょうか?

i40サルーンが登場するのは、2015年に公開された1作目。都心のカーチェイスシーンでパトカーとして登場します。他にも同社の高級サルーンK5やSUVのスポーテージが登場し話題となりました。

⑤2006 スバル インプレッサ WRX STi

日本車代表は、スバルのインプレッサ WRX STi 2006年モデルで、黄色のビビッドなカラー。

ベースのインプレッサから飛躍的に運動性能を向上させたスポーツモデルです。後継車種は、インプレッサの名前がはずれ、WRX STIとして販売されています。

タロン・エガートン演じるエグジーが不良の車を盗むシーンにて登場。その後、パトカーとの壮絶なカーチェイスを繰り広げます。
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