地図帳は必須アイテム!三角窓、匂い玉…懐かしい昭和の車あるある10選!

窓 手動 NV100

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現在でも普通にカー用品店などで販売されて、実際に使われているものもあります。今回は、昭和時代に全盛期だった、懐かしい「昭和の車あるある~」を集めてみました。
Chapter
①リアウインドウに毛ばたきが入ってる!
②音楽はカセットデッキで。
③外気導入のパネルをフル活用!
④100㎞/h超えると鳴る、速度警告音「キンコン」が鳴る
⑤窓を開けるには、手動でクルクル!
⑥地図帳は必須アイテム!
⑦セダンにはレースのシートカバーがお約束。
⑧三角窓で空気の入れ替え
⑨水中花が入ったシフトノブ
⑩灰皿の中にはピンク、緑、黄色な蛍光色の匂い玉

①リアウインドウに毛ばたきが入ってる!

クラウンやセドリックなど、黒塗りの高級車のリアウインドウの下でよくみかけた毛ばたき。ちなみに、毛ばたきの素材は、オーストリッチやニワトリ。高級品だと3万円以上するものもあります。

また毛ばたきとは、あくまでもホコリを払うもの。泥汚れなどには使えません。いまでも運転手付きの車やハイヤーなどが、駐車場で待機しているときに運転手とおぼしき人が毛ばたきを使っているのを目にします。

ワックスで磨き上げられたボディは、それなりに効果があるのでしょう。

②音楽はカセットデッキで。

※写真はイメージです

昭和の時代はカセットテープが再生できれば良いほうで、オーディオはAM/FMラジオしかない、またはAMラジオしか聞けない!という車も少なくありませんでした。

このカセットテープの前は8トラックカセット、後はMDデッキと、記憶にある機器によって年齢が異なります。

ちなみに筆者のクルマは、平成10年式ですが新車購入時にはカセット+AM/FMラジオでした。

③外気導入のパネルをフル活用!

外気導入のためのレバーを引くと、外側に向かってパネルが開いて、ダイレクトに外気が入ってくる機構です。

キャブオーバーの軽トラックなどでは、フロントマスクに付いていたので記憶にある方もいるかもしれませんね。

フィルターなどは、もちろんありませんから、雨やホコリが外気と一緒に車内に侵入します。

エアコンは無く、クーラーも高級装備だった時代の話ですが、現在ほど外気温は高くなかったので、それでも田舎では十分に涼しさを感じられました。

④100㎞/h超えると鳴る、速度警告音「キンコン」が鳴る

平成に入ってから「キンコン」と鳴る車は俄然少なくなりました。

普通車で100km/h以上、軽自動車で80km/h以上のスピードを出して走ると、自動的に鳴りはじめましたね。

鉄琴をたたくような音の他に、電子音(ブザー)もあり、メーカーや車種によって異なっていました。

⑤窓を開けるには、手動でクルクル!

パワーウィンドウがついていない車は、レギュレーターを回して窓を開けます。

エンジンオフでも開閉可能なので便利ではありますが、その気になればドアロックが掛かっていても外側から窓を下げることが可能。セキュリティの面では、マイナスです。

⑥地図帳は必須アイテム!

カーナビがなかった時代、車内には地図帳が必須アイテムとなっていました。

評判がよかったのは、アトラスやマップルの地図帳。アトラスはホントに地図が綺麗で眺めているだけで楽しかったのを思い出します。


⑦セダンにはレースのシートカバーがお約束。

昭和のセダンには、レースのシートカバーがお約束でした。外して洗濯して再度被せる時、レースが縮んで苦労したものです…。

他にも、布団カバーのようなコットンのカバーも見かけました。車が高級品だった時代、シートも大切に扱われていたのです。

⑧三角窓で空気の入れ替え

Aピラーに装備された開閉式の三角窓。雨が降っていても外気導入がしやすく、大変便利なアイテムでした。

現在でも開閉はできないものの、視界確保の意味合いから採用されいてる車種もあります。

⑨水中花が入ったシフトノブ

水中花が入ったシフトノブは昭和の懐かしグッズといっても、みんながみんな交換していたわけではありません。

趣味性の高いアイテムですね。ちなみに現在でも販売されていますよ。

⑩灰皿の中にはピンク、緑、黄色な蛍光色の匂い玉

灰皿の消臭剤は、現在も販売されています。当時はガソリンスタンドで洗車してもらうと、灰皿に入れてくれました。

懐かしさ全開の昭和の車あるあるを厳選してご紹介しました。みなさんもぜひ昔懐かしいカー用品?を探してみましょう。
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